特別講師:天野裕充 氏(脚本家・映画監督)開講のお知らせ
メディア表現学科連続特別講義 映像表現を拓く~虚構と現実の間で~ Vol.1
「映像表現の巧み ドキュメンタリーはドラマである」
映像の可能性と面白みは、新たな感覚を得るところにあり、その道程はエキサイティングだ。しかし実際に監督(ディレクター)になることは、かなり決意のいることで容易ではない。監督になるための意識を手に入れることを目的とする講義で、特にドキュメンタリーとドラマとの間(はざま)とか、監督になるための心得とか、歩んでいくうえでの陥りやすい落とし穴とか、初歩的な情報を積み重ねながら、解説する。
■日時:11月10日(木)3時限目13:20~14:50 会場:3114教室
■対象学生:文教大学の全学部生に開放
■特別講師:天野裕充 先生 脚本家・映画監督
■略歴
1965 年 6月17日東京生まれ。早稲田大学第一文学部(演劇科)在学中から、映画プロデューサーの秘書とし てテレビドラマ・劇場用映画の企画・製作にたずさわり現場でも経験を積む。同 時に脚本執筆を始め、脚本家、企画プロデューサーを経て監督へ。劇映画・ドラマのほか、ドキュメンタリー作品が多い。文化庁・若手映画作家育成プロジェクト(NDJC)において、52 本(2006 年〜 継続中)の35mフィルム映画に「製作」として携わっている。㈱グランピクス代表取締役。
■本件の問い合わせ先:noritake@shonan.bunkyo.ac.jp
メディア表現学科『映像表現Ⅱ』担当 竹林紀雄