| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 論理学 |
| 教員名 | 須藤 和夫 |
| 授業概要 | この講義で扱うのは形式論理学で、哲学的論理学ではありません。この意味での論理学は正しい推理のあり方を明らかにするものですから、これからどんな分野を勉強するにしても一度は学んでおくとよいでしょう。筋道をたてて言ったり書いたりすることは、国際化する現代社会ではますます必要になると思います。この授業では、まず西洋で発展したアリストテレス以来の伝統的論理学を学び、次いで現代の記号論理学の初歩を学ぶことにします。伝統論理学の中心は三段論法ですから、前半の授業はこれをめざして進みます。一方、現代論理学の出発点は命題論理ですから、後半の授業はこれが中心になります。最後に、蓋然推理にも触れてみたいと思います。以上によって正しい推理や誤った推理についての基本的な知識が得られますが、真理値分析などによって論理学そのものの面白さを経験できるならばなおよいと思います。なお、述語論理についても触れたいところですが、半期の授業ですから、触れる余裕はないと思われます。 |
| 授業計画 | 言語と論理。論理学の位置。論理学の課題。 概念と定義。内包と外延。区分と分類。 判断あるいは命題。命題の種類。 オイラー図とヴェン図。周延。 直接推理(1)対当推理。 直接推理(2)変形推理。 間接推理(1)定言三段論法の格と式、規則。 間接推理(2)定言三段論法の還元。ヴェン図による判定。 命題論理(1)記号とその意味。真理表の作り方。 命題論理(2)真理値分析の実際。 命題論理(3)仮言三段論法と選言三段論法。ディレンマ。 蓋然論理の考え方。まとめ。 |
| 評価方法 | 授業内容を理解できたかどうかは自分で実際に推理や記号を扱ってみなければ確認できませんから、毎回簡単な小テストを行いたいと思います。小テストの問題は教科書のものを使用します。出席はこの小テストの提出によって確認します。成績は出席と期末試験とによって総合的に判定します。ただし、1/3以上欠席した場合は試験資格を失うものとします。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業には特に予備知識は必要ありませんが、数学のように毎回それまでの内容をふまえて進みますから、何よりも欠席しないことが大切です。また、教科書は頻繁に使用するので必ず買い求めて下さい。持っていないと毎回の小テストも受けられません。 |
専門ゼミナールⅡ[IR]
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅡ[IR] |
| 教員名 | 恩地 宏 |
| 授業概要 | 1、 前期に習得した観光、宿泊関連事例の知識を更に専門的研究に導き4年次の卒業論文作成への道筋をつける。 また、就職活動を援助するテーマ〔例企業研究等も含める〕 当演習対象職種、学種はホテル、旅館、観光、航空、料飲、コンサルタント、金融、観光学 修士(海外を含む)等である 2、 前期で選択した各自の研究テーマを更に精緻化し、高度化するために、各人の調査ー発表ー再吟味ー再調査ー発表のプロセスを経ながら演習生相互の協力体制を作り上げ 次年度の専攻テーマを確定する。 3、 演習では併せて、現在の宿泊産業を中心にした日本の世界の観光産業の現状を把握する 4、 フィールド研修〔ホテル、旅館、関連事業〕を2回実施する。 想定しているテーマは A.ホテル事業計画の策定新たな地域観光開発の検討 B.旅館業の未来に関する考察 C.ホテル、旅館の企画商品作り D.ホテル、旅館のホームページ作成計画 E.宿泊産業の将来とITのもたらすインパクト F.観光振興計画―地域活性化 他 この目的は、事業計画の習得と同時に指導教官、演習生との意見交換を通じて計画を推進する充足感と立場の違いによる異なる考えを集約することによって、実務上最大の障害の一つを乗り越える仮経験を併せて習得する為 である。 |
