文教キャリeye
「旅を基軸にさまざまな新しいサービスを提供」国際学部国際理解学科3年 榎 菜摘

 文教キャリeyeプロジェクトに参加し、取材本番はとにかく緊張しました。ジェイティービー様が明るく話しやすい雰囲気をつくってくださり、終始和やかにインタビューが進みました。

 今回の取材で痛感したことは、自分の企業・業界研究が不足していたことです。しっかりと事前に調べることができていたら、より多くの情報を引き出すことができていたでしょう。

 一番印象に残ったお話は、今回取材にご協力頂いた米村様の仕事における「感動体験」です。ジェイティービーが主催のアジア13ヶ国の人々が交流を深める2週間の国際交流プロジェクトでのエピソードです。

 文化や宗教、生活様式の違いから、参加者同士衝突がありながらも、日本という異国での共同生活を通じて、最終日にはお互いを受容し、涙とともに別れを惜しむ。サポートスタッフも心から感動できるプロジェクトだったそうです。

「旅」という無形商品がもたらす感動は、お客様はもちろん、それをサポートする自分達にもやりがいを与える。あらためて旅行業の魅力を知ることができ、大変貴重な取材となりました。