年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール III |
教員名 | 杉山 富士雄 |
授業概要 | 前半は、競争戦略の経済学を理論的に研究し、ホスピタリティ産業(旅行・飲食・エアライン・小売業など)における代表的企業の競争戦略について、実地調査・データ解析のケース・スタディを行なう。そのプロセスで、調査レポートの書き方や、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を育成する。毎回、いろんなホスピタリティ産業内の異なる二つの企業・国家の競争戦略を比較研究し、デベート形式で授業を進める。 後半は、総合学習の形式で、ベンチャー・ビジネスの経営者インタビューや工場・店舗見学をしながら、経営サイドの視点から、改善を提案できる訓練をする。 |
授業計画 | (春学期) 旅行業の対決(HIS対JTB) 航空業の対決(JAL対ANA) 外食対決(吉野家対すかいらーく) ハンバーガー対決(マクドナルド対モズバーガー) コーヒー・ショップ対決(ドトール対スターバックス) 化粧品対決(資生堂対ロレアル) 家電パソコン対決(デル対キャノン) 生活用品スーパー対決(しまむら対伊勢丹) アパレル対決(ユニクロ対ノードストローム) テーマパーク対決(シーガイア対ディズニー) エンターテイメント対決(ドンキホーテ対トイザらス) 自動車対決(トヨタ対日産) 飲食ベンチャー対決(サイゼリア対牛角) (秋学期) スローフード フェアトレード エコ・マネー 観光ベンチャー 工場・店舗見学 |
評価方法 | 総合評価 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 研究室のプレゼンテーションだけでなく、ベンチャー模擬実験などで、国際観光ビジネスでの調査報告書の書き方や、改善提案のトレーニングを行なう。その中で、「グローバル化時代のビジネス・マインド」を身につけ、「ビジネス上の情熱とやる気、そして失敗をおそれないチャレンジ精神」を育成する。 |
「2009」カテゴリーアーカイブ
プロモーション・デザイン論
年度 | 2009 |
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科目名 | プロモーション・デザイン論 |
教員名 | 岡本 久暢 |
授業概要 | 「プロモーション」は、マーケティングの一環である。本講義では、「マーケティング」の基本概念から、「プロモーション」の具現化である「イベント」論まで、具体的事例を織り交ぜて学んで行く。 |
授業計画 | オリエンテーション;日本の広告費、広告電通賞入賞作品紹介 プロモーションはマーケティングの一環;マーケティング論( I ) プロモーションはマーケティングの一環;マーケティング論( II ) プロモーションはマーケティングの一環;マーケティング論( III ) プロモーションはマーケティングの一環;マーケティング論( IV ) プロモーションはマーケティングの一環;ブランド論 セールス・プロモーション概論;セールスプロモーションとは? セールス・プロモーション概論;セールスプロモーション・メディア セールス・プロモーション概論;プロモーショナルマーケティングとは? セールス・プロモーション概論;事例研究 セールス・プロモーション概論;モバイル・プロモーション セールス・プロモーション概論;イベント論 セールス・プロモーション概論;イベント・事例研究 まとめ |
評価方法 | 出席点10点、レポート10点、試験80点 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 将来、サービス産業(マスコミも含む)、営業部門職希望者向け講座 |
専門ゼミナール II
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール II |
教員名 | 山田 修嗣 |
授業概要 | このゼミは、「どのように環境保全型社会を目指すか」が共通テーマです。一つの環境問題にたいしてさまざまな観点や立場があることを考え、国内外の議論や意見を知ることによって、ある問題への多様な立場を把握します。ゼミ I で得た知識をもとに文献講読をすすめ、さらに各自の問題意識からテーマを選択して報告をしていきます。そして、卒業研究にむけて適切なテーマを選びつつ、自分の研究に知識を活用するトレーニングをします。ゼミでは、限られた時間内でわかりやすく報告し、それぞれの意見を交換することも目的にします。数人のグループを作ってすすめる予定です。 |
授業計画 | ・テーマの選択と発表 ・テーマ別報告と質疑応答 ・3&4年合同ゼミ(月1回) ・春休み海外研修 (日程、場所などは参加者と話し合って決めます) |
評価方法 | 出席、報告、貢献度によって評価します。毎回、1人1発言以上を基本とし、発言のない人は出席とはみなしません。また年度末には、それぞれ「ゼミ・レポート」を作成してもらいます。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミのテーマに関心をもって臨んでください。第1回目に、それぞれ興味のあるテーマをもちよって、ディスカッションの方向性を決めましょう。各自の考えを話し合うことも勉強の一環ですから、積極的な討論を期待しています。主体的に参加し、重要な情報をつかみ取るようにして下さい。なお、月に1度、3・4年生合同の研究報告会を行います。さらに、多様な要求にこたえるため、「サブ・ゼミ」も行います。 |
ゼミナール II
年度 | 2009 |
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科目名 | ゼミナール II |
教員名 | 岩本 純 |
授業概要 | ゼミ I では、理解・把握力及び表現力を伸ばすことに重点をおくが、今期は、要約・分析力の向上に努める。 |
