| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | インターネット英語B |
| 教員名 | 佐藤 正和 |
| 授業概要 | いま私たちは、インターネットを通じてあらゆる情報を入手し、活用することができるようになった。検索サイトから自分の 興味ある情報に瞬時に到達でき、その英語情報サイトは無限に広がっている。またEメールを利用して国際間の情報交換も容易に可能になった。そして国際的な 企業の現場では様々な状況に応じて英語を使いこなす能力が求められている。本講座はインターネットを活用して国際コミュニケーション能力の向上を図るため、インターネット英語の知識、技術、実用的な英語を習得することを目指す。演習実習を通してスキルのレベルをチェックして、さらなる到達目標を設定していく。 |
| 授業計画 | コミュニケーションとは(講義) インターネットの歴史や仕組み(講義) インターネットに触れる。検索。 英文電子メールを作成、交換(演習)。 国際コミュニケーションを駆使するための英会話 英語の語彙力増強(演習) インターネット英語の用語と語彙辞書の制作(実習) ※学期授業予定回数と必ずしも一致するものではありません。 |
| 評価方法 | 1.課題の制作物、レポート、小テスト(2回)、授業への積極的な参加度。2.他人のフロッピーの流用やテキストのコピーは評価の対象外として評価しない。3.欠席日数、遅刻は減点対象になる。4.課題の提出日の期限が過ぎたものは評価しない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | インターネット英語は実践が伴う演習が主体です。実用的な英語を身につけて、自分の考えや意見を発信することを心がけてください。授業の遅刻や欠席、課題の提出日の期限切れは評価が大幅に減少します。予習と復習をしっかり実行してください。 |
「2009」カテゴリーアーカイブ
ライセンス英語B
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ライセンス英語B |
| 教員名 | 小郷 次郎 |
| 授業概要 | この科目では、ライセンス英語Aを基にして更に読解力の向上を目指します。ライセンス英語Bの到達目標は文章全体の内容を即理解すること。速読と内容把握の向上に重点をおきます。基礎的な文法を再確認しながら更なる理解を深め英語力の土台をより強固に確固としたものとします。具体的には内容理解を中心に助動詞、副詞等の各品詞の解説をします。基本的な英文の構造をみっちり学習します。英文は黙読するのではなく「音読」して下さい。face to face の会話の機会も織り交ぜる予定です。声を出して読むことで自然に頭に入り記憶が固定します。 |
| 授業計画 | 1.助動詞・・TOEIC問題演習 2.形容詞 ・・TOEIC問題演習 3.副詞 4.句と節 5.分詞・・TOEIC問題演習 6.不定詞 7.接続詞 8.分詞 9.一致 10.動詞の時制 11.仮定法(1) 12.仮定法(2) |
| 評価方法 | 授業の出席は80%以上。テストにより評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 教室はまちがうところです。一番悪いのはまちがうことを恐れることです。人間は神様ではありません。まちがったらなおせばいいだけです。ただそれだけです。復習して整理することで学んだことが確実になります。授業は予習して出席することが前提です。 小さな達成感をバネとして、更なる自信を身につけていきましょう。英語面接委員の経験を取入れ実践的にやさしく説明します。平凡な行動を重ねてゆくと「人は自分の望むような人間になれる」さあ、これからです |
ハードウェア(K)
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ハードウェア(K) |
| 教員名 | 植村 明生 |
| 授業概要 | 総授業の前半では、コンピュータの最も基本的な原理・動作である1と0(あるいはHighとLow)の2値による論理的思考をもとに、ディジタル回路に必要な基礎知識と論理回路を構成する基本論理素子の論理式、真理値表、論理回路図を理解させ、基本的な考え方や手法について教授する。また、組合せ論理回路や順序論理回路などを解説する。総授業の後半では、それらを包含する応用としてのロボットを実際に組み立てる実習を行うことにより、計測・制御を含むハードウェアの全体像を学ぶ。 |