| 授業計画 | [1]前期の復習と今後の研究テーマの確認 [2]宿泊産業の現状と把握 〔3〕テキストによる宿泊産業の諸要素の理解 [4]実地研修(現地(施設)訪問と相手先担当者との面談、会議) [5] 各自の研究プロジェクトの概要と構想の明示〔前期の踏襲又は新規課題〕 〔6]宿泊産業と観光産業の関連についてー航空、運輸産業 〔7〕宿泊産業と観光産業の関連についてー旅行代理業 〔8〕宿泊産業と観光産業の関連についてーテーマパークその他 〔9〕外資系宿泊産業の参入 〔10〕実地研修(現地(施設)訪問と相手先担当者との面談、会議) [11,12,13,14]各プロジェクトの報告、発表 |
| 評価方法 | 出席率・研究姿勢 35% 各分担の成果 55% その他 10% |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
専門ゼミナールⅠ[IR]
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ[IR] |
| 教員名 | 恩地 宏 |
| 授業概要 | 1、 1、2、年次に習得した観光、宿泊関連事例の知識を更に専門的研究に導きたい学生を対象にする事が第一義である事は勿論だが、当ゼミの特性も鑑み 宿泊産業を取り巻く環境と連動する観光事業、地域振興への研究を志向する諸君も対象にする。〔当演習対象職種〕ホテル、旅館、観光、航空、料飲、コンサルタント、金融、観光学修士(海外を含む)2、 演習は宿泊産業を中心にした日本の観光産業の現状を把握する。 各演習生は選択したテーマについて調査ー発表を最低一回課し、プレゼンテーション能力向 上に努める。〔各人の調査経過発表は5回目より実施する〕3、 また、このプロセスの検討を経ながら演習生相互の理解協力体制を作り上げる4、 フィールド研修〔ホテル、旅館、関連事業〕を2回実施する。想定しているテーマはA.ホテル事業計画の策定新たな地域観光開発の検討B.旅館業の未来に関する考察C.ホテル、旅館の企画商品作りD.ホテル、旅館のホームページ作成計画E.宿泊産業の将来とITのもたらすインパクトF.観光振興計画―地域活性化他この目的は、事業計画の習得と同時に指導教官、演習生との意見交換を通じて計画を推進する充足感と立場の違いによる異なる考えを集約することによって、実務上最大の障害の一つを乗り越える仮経験を併せて習得する為である。 |
| 授業計画 | [1]オリエンテーション-1、2年次のまとめ- [2]宿泊産業の現状と把握 〔3〕テキストによる宿泊産業の諸要素の理解 [4]実地研修(現地(施設)訪問と相手先担当者との面談、会議) [5] 各自の研究プロジェクトの概要と構想の明示 〔6]宿泊産業と観光産業の関連についてー航空、運輸産業 〔7〕宿泊産業と観光産業の関連についてー旅行代理業 〔8〕宿泊産業と観光産業の関連についてーテーマパークその他 〔9〕外資系宿泊産業の参入 〔10〕実地研修(現地(施設)訪問と相手先担当者との面談、会議) [11,12,13,14]各プロジェクトの報告、発表 |
| 評価方法 | 出席率・研究姿勢 35% 各研究の成果 55% その他 10% |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
地域研究H(オセアニア)
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 地域研究H(オセアニア) |
| 教員名 | 恩地 宏 |
| 授業概要 | 海外旅行の主要なディスティネーションであるオーストラリアを中心とするオセアニア地域は、また日本にとって重要な通商、経済の相手国でもある。 ともすればイメージが先行しているこの地域の概要、種々の事例、現状の把握等を通じて、オセアニアの特殊性、その可能性等について学び、専門的研究の緒に至る迄を過程とする現在の急速な経済環境の展開に考慮して、最近の新聞、月刊、週刊誌よりオセアニアに関係するトピックを取り上げてオセアニアとその波及効果についての紹介を行う。また各人の国際的知識向上の必要性からそれに関連する海外事情、英文資料の紹介、オセアニア以外の地域紹介も履修過程に含める当講座の主たる目的はオセアニア地域の把握にあることは勿論であるが、履修者が自分の分析と判断で(たとえそれが不十分なものであっても)オセアニアという地域を通じて堂々と自説を開陳できる能力を育成したい。その為に履修者はその分析能力、判断力を培い、オセアニアの地域研究、特に日本企業の関係した事例を材料にして 日本とオセアニア諸国が今後直面するであろう諸問題に対する正確な認識を得て、各自の将来設計に役立てる。この講座終了時において 履修者はオセアニアの現状と将来について各自の考えを持ちオセアニアに限らず将来自分の選択する事業の計画を作成できる基礎、基盤を作る。加えてオーストラリアに短期留学した学生諸君の体験報告会を行い、受講生がその経験を共有できる機会を作る |