授業計画 | 3年時は、全員の共通関心を深め、関心領域を確定するために、新聞記事をはじめ、基本的文献を輪読する。ゼミの形式、進め方、参考文献などは、参加者と相談の上で決めていくが、参加者の自主的かつ自律的な報告にもとづく企画・討論が中心となる。また、学習・研究の対象のみならず、同時に、論文の書き方、プレゼンテーション・討論の方法、リーダーシップ機能の獲得なども学んでいく。 1年間のゼミにおける自己の目標を自分自身で管理するために、理解力、要約力、分析力、表現力等の自己採点および目標値を4月初めに提出する。 |
評価方法 | 出席、報告・発表の準備などの日常点を中心に評価(ゼミ I に同じ)。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 責任感、積極性のある学生を求める。「産業社会学」の履修者が望ましい。 |
卒業研究
年度 | 2009 |
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科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 岩本 純 |
授業概要 | ゼミ I 、 II 、 III における学習を基礎に、策定したテーマに沿って、適切な文献・資料を選択・熟読・理解し、卒業論文にまとめる。 |
授業計画 | 卒業論文を完成する。5冊以上の文献(ゼミ I ー III で使用した教科書も含めてもよい)を熟読し、論文に仕上げるためには、かなりの集中力や根気が必要である。この過程を経験することにより、初めて大学生の学習が成立すると思われる。 |
評価方法 | 卒業論文の形式を含む内容によって評価する。その評価基準は、次の通りである。AA)形式・内容共に、論文として認められる、A)文献・資料の使い方が適切であり、努力の形跡が認められる、B)努力の形跡は、認知されるが、文献・資料の使い方に、多少の難点がある、C)文献・資料の使い方に、かなりの難点が認められる、D)文献・資料の剽窃。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 責任感、積極性のある学生を求める。「産業社会学」の履修者が望ましい。 |
スポーツ健康実習A (金3/金4)
年度 | 2009 |
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科目名 | スポーツ健康実習A (金3/金4) |
教員名 | 山村 伸 |
授業概要 | 本授業ではバレーボール、卓球、バドミントン、バスケットボールの基本的な技術の習得を目標とし、また、練習・ゲームを通じて受講生の協調性、チームワーク、リーダーシップの育成をねらいとすると共に、スポーツ楽しさを理解し、生涯にわたりスポーツに参加し、より健康で充実した人生を送ることについて考える一契機とする。 |
授業計画 | 1.オリエンテーション ・授業の進め方、評価に関する説明 2~4 バレーボール ・ルールの確認・理解、対人パス、サーブ、スパイク、ゲーム 5~7 卓球 ・ルールの確認・理解、スマッシュ、サービス、ラリー(フォアハンド、バックハンド)、ゲーム 8~10 バドミントン ・ルールの確認・理解、オーバー、サイド、アンダーでのストローク、スマッシュ、サービス、ゲーム 11~14 バスケットボール ・ルールの確認・理解、レイアップ、ゴール下のシュート、1対1、2対2、速攻、ゲーム |
評価方法 | 出席を中心に、授業への取り組み方(意欲、仲間と協力する態度)、知識の理解度、技術の習熟度を総合的に評価する。配点は、出席20%、取り組み方30%、知識30%、技術20%、とする。なお、欠席の際は、-5、-10、-20、不可とし、遅刻の際は、-3、-6、-12、-24、不可とする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。初回の授業には体育履修カードに写真を貼付して持参し、授業を受ける際は、運動に適した服装・シューズでのぞむこと、基本的には毎回ゲームを行うので、着替え・タオルなどの持参が望ましい。また、怪我の防止のため貴金属類は身につけず、爪の手入れもしておくこと。みんなでスポーツを楽しみましょう! |
プロジェクト演習 III
年度 | 2009 |
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科目名 | プロジェクト演習 III |
教員名 | 池辺 正典 |
授業概要 | プロジェクト演習( I 、 II 、 III )は第2セメスターから第6セメスターに配置されている必修科目です。プロジェクト演習は教室での通常の講義型授業と は学習方法が異なり、学生の主体的・能動的な授業への参加姿勢が求められます。プロジェクト演習( I 、 II 、 III )では、「ものづくり」の計画立案と計画通りに進めていくための様々な工夫・手法、実際の「ものづくり」と専門知識・技術との関係理解、共同作業におけるコミュニケーションの役割や技法、協調 作業における情報共有と手段などの大切さを、グループ協調作業による「ものづくり」をとおして気づくこと、プロジェクトを進める上での基本的な手法やスキ ルを身に着けることを狙いとしています。このプロジェクト演習 III では、プロジェクト演習の総仕上げとして、学生発案・企業発案・教員発案のテーマについてプロジェクトチームを編成し、プロジェクト計画の立案、成果物作成、プロジェクトで発生する問題解決をプロジェクトの実践を通じて学習します。 |