| 授業計画 | ディジタル信号 数系1(2進数、10進数、16進数) 数系2(数系の基数変換と加減法) 数系3(補数を用いた減算) 情報のコード化(BCDコード) 基本論理回路 基本論理素子1(ANDゲート・ORゲート・NOTゲート・XORゲート・他) 基本論理素子2(各ゲートの論理式・真理値表・論理回路図) 論理代数(ベン図・ブール代数・加法標準形) 論理圧縮(カルノー図) 組合せ論理回路 符号変換回路(エンコーダ・デコーダ) 選択回路・比較回路(マルチプレクサ・コンパレータ) 算術演算回路(半加算器・全加算器) 順序論理回路 フリップフロップ(RS-FF・D-FF・JK-FF・T-FF) 教育用ロボット製作 教育用ロボットの製作(その1) 教育用ロボットの製作(その2) 教育用ロボットの製作(その3) 教育用ロボットの製作(その4) 教育用ロボットの製作(その5) 教育用ロボットの製作(その6) 教育用ロボットの製作(その7) 教育用ロボットの製作(その8) |
| 評価方法 | 学期末のペーパーテストと、製作した教育用ロボットにおける評価点と共に、課題提出状況や授業中の小テストに基づく授業態度点、および出席点の3項目を総合して評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業では、ロボットを実際に製作するので、テキスト教科書代程度のロボット教材費が必要になります。製作実習では半田づけも行います。よって、集中力と根気が必要になります。本授業を機に「ものづくり」に興味を持っていただければ嬉しいですね。 |
ハードウェア(E)
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ハードウェア(E) |
| 教員名 | 植村 明生 |
| 授業概要 | 総授業の前半では、コンピュータの最も基本的な原理・動作である1と0(あるいはHighとLow)の2値による論理的思考をもとに、ディジタル回路に必要な基礎知識と論理回路を構成する基本論理素子の論理式、真理値表、論理回路図を理解させ、基本的な考え方や手法について教授する。また、組合せ論理回路や順序論理回路などを解説する。総授業の後半では、それらを包含する応用としてのロボットを実際に組み立てる実習を行うことにより、計測・制御を含むハードウェアの全体像を学ぶ。 |
| 授業計画 | ディジタル信号 数系1(2進数、10進数、16進数) 数系2(数系の基数変換と加減法) 数系3(補数を用いた減算) 情報のコード化(BCDコード) 基本論理回路 基本論理素子1(ANDゲート・ORゲート・NOTゲート・XORゲート・他) 基本論理素子2(各ゲートの論理式・真理値表・論理回路図) 論理代数(ベン図・ブール代数・加法標準形) 論理圧縮(カルノー図) 組合せ論理回路 符号変換回路(エンコーダ・デコーダ) 選択回路・比較回路(マルチプレクサ・コンパレータ) 算術演算回路(半加算器・全加算器) 順序論理回路 フリップフロップ(RS-FF・D-FF・JK-FF・T-FF) 教育用ロボット製作 教育用ロボットの製作(その1) 教育用ロボットの製作(その2) 教育用ロボットの製作(その3) 教育用ロボットの製作(その4) 教育用ロボットの製作(その5) 教育用ロボットの製作(その6) 教育用ロボットの製作(その7) 教育用ロボットの製作(その8) |
| 評価方法 | 学期末のペーパーテストと、製作した教育用ロボットにおける評価点と共に、課題提出状況や授業中の小テストに基づく授業態度点、および出席点の3項目を総合して評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業では、ロボットを実際に製作するので、テキスト教科書代程度のロボット教材費が必要になります。製作実習では半田づけも行います。よって、集中力と根気が必要になります。本授業を機に「ものづくり」に興味を持っていただければ嬉しいですね。 |
教育実地研究
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 教育実地研究 |
| 教員名 | 新井 立夫 |
| 授業概要 | 教育実地研究年間指導計画に基づいて、その意義や心得、当該の高等学校における教育課程について学習します。また、各高等学校での実習に備えて指導案の作成、模擬授業の実施、生徒指導・進路指導の方法に関する演習等を実施していきます。さらに実習終了後において体験発表の機会を設けるなどして教職への理解と動機づけを深めます |