| 授業計画 | 1,オセアニア地域の概要と紹介 2,オセアニア地域の現状と問題点 3,オーストラリアの紹介と問題点 4,5オーストラリアにおける事業事例の紹介 平行して履修生によるオセアニア地域研究の開始 6,7ニュージーランドの紹介、事例、現状 8,パプアニューギニアの紹介、現状 9,フィジー、トンガ、バヌアツ、の紹介 10,ツバル、ソロモン諸島、仏領ニューカレドニア 11,その他のオセアニア諸国の紹介 12,オセアニアの将来と可能性 13,履修生によるオセアニア地域事業計画発表 14,予備 15,期末試験 |
| 評価方法 | オセアニア研究発表への参画度、〔積極性、協調性、リーダーシップ〕 40%期末試験、期中レポート、 20%出席点〔80%以上〕、受講態度〔私語厳禁〕、講師評価〔集中度〕 30% |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 概要で述べたように当講座の主たる目的はオセアニア地域の把握にあることは勿論であるが、履修者が自分の分析と判断でオセアニアという地域を通じて堂々と自説を開陳できる能力を育成したい。その為に最後に予定している研究発表会への関わりが重要である。プレゼンテーションの能力向上が社会より求められていることを理解し、意欲を持ってチャレンジして欲しいし、その能力向上を助けたい |
観光資源マネジメント特論
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 観光資源マネジメント特論 |
| 教員名 | 山口 一美 |
| 授業概要 | 21世紀の成長する産業の1つである観光において、観光資源の保全に配慮した持続可能な観光を推進することは観光振興の一層の進展のために重要な課題である。そこで、本授業では持続可能な観光を推進するために観光資源の中でも、観光者の欲求を喚起し、充足させる地域の自然資源の発掘、活用について考察し、その上で、どのような人的資源が必要かつ育成されるべきか、その活用、マネジメントについて検討を行う。 |
| 授業計画 | 持続可能な観光とは 地域の自然資源の発掘、活用 事例研究 人的資源の開発、育成―リーダー育成の視点から 事例研究 人的資源の開発、育成―観光者満足の視点から 事例研究 |
| 評価方法 | 出席、レジュメ作成、プレゼンテーション、討論参加、期末レポートの総合 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 出席、レジュメ作成、プレゼンテーション、討論参加、期末レポートの総合 |
特殊講義A[IR]
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 特殊講義A[IR] |
| 教員名 | 山口 一美 |
| 授業概要 | 観光は巨大な世界産業であり、今後ますます拡大することが予測されている。日本においては観光立国が叫ばれ、訪日外国旅行者の数も600万人台に達し、2010年には1,000万人にするという目標が掲げられている。観光産業の盛栄は観光消費を増加させ、経済全体に与える影響も非常に大きいと言える。また、観光はもてなす人(ホスト)と観光する人(ゲスト)との交流や出会いの場でもある。観光における出会いの場で、人は共通の気づきや自己を再認識することも多い。このように人と人との関わりを研究するには、心理学的な側面からの検討が必要となる。そこで、本授業では、主に1)観光に関わる人(ゲストとホスト)について、ゲストがどのような対象や形態を求めているのかなど2)観光の対象と形態について、3)観光を構成する要素について、心理学的な知見と他の学問分野の視点から検討する。講義に加えて、ビデオ教材も使用する。 |
