| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナール |
| 教員名 | 八ツ橋 武明 |
| 授業概要 | (1)社会調査といえば、内閣支持率やテレビ視聴率、行政広聴の民意調査や民間企業のマーケティングなど、現代社会や広報分野で果たす役割は大きい。社会調査は人々の意見・状況を正しく知る唯一の科学的な手段であり、この種の調査を実施する能力、理解する能力を育てるのがこのゼミである。また同時に社会調査を通した発見の面白さ、自分で主張を作ることの面白さを体験して貰うのも、このゼミの目的である。社会調査の能力は、将来諸君が社会で活動する際に、検討対象の人々の状況を把握し、またはデータを解釈するなどの様々な面で、諸君には有力な武器となろう。また就職活動でも有力な武器となる。/(2)最近のパソコンによる集計・分析の普及は、社会調査をよりわれわれに身近にし、修得の価値を高めている。この様な環境進化に対応して、日本社会学会を中心にした「社会調査士資格認定機構」(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jcbsr/)が誕生し、日本の社会調査の水準向上のために、所定の社会調査関連の科目を履修した学生に「社会調査士」の資格授与を始めている。この資格は就職をはじめ様々な局面で有効性を持ちうるものである。この資格に関心を持つ学生諸君は、本ゼミの履修を勧める。/(3)このゼミでは、これまでに学習し、または今後学習する社会調査関連科目の知識を実際の調査の局面で活用し、総合的・実践的な調査能力を修得する。具体的にはゼミナールで、調査の企画から調査票の作成、調査実施を行い、データをコンピュータ化して集計、分析、仮説検証を行い、調査報告を作成・公表する。学生諸君はこれらの過程を通して様々な知識・技術を習得するに留まらず、データで自己主張することの面白さを知ることとなる。またこの履修で、ゼミ生諸君は自分の成長を感じるようになる。色々と試みて、自分の引き出しを大いに増やすことが出来る。/(4)なおテーマは単独の実施でもグループでの実施でも良い。社会調査士資格を目指す場合は、単独の実施を勧めている。 |
| 授業計画 | 3年次ゼミナールを基礎段階、4年次卒業研究を応用段階としている。各年次ともに、1年を通して1テーマの調査活動を行い、報告書を完成させる。これにより自然に高度な調査能力を修得出来るとともに、アイデアや発想を現実の主張に換える創造力・方法論・面白さを育てる。下記の各段階で様々な報告・討論がなされ、情報共有と相互研鑽を図りながら進行する。なお卒業研究は選択となるため、履修しない場合もある。 ガイダンス(1回) 情報収集と調査企画案の作成(2-5回) 調査企画案の仮説構成の検討(6-9回) 調査項目の設定(10-11回) 質問文・調査票の作成(12-13回) 標本抽出法・標本抽出計画の検討(14回) 調査実施計画(調査法、標本抽出計画を含む)の検討(15回) 予備調査と調査票最終検討(16ー17回) 標本抽出の実施と報告(18-19回) 調査の実施状況報告(20-21回) エディティングとデータ入力検討(22-23回) 集計・分析結果と仮説検証報告(24-27回) 報告書の作成指導(28-30回) |
| 評価方法 | ゼミ活動では情報を共有し、お互いに提案・成長し合うことを重視します。そのために出席点(約20%)、討論貢献度(約20%)、担当発表点(約20%)、提出物成果(約40%)を基準とします。またゼミナールの共同活動への参加も考慮します。 |
| 教科書 | その都度指定 |
| 参考書 | E.M.ロジャーズ「イノベーション普及学」産能大学出版部(1990)を予定 |
| メッセージ | (1)必ず、http://www.bunkyo.ac.jp/~yatsuha/ のゼミ説明を見て、申請前に私と面談し、ゼミの学習内容を理解・確認して下さい。社会調査士履修科目もここで説明されます。/(2)自分の作ったデータを根拠に自己主張することの快感を味わって欲しい。/(3)ゼミ仲間との討論と、コンパ・合宿・見学による多面的なコミュニケーションと情報共有を指向します。/(4)パソコンの文房具としての活用を励行指導。インターネットのゼミ掲示板で学内外何処からでも情報共有可能。/(5)研究報告は論文集としてインターネット上のゼミ学生サイト http://www.bunkyo.ac.jp/~mediares/ で紹介し、就職活動での実績PRに活用。有効事例有り。またこれは諸君の学生生活の記念碑だ。先輩の様々な成果も見て欲しい。 |
「2009」カテゴリーアーカイブ
有機化学概論
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 有機化学概論 |
| 教員名 | 杉山 徹 |
| 授業概要 | 有機化学の基礎を有機化合物の構造と反応性から理解することを目的とする。到達目標:有機化学の基礎として、共有結合を中心に化学結合や分子の形から始めて有機化学の基礎を学び、有機化合物の構造をその分類法と命名法や立体化学異性体等から解説する。次に有機化合物の反応の分類および進み方から個別の化合物の特徴的な反応まで展開していくことで、有機化学が単なる暗記物ではなく、系統立てられた学問である事を理解させる。 |