| 授業計画 | (1)教育実習の意義・心得・準備 (2)教育関係法規 【教育基本法・学校教育法・同施行規則・地方公務員法他】 (3)学校の組織と校務分掌 (4)教育課程I 【始業・終業~全体計画・年間指導計画他】 (5)教育課程II 【特別活動他】 (6)教育課程III 【総合的な学習他】 (7)生徒指導I 【青年期における個の理解と方法/集団の理解と方法】 (8)生徒指導II 【問題行動の理解と方法】 (9)生徒指導III 【高等学校における教育相談の意義と実際】 (10)進路指導 【進路指導の理論と実際】 (11)指導案の構成と作成の手順 【ねらい・実態把握・展開・評価・その他】 (12)指導案の作成 【教材の選定・教材の研究・その他】 (13)模擬授業の実施 (14)模擬授業の実施 (15)教育実習の体験発表 |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を40%、期末の試験成績を60%の割合で評価する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA)形式に不備がなく内容に特筆すべき知見が盛り込まれている。A)形式に不備がなく出題意図に応じた内容である。B)形式は満たしているが内容がやや不足している。C)形式に若干不備があるか、内容にやや難点がある。D)形式、内容ともに課題を達成していない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 演習及び小筆記試験を実施しますので欠席しないことが大切です。実習校では一人前の教員として活動できるようにこの時間を通して鍛え上げます。教職を目指すことを前提に講義や演習を展開しますのでしっかり身につけてください。また、毎回配布する資料は教員採用試験を念頭に作成していますので予習と復習を怠らないように頑張ってください。 |
栄養指導論A
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 栄養指導論A |
| 教員名 | 渡邊 美樹 |
| 授業概要 | わが国は現在、豊富な食糧、多彩な食品に恵まれています。その中で自分の健康を考えて食物を選び、適切な食生活を行うことは難しく、生活習慣と深い関わりをもつ疾患およびその患者、予備軍が増加し続けています。このため、健康の維持・増進と疾病の一次・二次・三次予防を図るための栄養教育・栄養指導が求められています。したがって指導者は、これらの現状をふまえた上で栄養学的な知識や指導技術を習得していくことが必要です。この授業では、栄養教育・栄養指導の意義や歴史をはじめとする、栄養教育・栄養指導を行っていく上で必要な概念や実践していくための基礎的知識の理解を目指します。 |
| 授業計画 | 栄養教育・栄養指導の意義 栄養教育・栄養指導の歴史 栄養士と栄養士制度と関係法規 食生活の現状と課題 健康づくりと栄養指導 栄養教育・栄養指導のための基礎知識 栄養調査 食行動変容と栄養教育・栄養指導 栄養教育・栄養指導の方法 カウンセリングの基本と実際 ライフステ-ジ別栄養教育・栄養指導のポイント |
| 評価方法 | 1.学期末試験(80%),2.授業内の課題提出(10%),3.授業中の態度・活動を含めた出席点(10%)により総合的に評価する。提出物については、(1)期限(遅れた場合は減点、未提出は0点)(2)内容(課題の理解、考察の内容が適切であるかなど)の総合評価とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 栄養教育・栄養指導とは、単に知識を与えるだけではなく、対象者が自分自身の力で適切な食生活をしていかれるように助言・補助していくことです。積極的に学び、疑問に思ったこと、気付いたこと、考えたこと、理解したことは、忘れないうちにノートに記録しておきましょう。また、わからないことは、そのままにせず、調べたり質問したりして解決し、理解をさらに深めましょう。 栄養指導の最終目標は、対象者が指導内容を理解した上で実践してみて、納得し、食習慣として定着させていくことです。栄養教育・栄養指導のための基礎的な知識と技術を学ぶ一方で、心温まる栄養教育・栄養指導を目指していきましょう。 |
時事英語D
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 時事英語D |
