7月23日(火)湘南校舎におきまして、フジテレビ報道局・編集長の山崎亮介先生をお迎えし、特別講義『テレビ報道現場と番組宣伝現場のリアル&二刀流と呼ばれて』を開講します。
山崎先生は、テレビ報道の現場で記者、ディレクターとして活躍され、さらに情報番組のチーフ・プロデューサー、広報宣伝室長とフジテレビの要職を務められるなかで、小説家として4冊の著書を上梓されています。
詳細は以下のとおりです。
情報学部 特別講義
【 日 時 】 7月23日(火)4時限目15:00~16:30
【 会 場 】 湘南キャンパス3号館1階 3114教室
【 対 象 】 文教大学の全学部生
【 特別講師 】 山崎亮介 先生(フジテレビ 報道局 編集長)
【講義テーマ】 『テレビ報道現場と番組宣伝現場のリアル&二刀流と呼ばれて』
【 概 要 】
今こそテレビ報道のあり方が問われている時代はないだろう。SNSの浸透により、ニュースは日々、一般の人から専門家にまで厳しく批評される時代になった。一方で、見出しありきの噂話でPV稼ぎで金儲けするフェイクニュースの存在はテレビ報道を再評価するきっかけともなっている。
講演者はなぜ報道現場を目指したのか、また、記者、ディレクター、情報番組のプロデューサーを経験する中で、どんなことを伝えてきたのかを紹介し、テレビ報道の実際に触れてもらう。
また、この数年、番組宣伝の現場にもいた。ネット広告がテレビ広告を抜かすという中で、テレビ以外の媒体で宣伝活動をしてきた身からテレビをどう見ていたかについても触れる。
実際に現場にいるものとして、一方的にレクチャーするのではなく、限りなくQ&Aを通じてテレビについて理解してもらいたい。また、時間があれば作家としても活動する中で、いわゆるサラリーマンの副業事情についても話したい。 (山崎 亮介)
【 プロフィール 】
1966年生まれ、長野県出身、上智大学卒。1991年フジテレビ入社。報道局社会部、モスクワ支局で記者活動、夕方、夜のニュースのディレクター、2013年から「とくダネ!」チーフ・プロデューサー、2016年から広報宣伝室長、この7月から報道局に復帰。
【問い合わせ先】 noritake@shonan.bunkyo.ac.jp 担当:竹林紀雄
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