授業計画 | 第1回 オリエンテーション 授業のねらい プロジェクトの進め方の説明 第2回 プロジェクト計画の立案 プロジェクト計画書作成 進捗報告 第3回 プロジェクト計画の立案 プロジェクト計画書作成 進捗報告 第4回 要求定義 プロジェクト要求の洗い出し 要求定義書の作成 進捗報告 第5回 要求定義 プロジェクト要求の洗い出し 要求定義書の作成 進捗報告 第6回 要求定義 プロジェクト要求の洗い出し 要求定義書の作成 プロジェクト計画の見直し 進捗報告 第7回 中間発表準備 進捗報告 第8回 中間発表 各プロジェクトの目標、成功基準、成果物、プロジェクト計画、現状の課題と解決案について報告 第9回~第13回 プロジェクト計画に沿ったプロジェクトの実施 進捗報告 第14回 プロジェクト成果のまとめ(中間) 目標達成度の確認、現状の課題と解決案について報告、プロジェクト計画の再考 春学期貢献度表作成 第15回~第24回 プロジェクト計画に沿ったプロジェクトの実施 進捗報告 第25回~第26回 プロジェクト成果発表会準備 第27回 プロジェクト成果発表会 プロジェクト成果の発表 他チーム成果の評価 第28回 プロジェクト成果のまとめ 成果の文書化 秋学期貢献度表作成 |
評価方法 | 共同作業におけるコミュニケーション、チームワークとリーダーシップ、役割分担と協調、情報共有などの大切さに気づくことを学習の達成目標とし、以下を総合的に評価します。・グループ発表会の評価・具体的な評価基準とレベルに基づくグループメンバー個人毎の貢献度・各チーム作業報告書の内容成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業での学習目標は、教員から知識や技術を教えてもらう受身の姿勢で得られるものではなく、創造的な「ものづくり」共同作業の体験を通して「創造的協調作業のつぼ」を会得していくことです。これにより、情報システム学科が提供している様々な専門科目への知的興味が沸いてくること、理論と実践を結びつけることの大切さが理解できることを期待しています |
CALL II(A)
年度 | 2009 |
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科目名 | CALL II(A) |
教員名 | D.モートソン |
授業概要 | Nearly everybody loves music, and music can also be a great way to increase your understanding of a language. In this course we will listen to and examine some of the great types of music and song that have been sung in English. Music genres that we will hear might include folk, rock, punk, blues, jazz, dance, reggae and hip-hop. We will both listen to these types of music and analyse the lyrics of these songs. In this way, we will learn about some of the history of the genres, some of the important issues that they raise, and the particular English idioms, slang and other expressions that they have popularized. Students will be encouraged to find their own favourite songs and present these to the class, explaining their pronunciation, context (who, where and when?) and meaning (what is the song about?).Music is, for me, one of the best ways to learn to appreciate the beauty of a language. English is especially lucky because there are millions of songs, in many different genres, that have been written in English. Each of these many styles use English in different ways with their own particular expressions. We will study these differences. English songs are also used to educate people about various political, social and environmental issues. We will also study this aspect of the music. If you like music as much as I do please take this course. |
授業計画 | This course will involve: Listening comprehension skills/ Learning some history of popular English music/ Practicing different idioms and other forms of natural English/ Pronunciation/ Identifying different music genres/ Speculating about the meaning of songs/ Discussing and debating issues/ Presentations and group work |