| 教員名 | 秋葉 敏夫 |
| 授業概要 | すでに習得した英語能力を確かなものとし、さらにその総合力の向上を図ります。そのために、単語、熟語をより豊かにし、基本的文法事項の確認と理解を徹底することになります。そして、文構造の的確な把握から、説明や論理の展開をたどる、英語長文の読み方を学びます。材料は時事英語で、それも書き直されたものではなく、かなり難しくなります。普段から時事的関心を持ち、常識を働かせることの重要さも学ぶことになります。 |
| 授業計画 | 1.単語、熟語を豊かにするために (1)名詞から形容詞へ、そして副詞へ (2)名詞から動詞へ、また動詞から名詞へ (3)主な接頭語、接尾語 (4)同意語、反意語 2. 主題の捉らえ方 (1)長文の構成 (2)説明や論理の展開 (3) 例示の注視 (4)結論の把握 3. 新聞記事の構成 (1) 見出し、書き出し、本文 (2) それぞれの役割 4. 見出しの特徴 (1) 各種省略 (2) 記号、略語 (3) 特に動詞の部分への注意 5. 5 W 1 H の捉らえ方 6. 書き出しの目的 7. 書き出しと本文の関係 (1) 説明事項の展開 (2) ものごとの具体例 8. 教材の正確な理解(中心) 9. 時事英語の特徴(まとめ) (学期授業予定回数と必ず一致するものではありません) |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、積極的に授業に取り組む姿勢などを含めた出席点を30%、平常授業時のテストの得点を70%という割合で評価します。AA:出席点を含め、英検2級、TOEIC450以上の学力が十分ある。A:出席点を含め、英検2級、TOEIC450にほぼ近い学力がある。B:Aには及ばないが、英語の発音、基本文法・構造などをかなり理解している。C:Bには及ばないが、それぞれある程度理解している。D:出席点、平常授業時の得点から考慮して、合格の評価を下せない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ものごとは何か目標を持って努力すると、その効果がはかどります。たとえ短時間でも意識的に集中的に試みると良いのです。意欲や熱意、それに根性、根気を期待しています。英検やTOEIC受験をお勧めします。 |
管理会計情報
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 管理会計情報 |
| 教員名 | 志村 正 |
| 授業概要 | 会計学には、大別すると財務会計と管理会計がある。財務会計は外部に企業の経理状況を公表することに関心があるが、管理会計は企業の内部で会計データをどのように管理のために活用するかに関心がある。企業の利益を向上させるために、また原価を引き下げるために活用できる会計情報をどのようにして作成し、それをどのように用いるかを考える。そのための会計データの取り方、整理の仕方、集計の仕方はもちろん、会計スタッフはこれらの情報がどのような経営環境において用いられるのかを知らねばならないから、簿記、原価計算の知識だけではなく、基礎的な経営管理の知識も必要である。前半は管理会計の基礎的概念と技法などについて講義し、後半は管理会計技法に焦点を当てる。 |
| 授業計画 | 管理会計とは 財務会計と財務会計 管理会計の体系 利益管理会計(1)利益管理のプロセス 利益管理会計(2)損益分岐点分析 利益管理会計(3)セールズミックス 利益管理会計(4)利益目標の設定 原価管理会計(1)原価管理のプロセス,原価目標値 原価管理会計(2)管理可能費,キャパシティ・コスト 原価管理会計(3)原価分解方法 業績管理会計(1)責任会計 業績管理会計(2)原価センターの業績評価 業績管理会計(3)投資センターの業績評価 企業予算(1)予算の意義とプロセスなど 企業予算(2)予算編成の方法、参加型予算など 予算編成の事例(1)売上高予算など 予算編成の事例(2)製造予算など 標準原価管理(1)歴史と標準原価管理のプロセス 標準原価管理(2)原価標準の設定 標準原価管理(3)差異分析-直接材料費差異,直接労務費差異 標準原価管理(4)差異分析-製造間接費差異 標準原価管理(5)差異の原因調査,原価企画 意思決定会計(1)意思決定のための原価概念 意思決定会計(2)ケース分析 設備投資意思決定会計(1)キャッシュフロー,貨幣の時間価値 設備投資意思決定会計(2)経済性計算 講義の復習(1) 講義の復習(2) |