| 授業計画 | 1. 原子の構造と化学結合1 2. 原子の構造と化学結合2 3. 原子の構造と化学結合3 4. 原子の構造と化学構造4 5. 有機化合物の特徴と構造1 6. 有機化合物の特徴と構造2 7. 化学反応1 8. 化学反応2 9. 有機化合物の基本反応1 10. 有機化合物の基本反応2 11. 有機化合物の基本反応3 12. アルコール・フェノール・エーテル 13. カルボニル化合物 14. 期末テスト |
| 評価方法 | 学期末試験(60%)レポート(40%) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 履修前に高校化学が必要である。 |
CALL III(A)
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | CALL III(A) |
| 教員名 | 高橋 礼子 |
| 授業概要 | CALL (Computer Assisted Language Learning = コンピュータ利用の外国語学習) 教室を利用し、特にライティング能力を伸ばすための授業を行います。英語の発想でまとまりのある文章を書く練習をしていきます。自分の意見を複数のパラグラフでまとめ、書くことができる能力を目指します。 |
| 授業計画 | 第1回 学習方法のガイダンス 第2回~第13回 1.パラグラフの書き方、基本的説明(構造、種類、展開方法等) 2.パラグラフ・ライティング練習 3.エッセイの書き方、基本的説明(構成) 4.CALLシステムを用いた活動 第14回 テスト、課題提出 |
| 評価方法 | 1.授業への出席、積極的な参加、課題への取り組み(50%)2.学期末課題(25%)3.テストの結果(25%) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | まずは、日本語とは違った英語らしい英文の書き方に触れ、基本的な手法を学び、練習を通して書く力を伸ばしていきましょう。皆さんが、これまで学習してきた英語の知識を最大限に生かし、自分の言葉で発信していけるように、お手伝いができればと思っています。 |
フランス語 III
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | フランス語 III |
| 教員名 | 新宅巌・溝口ファビエンヌ |
| 授業概要 | フランス語IIに引き続いて総合的にことばを学びます。テキストのディアローグを中心に授業を進めますが、半過去、単純未来、条件法といちおう基本文法を終える段階なので、テキストの他にもプリントを読んでもらうなどして、フランス語の実力をつけてもらいます。 |
| 授業計画 | 新宅と溝口がリレーしながら授業を進めていきます。アミカルマンは8課(半過去)から終わりまで。他にプリントを使用します。 |
| 評価方法 | 期末テスト(50%)および小テスト(20%) 毎回の授業への参加(30%)も重視します。新宅と溝口がそれぞれ評価をもちより、総合して成績をつけます。どちらかの授業にのみ欠席ということでは評価の対象になりませんから、注意してください。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 仏和辞典(初級者向きでも 電子辞書でも可)が必要です。授業時に必ず毎回もってきてください。どんどんフランス語を読んでいきましょう。教科書は新しい版が出ていますがすでに旧版を持っている人は新版を購入する必要はありません。 |
ニューラルネット
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ニューラルネット |
| 教員名 | 鈴木 昇一 |
| 授業概要 | 学習とは,知識の獲得により,行動が変容することである.学習するシステムの代表的なものはニューラルネット(脳細胞集団)である. パーセプトロン(単層ニューラルネット),並びに,ホップフィールドニューラルネット(相互結合ニューラルネット)が先ず,説明され,その後,多層形,再帰形なる2種類のニューラルネットがon-lineで学習する方法が主として,説明される.ニューラルネットによる計算とは,多変数の,多数の1次式の値をシグモイド関数で代表される発火関数で変換することである.非線形な多変量解析といえるかもしれない. |
| 授業計画 | パーセプトロン(単層ニューラルネット)による2値分類に関する学習法 ホップフィールドニューラルネット(相互結合ニューラルネット)の,時間的発展によるエネルギーの減少性 多層形のニューラルネットによる誤差逆伝播学習 再帰形なる2種類のニューラルネットの,最小自乗学習 連想・情報検索をするための,各種ニューラルネットの構成 学期授業予定回数と必ずしも一致するものではありません. |
| 評価方法 | ペーパテスト,レポート,出席の順に重きをおき,AA,A,B,C,Dの内の1つをつける. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 記号列を用いた学習法に比べ,ニューラルネットによる学習法(知識の学習法)は柔軟であることが理解できればよい.. |
専門ゼミナール III
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナール III |
| 教員名 | C.A.デュバル |