評価方法 | Final evaluations for this class will be based on total performance including attendance, class participation and attitude, homework, reports, and end of term presentations. All aspects of the class will be essential for a good grade. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | Music is, for me, one of the best ways to learn to appreciate the beauty of a language. English is especially lucky because there are millions of songs, in many different genres, that have been written in English. Each of these many styles use English in different ways with their own particular expressions. We will study these differences. English songs are also used to educate people about various political, social and environmental issues. We will also study this aspect of the music. If you like music as much as I do please take this course. |
ゼミナール II
年度 | 2009 |
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科目名 | ゼミナール II |
教員名 | 石塚 浩 |
授業概要 | このゼミナール I ・ II では企業の戦略行動の基礎にある論理を探ることを通して、企業行動のビジネスモデルについて考えていく。既存の経営学理論から、経営戦略の基本的な概念を理解する。それをもとに、現実の企業の事例研究をおこなっていく。基本的な進め方は発表討議方式である。各事例における多様な経営問題を考えていくことで、戦略的思考力を身につけてもらう。 ゼミナール III と卒業研究ではゼミナールで学んだことをベースに、各自の興味関心を出発点にして卒業論文を作成してもらう。 |
授業計画 | ゼミナールの説明など 事業領域の定義 事例研究(1) 戦略の策定 事例研究(2) 競争の戦略 事例研究(3) 新規事業創造の戦略 事例研究(4) 成長の戦略 事例研究(5) ネットワーク戦略 事例研究(6) |
評価方法 | ゼミナールへの取り組みで評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 経営学は実学なので、理論を現実に当てはめてみる作業が必要です。理論だけを追いかけていても仕方がない。経営問題には、唯一最善の答えなどないので、じっくり考え自ら答えを出してくれることを求める。卒業論文では、実現可能性あるベンチャー企業の企画立案などをテーマにしてくれることを期待する。 |
栄養情報演習
年度 | 2009 |
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科目名 | 栄養情報演習 |
教員名 | 井上 節子 |
授業概要 | コンピュータを用いて栄養情報を理解し、活用していくことが栄養業務には不可欠である。この授業では栄養士として利用できる栄養情報を中心に、ワード、エクセルを主に活用し、データベースを用いて栄養計算、献立作成、栄養指導のための資料をパソコンを使い作成する。また栄養士の現場で栄養情報を応用できる能力を養う。また、2年次の専門科目の栄養情報特論演習の導入科目として位置づけしている。 |
授業計画 | 序論、周辺機器の基本操作 起動と終了 フォーマットとバックアップ 電子メールの受信、発信、メールの交換、添付資料の送受信 献立作成、栄養計算のための説明 Nassvrにあるファイルの説明と使い方 残食理由調査表の作成(Word) 調査結果の活用 栄養摂取状況表作成(Word) 表、図による摂取状況の評価 エネルギー摂取量の表作成(Excel) 栄養摂取量数値の入力 統計処理(Excel)(1) 栄養素摂取量、身体測定値等のデータ整理 (度数分布、平均値、標準偏差、変異係数) 統計処理(Excel)(2) 栄養素摂取量、身体測定値等のデータ整理 (グラフ、散布図作成、相関、検定) 栄養計算ソフトの利用(1) 献立作成と栄養計算 栄養計算ソフトの利用(2) 献立作成と栄養計算 栄養指導ソフトの利用(3) 市販食品の栄養データベースの作成 情報と社会、倫理 情報社会のプライバシーについて考える インターネットからの情報の利用(1) 図書館での栄養情報関連雑誌の検索 官公庁からの情報(国民健康・栄養調査等)を理解、利用する インターネットからの情報の利用(2) 「栄養・健康」で検索、情報の利用について考える |
評価方法 | 毎回の出席を基本として、授業の活動を含めた出席点(50%)と各回に提出してもらう残食理由調査表、栄養摂取状況表、一日の献立表、栄養計算表、市販食品の栄養計算表の提出物(50%)で総合評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 栄養士に必要とされる実践的な実習を多く取り入れて行います。この授業を通じて栄養業務の一端であるコンピュータの活用に理解を深めてほしいと思います。 |