| 評価方法 | 2回のペーパーテスト(70程度。持ち込み可)に、出席点とレポート点(2回程度)を加味して評価する。出席が2/3未満の場合には、試験を受けることができないので注意すること。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義の受講を希望するものは、2年次の「原価情報 I,II 」を修得していて、さらに企業の経営管理にも興味がある者が望ましい。 |
ゼミナール II
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナール II |
| 教員名 | 坪井 順一 |
| 授業概要 | 「現代経営の諸問題」というテーマのもとで、各自が関心を持つテーマを選び、論文を作成する。3年次の論文は進級論文として、4年次の卒論を書くための基礎を学ぶことが目的である。また、通常の授業では経営学と社会科学における基本的な図書を輪読する。他大学のゼミとの議論の場であるインナー大会にも参加し、日頃の研究成果を発揮し、ゼミとしてのチームワークの醸成も試みる。ゼミナールは、学生の自主的な活動であり、建設的・積極的な取り組みを期待する。3年生は、全員経営学検定の受験をして資格を取ることも目標とする。なお、年間を通して3・4年生合同で2時間のゼミをおこなう。 |
| 授業計画 | 経営学基本図書の輪読 討論形式によるテ-マ発表(グル-プ単位) 進級論文の指導 春合宿(論文テーマ発表) 夏合宿(論文報告・提出) 論文添削・書き直し 経営学検定の受験(初級・中級) 6月下旬・11月下旬 インナー大会論文作成・大会参加 論文集作成 |
| 評価方法 | 日頃のゼミ活動への参加・貢献度、発言、経営学検定の資格取得、論文の提出等をポイント化し、総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ゼミの活動は非常に多彩であり、かなりのやる気と努力が要求される。3・4年合同でゼミを行っている唯一のゼミである。そのため3・4年生の仲は非常によく、楽しいゼミになっている。「学ぶときは学び、遊ぶときは遊ぶ」ということをモット-として、けじめさえつければ、何でもありのゼミ。ゼミ生が自主的に計画をする。 |
キャリア研究A
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | キャリア研究A |
| 教員名 | 田畑 則重 |
| 授業概要 | 求人状況は昨年と一変しました。就活が本番を迎える3年生秋の時点でも、状況が劇的に改善することは難しいと思われます。難関を突破し、希望の道を歩むためには、早くから将来のキャリア像を描き、働くことや仕事の意義を積極的に考えるとともに、さまざまな業界の知識を得て、職種や仕事内容への理解を深め、自己のモチベーションを高めていく必要があります。本講座では、仕事の意義を理解することを始め、そこで必要とされる能力を知り、自分の適性から見てどのようなキャリアを形成し、そのためには何を学ぶべきかを自己発見することを主眼とします。授業は、外部講師と、担任およびキャリア支援課が交互に担当する予定。 |
| 授業計画 | オリエンテーション 授業の目的、進め方の説明 本講座に対する受講生のニーズ調査 最近の求人動向 仕事とは何か 働くことの意義を考える メディア、コンテンツ、情報産業(出版、テレビ、映像、広告、音楽、ウェブ制作など)を中心に、サービス産業、メーカーからもゲストスピーカー(経営者、人事・採用担当者、実務家)を招き「業界の現状と将来展望」「望まれる人材像」「業界でのキャリア形成」「大学時代に何を学ぶべきか」などの講話を通して、社会人意識を形成する。 就活への準備と資格取得 入社試験から内定までの流れ 自己啓発アクションプランの作成 *学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
| 評価方法 | 自らの将来を積極的に考える講座なので欠席は論外ですが、出席点を40%、講義に織り込んだ感想文の提出、アクションプランの制作、期末レポートを60%の割合で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 漠然と描いている将来の職業の実像をつかみ、自己の適性と能力を実像に照らして軌道修正をする、あるいは知らなかった職種を発見し、できるだけ早く自分のキャリア・コースを描き出すこと。キーワードは自発性、積極性、行動です。その大きなきっかけにして欲しい。 |