| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 日本語B |
| 教員名 | 野村 美穂子 |
| 授業概要 | 「日本語B」の授業は、主に書くことと読むことに関して、これまでに習得した基礎的な日本語力をさらに発展させ、講義を受けレポートを書いて学んでいくという大学での学習生活に不自由のない能力を養うことを目的とする。留学生の日本語作文に見られる誤用の中には「定番」とも言えるものがあり、そのような誤用の分析を通じて書きことばにおける日本語の語感を少しずつ培っていく。評価時には授業で用いた問題をもとに総合的なテストを行う。 |
| 授業計画 | 1.オリエンテーション/自己紹介/授業の進め方の説明 2~12.課題作文のチェック/資料を用いた文章作法の学習 13.中間試験 14~23.課題作文のチェック/資料を用いた文章作法の学習 24.期末試験 |
| 評価方法 | 出席点20%/平常点(課題提出の有無を含む)20%/中間試験25%/期末試験35% |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | まず、とにかく欠席しないこと。小クラスのため出欠は一目でわかる。遅刻も良くないが欠席するよりはまし。次に、このクラスは原則として全員が留学生であり、どれだけ間違ったことばをつかっても周囲の反応を気にする必要は全くない。授業中はためらわず積極的に発言しよう。 |
「2009」カテゴリーアーカイブ
文章表現法
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 文章表現法 |
| 教員名 | 吉川 正子 |
| 授業概要 | 友達とのおしゃべり、挨拶、口げんか(=話す)、手紙、メール交換、授業でのレポート、会社での社内連絡文(=書く)などのコミュニケーションなしでは、わたしたちの生活は成り立ちません。そしてその手段が言語表現(口頭による表現=話すと文章による表現=書く)です。授業ではこのうち後者の学習を目的とし、私たちが社会人として生活を送るうえで最低限必要な文章表現を学んでいきます。(私的な日記、詩や小説などの文学作品の学習はこの授業では扱いません。)そもそも書き方の訓練には、その前に「書くもの」つまり「なに」を書くかがなくては始まりません。書くという行為は、この「なに」を考えることが大前提となります。自分の考え、感じたこと、自分の思いを相手に正確に伝えるためにはどのように表現すればよいか―授業を通じてこれを身につけていきます。 |
| 授業計画 | 「書く」ということ――「話す」場合と「書く」場合の違い なにを書くのか――テーマとタイトル どのように書くのか――視点、要点、段落、縦書きと横書き さまざまな文章――感想文、小論文、公的な手紙文、公的な通信文など 正確に伝えるためには――練習問題よる訓練 |
| 評価方法 | 1.出席状況・授業態度で30%(欠席日数オーバーをレポートなどで補うことはしない)2.提出の課題物で70%。内容は以下の通り AA-課題内容がよく理解され、表現の仕方も優れている A-課題内容の理解・表現の仕方はよい B-課題内容は理解されているが表現の仕方にもう一工夫必要 C-課題内容の理解・表現の仕方共にもう少し努力が必要 D-課題内容の理解・表現の仕方共にできていない、及び未提出者 (提出期限を過ぎて提出した課題物は上記の評価を一段階ずつ下げる) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「書く」はそれ以前に「考える」がなくては成立しません。自分なりの考え、感想を持つから「書く」行為が始まるということを忘れないでください。またよい文章を書くためには日頃から言葉、言い回しなどへの関心を深めることも必要です。「書く」ための最良の方法は他人の文章を読む、つまり読書です。「書く」と並行して「読む」を心掛けてください。 |
地域研究G(東南アジア)
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 地域研究G(東南アジア) |
| 教員名 | 青木 武信 |
| 授業概要 | 日本に暮らしている私たちにとって、東南アジアとの関係はますます重要になってきています。この授業では東南アジア地域についての基本的な理解をめざします。そこで、まず、地域研究という手法の基本を説明した上で、東南アジアについて概説します。その上で、受講生は、グループに分かれてもらい、東南アジアの各国をそれぞれ担当して、概要と選択したテーマについて資料を収集し、発表をおこない、最終的にその内容をもとにレポートを作成してもらいます。 |
