今回の取材は私にとって、大変意味深いものになりました。文教キャリeyeプロジェクトを通じて、社会に出て行くということへの意識が不足していたことを実感しました。それまでは、「自分はまだ学生だから」という安心感に甘えていたのです。
お話を頂いた米村様が「チームとして同じ目標に向かい、それを達成した時に、大きなやりがいを感じた」という言葉が強く心に響いています。私はプロジェクトの一員として、「何か貢献することは出来たのだろうか」を問い返し、他の学生と比べて積極性に欠いたことに反省しています。
振り返り講習の際、取材について意見交換を行い、時間五分前になってもまとまらずに話を続けてしまいました。プロジェクト講師より「終わらないと判断したのであれば、時間を下さいと事前に言うべきです」とご指導もありました。この取材を通して、一歩「社会人」に近づけたような気がします。本学の学生代表としてプレッシャーはありましたが、自分自身の大きな成長につながったと信じています。
このプロジェクトに参加することができて、本当に良かったです。