日本生徒指導学会関東支部会 主催
新たなる「生徒指導」の在り方を考察する
2025年度 日本生徒指導学会 関東支部会 第17回研究会
実施案内
開催日時 | 2025年7月26日(土) 13:00~16:00 (12:45集合・受付) |
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開催場所 | 文教大学 東京あだちキャンパス 講義棟 1階 2103教室 谷塚駅・徒歩13分 東京都足立区花畑五丁目6番1号 |
参加費 | 無料(要事前申し込み) |
定員 | 100名程度 (日本生徒指導学会会員) (日本生徒指導学会への入会希望者含む) |
開催趣旨
令和6年10月に通知された文部科学省「令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」(令和6年10月31日)によると、令和5年度の小中学生の不登校の数は346,482人(前年度299,048人)となり、11年連続で増加しました。小中学生の不登校を含む長期欠席者は493,440人(前年度460,648人)となり、学校を長期にわたって欠席している子どもの数は約50万人と増加傾向に歯止めがかからず、不登校のみならず、長期欠席者全体への支援の不足が問われています。そこで新たなる生徒指導での視点を見つけるべく、不登校の現状・原因を把握のうえ、不登校児童生徒への学習支援をキーワードに議論し、今後の不登校児童生徒の学習支援の在り方について、日本生徒指導学会関東支部会第17回研究会を開催いたします。
この研究会ではこれがわかる!
不登校に関する実態や課題と今後の方向性についてわかる。
不登校児童生徒を対象とする学校教育としての学習支援の在り方がわかる。
不登校児童生徒のために保護者や民間団体ができる新しい学習支援の形がわかる。
プログラム
- 司会・進行
- 新井 立夫(日本生徒指導学会関東支部会副代表・事務局長/文教大学教授)
- 開会(13:00~)(資料確認・諸注意等)
- 講演①(13:05~13:40)
- 【テーマ】不登校支援の現状と課題
【講師】- 金子 恵美子氏(慶應義塾大学准教授)
- 休憩(13:40~13:45)
- 講演②(13:45~15:00)
- 【テーマ】民間団体による不登校児童生徒への学習支援
【講師】- 中村 孝一氏(NPO法人eboard代表理事)※オンラインで参加
- 村山 大樹氏(帝京平成大学専任講師)
- 参加者との質疑応答、討論(15:00~15:40)
- 振り返り(15:40~15:45)
- 日本生徒指導学会関東支部会 総会(15:45~16:00)
- (日本生徒指導学会関東支部会 会員)
申込方法
以下のフォームからお申し込みください。
お申し込み完了後、動画配信アドレス、
参加方法をご返信いたします。
※通信回線の不具合など開催中止が見込まれる場合は
ホームページにて告知いたしますので、ご確認ください。
研究会開催事務局・お問い合わせ先
〒121-8577 東京都足立区花畑五丁目6番1号
文教大学東京あだちキャンパス 新井立夫研究室
TEL:080-1624-8916(担当:新井立夫)
E-mail:tatsuo@bunkyo.ac.jp
※事前のご相談などはメールでお願いいたします。
主催:日本生徒指導学会関東支部会
協力:大学新聞社