| 授業概要 | This seminar class will focus on all English skills that are needed for business or for general conversation. We will focus our discussion on human rights, minority rights, racism and how to solve some of the problems. We may also discuss everyday issues like American life, pop stars and other daily topics.Seniors will have to choose their final topics in April and report progress in class and present final presentations in Japanese or English. |
| 授業計画 | Project will be assigned in class and each student or team will have to make reports and discuss each others topics. Video and other materials will be presented in class by the teacher. |
| 評価方法 | The students will be graded for their presentation in class and the attitude they show to their discussions in class and their research topics(50% for class discussions and 50% for their own research topics). |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | Come with a great attitude to learn how to use English better so you will be able to discuss important international issues with people of other countries in English. |
哲学
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 哲学 |
| 教員名 | 山崎 裕子 |
| 授業概要 | ソクラテスはアテナイの人々に「無知の知」を説き、その結果、死を宣告されるに至った。彼はなぜ「無知の知」を説いたのか、彼が死を甘受したのはなぜか。彼の生き方は、古代ギリシャのみならず現代に至るまで歴史上多大な影響を及ぼし、その思索の意義は今も失われていない。 |
| 授業計画 | 1.「哲学」とはなにか。 2.ソクラテス以前の哲学者たち(1) 3.ソクラテス以前の哲学者たち(2) 4.『ソクラテスの弁明』の構造 5.ソクラテスについて書いた人々 6.無知の知 7.精神の産婆術 8.ソクラテスとソフィスト 9.徳(アレテー) 10.魂のための気遣い 11.ソクラテスの思想の意義 12.授業内容に関する質疑応答 13.予備日 |
| 評価方法 | 授業中に時々書いてもらう意見と学期末の試験によって評価する。毎回出席を取り(但し、出席点はない)、通算して3分の2以上出席している受講生のみ試験を受ける資格がある。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「哲学する」には、広い視野に基づいた理解が求められる。『ソクラテスの弁明』を初めとする古典は、決して過去の事柄にとどまることなく、現代にも通ずる内容を含んでいる。哲学思想は人間の知恵のエッセンスである。この授業では毎回『ソクラテスの弁明』を読み進めていくので、考えることと読書が好きな人に受講してもらいたい。 |
レクリエ-ション概論
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | レクリエ-ション概論 |
| 教員名 | 上田 大 |
| 授業概要 | 現代社会において、余暇生活のあり方やレクリエーション・プログラムの有る無しは人の生活の質(Quality of Life)を決定付ける重要な要素となっています。本授業は、余暇(レジャー)の本質やレクリエーションの意義や意味について基礎的な理解を深め、そして実際に企画・運営することによりレクリエーション活動を身近なものにしていくことを主たる目標にしていきます。 |