| 授業計画 | 1.講義ガイダンス 2.地域研究とは 3.東南アジアとは 4.東南アジアの自然環境と歴史的展開 5.東南アジアの社会 6.東南アジアの政治と経済 7.東南アジアと日本の関係 8~14.受講生による発表と討論 |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を20%、発表30%と期末のレポート50%の割合で評価します。ただし、成績評価の基準は次の通り。AA)形式に不備がなく内容が特に優れている、A)形式に不備がなく出題意図に応じた内容である、B)形式は満たしているが内容がやや不足である、C)形式・内容とも若干の難点がある、D)課題がこなせていない |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 東南アジアについての基礎的な理解をめざすだけではなく、資料収集、発表、レポート作成についての基礎的な手法を、実践的に習得する授業です。積極的な授業への参加を期待しています。 |
日本事情
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 日本事情 |
| 教員名 | 野村 美穂子 |
| 授業概要 | 異文化との交流場面で改めて自覚させられるのは、自分の属する文化について自分がいかに知らないかということである。既に二つ以上の文化圏での生活経験をもつ人であっても、そのどちらについても曖昧で偏った知識しかもっていないという場合は多いだろう。「日本事情」の授業は、人生の中途で日本社会に飛び込んだ留学生はもちろんのこと、日本人学生にとってもふだんあまり意識しないために知らないままに終わっているかもしれない日本の文化と社会について、学生の考察に基づく発表を中心に進めていく。 |
| 授業計画 | 初回はオリエンテーション。 2回目意向はテキストに基づき、各章を 生活・街角・制度・娯楽・風俗・伝統芸能・食・衣・住・象徴・地域性・世界観・宗教・文学・コミュニケーション・技芸・自然・社会人・学生・その他・・・ などにまとめながら、毎回グループで発表し、全員で討論していく。 |
| 評価方法 | 平常点(出席ならびに受講態度など)30%/発表内容30%/期末レポート40% |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | テキストを使用するが、余裕があれば随時テーマの追加を行う。グループ別の発表においては、「分業」厳禁とまでは言わないものの、最終的な内容についてはグループ全員が責任をもつこと。学生が主体となって“interesting and instructive”な授業を作り上げていって欲しい。私語を除き、授業中の積極的な発言(質問/意見など)を期待する。 |
環境政策特論
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 環境政策特論 |
| 教員名 | 藤井 美文 |
| 授業概要 | 環境政策とは何か、 を産業史、 経済開発論、 公害史などの中で示すとともに、 1960年代から70年代の日本の環境政策を、 欧米の多くの評価研究を参照にする中で明らかにする。 また、 とくに 「失われた10年」 といわれる80年代の環境政策面での特殊性を取り上げ、 日本ととくに欧州の環境政策の相違を、 環境あるいはリスクに起因した事件 (たとえば硫黄酸化物問題やBSEなどのリスク問題) など政策の背景、 環境政策を軸にした政治 (特に欧州における社会民主主義の台頭) や意思決定の仕組み、 などの面から掘り下げる。 また、 国際的な環境管理のレジームと一国の環境政策の相互関係を明らかにする中で、 日本の環境政策にもたらされている影響を示す。 |
| 授業計画 | 1.環境政策とは?開発、産業化と環境リスク 2-4.環境史と環境政策 1-3 5-6.大気汚染にみる日本の経験〔1960-70年代) 1-2 7.環境問題と技術開発 8.環境アセスメントと意思決定 9-10.欧米の環境政策との比較研究 11.途上国の環境政策と課題 12-14.90年代以降の環境政策の特徴とガバナンス |
| 評価方法 | 出席や発表内容などを基準に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
専門ゼミナール I
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナール I |
| 教員名 | 奥田 孝晴 |
| 授業概要 | ゼミの詳しい内容は毎年、事前にゼミ学生と話し合う。3年次(ゼミ I & II )は入門的文献の輪読、意見発表、議論などをしていく。 |
| 授業計画 | 文献輪読→発表→議論という流れで進めていきます。 年度末には卒業論文構想に関する合宿を行います。 時々に応じて学外での研修(国際学の旅)を行います。 |
| 評価方法 | 毎回のゼミの知的実践を評価対象とします。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ゼミナールに教師と学生の区別は無いと思っています。「真理」を究めるという共通の地平に立てば、ゼミナールに参画する人々は「仲間」となります。真摯に勉学を志す事、地味ですが、それがゼミというものの本質でしょう。 |
比較金融制度特論
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 比較金融制度特論 |
| 教員名 | 渡辺 孝 |
| 授業概要 | 過去十数年間、欧米や日本、更には韓国等アジア諸国の多くは、バブル発生・崩壊や通貨危機等、極めて重大な衝撃を受けた。これらの国々の多くでは、銀行の破綻等金融システムも大きな動揺を見せた。特に最近の「サブプライム・ローン」問題を契機とする世界の金融システムの動揺は著しい。こうした経験を基に、最近では、「安定的な金融システム」とは如何なるものか、それはどういう制度設計が基本となるのか、といった問題に関心が高まっている。この授業ではそうした議論の足がかりとなる基本的な事柄を中心に研究をしていきたい。 |
| 授業計画 | 主に「金融システムの経済学」(酒井、前多共著、東洋経済新報社)を輪読する。 同書の全部を輪読する時間はないので、主に以下の章を取り上げる。 第1章……「金融市場とはなにか」 第3章……「アメリカの金融システムと日本の金融システム」 第5章……「情報の非対称性と契約の不完備性」 このうち、「3情報の非対称性と契約理論」並びに「4金融システムの設計に求められるもの」にスポットを当てる。 |
| 評価方法 | 毎回の報告状況(40%)と期末のレポート(40%)、出席状況(20%)で判断する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 出来れば経済(必ずしも「経済学」に限らない)についての大まかな知識があると良い。 |
ゼミナール III
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナール III |
| 教員名 | 福島 一人 |
| 授業概要 | 特に、授業計画に記した文法項目について、現代英語の語法上の問題点を解説します。また、いくつかの英語学関係の論文を紹介し、それを参考に論文の書き方の指導も行います。どの分野の論文も形式は大体似ています。英語以外の分野を卒業研究のテーマにする場合でも大いに参考にしてください。 |
| 授業計画 | 文型 論文指導 1 動詞 論文指導 2 準動詞 論文指導 3 関係詞 論文指導 4 接続詞 論文指導 5 仮定法 論文指導 6 比較表現 論文指導 7 |
| 評価方法 | 出席状況など、ゼミへの参加度に基づいて成績評価を行います。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | とにかく積極的にゼミに参加してください。英語以外をテーマにしても構いませんので、夏休み前までに卒業研究のテーマが決められるように努力してください。 |
ゼミナール III
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナール III |
| 教員名 | 根本 俊男 |
| 授業概要 | ITプランナーコースの中で、数理的問題解決手法を研究するゼミナールです。ゼミの内容は「ネットワークモデル分析」、「最適化モデル分析」といったITプランナーコースでの学習内容を前提に、問題解決手法についてさらに深く勉強し議論を行います。具体的には主に比較的新しい最適化手法の技術に関する専門書に沿い各自が発表することで知識とプレゼンテーションの技術の補強を行いながらより実践的な実習で理解を深めます。 |
| 授業計画 | オペレーションズ・リサーチ関連専門図書の購読 原書購読 プレゼンテーション実習 合宿集中ゼミ 研究室遠足 自主ゼミ |
| 評価方法 | ITプランナーの基礎知識を基礎とした学習目標の達成度と研究室での積極的な参加姿勢で評価します.出席するだけでは単位取得は困難ですが,学生が議論の中心に居るゼミナールですので,積極的に参加することで楽しみながら高い評価を得ることができます. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ゼミナール III では卒業研究で行う作業の基盤作りを重点的に行います.「手も動かし」+「考える」エネルギーをしっかり蓄えてゼミナールに参加するようにしてください. |
ゼミナール III
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナール III |
| 教員名 | 石塚 浩 |
| 授業概要 | 卒業論文作成の準備をおこなう。 |
| 授業計画 | 第1回~第13回 卒業論文作成の指導 |
| 評価方法 | 授業での取り組み姿勢によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ゼミナールIIIの履修状況によっては、卒業研究の履修しないよう勧告することがある。 |