| 授業計画 | 1.オリエンテーション 授業の進め方と「観光と心理学との関わり」について 2.旅行者とそれを支える人々 1)人が旅をする理由 2)旅行者とその分類 3)旅行のプランニング過程―パッケージツアーの選択 4)ホスト:観光業におけるホスピタリティ 5)マネージャー:旅館の女将 3.旅行の形態 1)グリーンツーリズム 2)へルスツーリズム 3)巡礼―四国遍路 4)自然志向ツーリズム 5)祭り 4.観光を構成する要素 1)都市景観と観光 2)地域資源の再発見・再評価に基づく地域振興 |
| 評価方法 | 出席、理解度テスト、期末レポートの総合評価を行う |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 観光を通して、人は自分の価値観やものの見方までも影響を受けることがある。それはどのようなメカニズムが働くのだろうか。授業を通して考えてみよう。 |
専門ゼミナールⅣ
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅣ |
| 教員名 | 小坂 勝昭 |
| 授業概要 | このゼミでは最近注目され始めた「ロハス」の考え方の重要性について学ぶ。ロハスとは「ココロとカラダと地球にやさしい生き方」をいいます。ロハスは、全米では成人人口の30%がロハス的であるという調査結果がありますが日本でも50―60代ではアメリカ同様にロハス志向であるという調査リポートが出ています。今後は20代へロハス的生き方が拡大していくことでしょう。環境問題の深刻化が私たち人類に要求する環境保全および、人間生存のための施策、ポリシーの重要性が叫ばれていますが、ではどうすれば良いのでしょうか。ロハスは、スローフードや、ヨガ、マクロビオティックなどのカラダの健康を保つことを実践することを薦めます。マドンナ、ジェニファー・ロペスなどがロハスな生き方の実践者として人々の関心を呼び、トヨタのハイブリッドカー「プリウス」に乗るマイクロソフトのビル・ゲイツが注目される、こうした影響力を持つ思想がロハスです。 |
| 授業計画 | 1.環境保護の考え方の大切さ。 2.ロハスな生き方とはどのようなものか。 3.ロハスなライフスタイル。 4.「文化創造者」としての「ロハス」の価値観を理解すること。 5.ロハスな「消費者」の企業に与える影響。 |
| 評価方法 | 平常点。出席重視。ゼミの行事には積極的に参加すること。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 環境問題の文献はいまや膨大な量に達しているのですべてのものに目を通すことは困難であるが、出来るだけ努力してほしい。 |
中国語Ⅰ
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 中国語Ⅰ |
| 教員名 | 丸山 鋼二 |
| 授業概要 | 中国語の基本を学びます。日本語の発音とは異なる中国語の発音を学びながら、中国語の初歩的な文法を理解して、中国語に親しむことができることが目標です。日本語にない一部の発音を除くと、同じような漢字を使用しているなど、中国語は日本人には取り組みやすい外国語で、一つひとつの文法事項は容易に理解できるでしょう。しかし、それを積み重ねてしっかりと自分のものにしていかないと、まもなく文法事項を混同するなど難しい言語であると感じるようになると思います。そこで、予習・復習は欠かさずやって下さい。また、みなさんの勉学をサポートするために、単元ごとに単語テストを行ないます。半年の学習で中国語の初歩的な実力が習得できるように目指したいので、1回も休まないよう、熱心な学習態度を期待します。 |
| 授業計画 | 中国語はどんな言語? 発音(母音・子音、声調) 基本形(「是」の構文、動詞、SVO構造) 否定・疑問文の言い方 量詞(ものの数え方) 疑問詞・助動詞 副詞(曜日・年齢など) 比較の言い方 中国語的文法(補語=様態補語・結果補語・方向補語) |