| 授業計画 | 1.授業ガイダンス 内容、目標、授業計画及び受講に関する諸注意 2.レクリエーションとは何か 現代社会の特性と余暇生活 3.レクリエーションの基礎理論 レクリエーションの歴史、運動・スポーツとの関係 4.わが国における社会福祉領域におけるレクリエーション 5.レクリエーション支援の理論 6.コミュニケーション・ワーク 1 ホスピタリティトレーニング 7.コミュニケーション・ワーク 2 アイスブレーキング 8.レクリエーション活動の方法・実際 9.レクリエーション活動の企画 10.レクリエーション活動の運営(ゲーム、スポーツ、自然活動など) 1 11.レクリエーション活動の運営(ゲーム、スポーツ、自然活動など) 2 12.レクリエーション活動の運営(ゲーム、スポーツ、自然活動など) 3 13.レクリエーション活動の企画・運営における問題点とその解決 14.まとめ [※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。] |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、(1)出席点40%、(2)適宜実施するレポート提出20%、(3)中間テスト20%、(4)レクリエーション活動の企画・運営に対する評価20%の割合で総合評価をする。ただし、成績評価の基準は次の通り:AA)上記3つの課題に対して不備が無く、特に優れている、A)課題に対して不備が無く、相応である、B)課題の形式は満たせているが内容がやや不足である、C)課題の形式・内容ともに若干の難点がある、D)課題をこなせていない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | リクリエーションは、健康増進の3要素(栄養・運動・休養)における「休養」の一種として捉えてもらいたいと思います。現代社会における遊びの問題や余暇活動のあり方などの興味を持ち、レジャーやレクリエーションにおける運動・スポーツの役割などについて理解を深めてもらいたいです。 |
ジェンダ-論
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ジェンダ-論 |
| 教員名 | 椎野 信雄 |
| 授業概要 | <ジェンダー>とは、性別(男女の区別)のことですが、ジェンダーというカタカナ語を使うのは、あなたが今、頭に思いつく「性別」についての考え方(たとえば女と男のあり方あるいは男女関係や性関係、恋愛やセックスや結婚などなどについての考え方)を、自然なことととして自明視するのではなく、それとは別の見方で理解するためなのです。では、なぜジェンダーという見方が必要なのでしょうか。それは、今までの捉え方の「性別」男女では気づかない大切な事柄(人間や社会や世界や人生の問題)が今の世の中には沢山あるからです。<ジェンダーの視点>でものごとを見て、性別自体の考え方を変えることを基本目標とします。あなたの人間観・社会観・世界観・人生観を広げるための第一歩を踏み出すジェンダーの入門的「知識」を体得するのが到達目標です。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス (この授業の内容と形式について説明する) これまでの学校教育ではあまり習わない性概念としてのジェンダー 私たちの自明視した「性別」観(男女二分法)を自覚する 性別身体を再考する (生殖・出産の性教育ビデオを鑑賞する) 性の分化のメカニズム (インターセックス/半陰陽の事実を理解する) 性別(SEX)とジェンダー(GENDER)を比較対照し、「性別」をアンラーンする 「性同一性障害」やトランスジェンダー(TS/TG/TVなど)を理解する 女性学・男性学・ジェンダー学の存在を知る 性別役割分業意識とジェンダー後進国日本の現状を知る 家族の中の男女観 (近代家族をアンラーンし、脱近代家族へ向かおう) 性差別批判とフェミニズム(女性解放思想) (<ジェンダーの視点>の原点を知る) セクシュアリティ(異性愛と同性愛の制度) (セックスって社会制度なんだ) 恋人間の暴力(デートDV)について理解する(外部講師) 性別文化のポリティックス(力学) (ジェンダー後進国日本の中のあなたを変える) |
| 評価方法 | いくつかの課題の提出と、2/3以上の出席率で受験資格ありとする。出席(28%)、毎回のコメントペーパー(28%)、定期試験の「レポート」(4000字)(44%)によって評価します。レポートの評価基準は、<ジェンダー>の視点の理解度(性別男女観のアンラーン度)と自分の生活に関わる現象をジェンダーの視点で考察できる度合です。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、講義内容を覚えたり、単にノートを取ったりすることではなく、ある事についての考え方を、自分で関心をもって、自分の頭で理解し直してみることに主眼があります。性別(女と男)のことについて、これまでとは違った視点で考え直してみませんか。受講希望者は、必ず第1回目の講義ガイダンスに出席すること。 |
複素関数論
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 複素関数論 |
| 教員名 | 惠羅 博 |
| 授業概要 | 関数の概念を複素数の世界に拡げることで、実数世界では得られない関数の隠れた本質が浮かび上がってくる。難解度は増すが、より深く数学世界を探索する醍醐味が味わえる分野である。講義では、複素数の基本的な扱いから始めるが、初めて複素数平面などを学ぶ学生は、演習などをこなして概念になじむ努力が必要である。できるだけ平易に解説する方針である。 |
| 授業計画 | 複素数 複素平面 複素関数 べき級数(2回) 初等関数 複素微分(3回) 複素積分(3回) 正則関数(2回) |
| 評価方法 | 学期末の定期試験の成績で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |