文教キャリeye
第1回 企業取材 株式会社ジェイティービー様

コーディネーター後記

無事に第1回文教キャリeyeプロジェクトが終了しました。
本学初めてのプロジェクトに自ら手をあげ、挑戦した学生の意欲に拍手を送ります。
同行した私の目にも、学生の緊張は十分に伝わってきました。
今回の取材で参加学生全員が企業・業界研究の甘さを実感したはず。
「もっと詳しく調べることができていたら・・・」 「出たとこ勝負」「なんとかなる」という言葉は、しっかりと準備した人こそが使える言葉。
しっかり準備していても、想定外のことは起こるのです。
だからこそ、少しでも相手のことを事前に詳しく知っておく必要があります。
自分を好きになってもらう(志望の企業から内定をいただく)ためには、まずは相手のことを知らなければ始まりません。
相手を知らずして、自分の良さを分かってほしいという考えはひとりよがりでしかない。
相手を知れば、「自分をどのように表現していけば良いのか」も分かってきます。
取材に加え、事前講習では実践的なビジネスマナーも学びました。
この体験が参加学生にとって、就活の強力なエンジンとなり、更なる飛躍につながることを期待します。
藤原さゆり