| 評価方法 | 授業中の単語テストと学年末定期試験で評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 楽しく勉強していきましょう。中国語はもちろん中国についてもいろいろと質問して下さい。 |
新入生ゼミナール[CM]
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 新入生ゼミナール[CM] |
| 教員名 | 小林 勝法 |
| 授業概要 | 大学での学習は、以下のような点で高校までの学習とは根本的に異なっています。第1に、正解が決まっている問題だけを考えるのではないこと、次に、問題そのものを見つけ出し、解決すること、そして、その問題を解く方法そのものを考え出すということです。したがって、新入生の皆さんは、どのように学習を進めていったらよいか戸惑いを感じることでしょう。そこで、この新入生ゼミナールでは少人数に分かれ、大学での学習に必要な知識とスタディ・スキルを習得します。次にその基礎の上に立って、発見学習と問題解決学習などを行います。その中で一緒に学ぶ学生同士が助け合ったり、協力したりしながら様々な課題に取り組んでいきます。また、大学教員との親密な交流を通じて、学問研究の世界を垣間見て下さい。知を生産すること、そしてそれを応用することの意義を知ることができるでしょう。 |
| 授業計画 | 文教大学国際学部の教育目的やシステムについて学ぶ。 学生生活を充実させる方法や生活(マナーも含む)の仕方、学習の仕方を学ぶ。 講義の受け方やノートの取り方を学ぶ。 読書の仕方を学ぶ。 図書館の利用方法を学ぶ。 情報(図書や雑誌、インターネット、インタビューなど)を集め、整理する方法を学ぶ。 討論や自己アピールの仕方を学ぶ。 レポートとレジュメの書き方、口頭発表(プレゼンテーション)や試験準備の仕方、論述試験の受け方について学ぶ。 問題発見・問題解決学習などを行い、レポートを作成するなどして、ゼミの中で発表する。 教員との懇談会、コース選択オリエンテーション等を行う。 |
| 評価方法 | 上述の様々な課題の成績と出席を総合して評価します。詳しくは授業のはじめに説明します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 新入生のみなさんは、大学4年という未知の大海原にこぎ出した船に喩えられるでしょう。目的地がわかっている人はよいのですが、まだ目的地を見つけられないでいる人は迷うことになります。しかし、それも人生にとっては必要なことかも知れません。そうするうちに新しい自分を発見することができるかも知れないからです。ただその場合でも、進むべき道しるべがあった方がより早く目的地を見つけることができます。本ゼミナールでは、新入生のみなさんの活力を引出して一層有意義な学生生活を送ることができるように、私たち教員も一緒になって考えていきたいと思います。どうぞこのゼミを、一生つき合える友人を作る場としても活用して下さい。 |
広告演習
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 広告演習 |
| 教員名 | 横内 清光 |
| 授業概要 | 本講座は、大学に入って初めて経験する「発想学講座」としての位置づけである。学習方法を広告のクリエイティブワークの基本動作に置き、「広告アイデアの創出」を学ぶ。具体的な演習として、コピーライティングとアートディレクションを学びながら、グラフィックに表現させることを着地点とする。本講座の狙いは「言葉と絵の同時発想」を修得することにある。これは実はメディアを使ったコミュニケーションの基本である。この基本動作を覚えることで、映像クリエイターも育って行く。理論だけではなく、実際に手や頭を動かしてみて作ることで、広告づくりの楽しさ、難しさがわかるだろう。そして、次のステップである広告の諸講座が面白く学べることになるだろう。 |
| 授業計画 | 導入=1枚の広告の力(ドキッとさせたり、ハッとさせたり) 気になる広告を持ち寄って、どこが気になるか探ってみる。 広告表現の理解(新聞広告や雑誌広告の構造を理解する) テレビCMもインターネット広告も、1枚の絵の積み重ね。 「絵入りラブレター」の制作演習(言葉と絵で口説く演習) いきなり広告制作に入るのではなく、「口説く」ことから学ぶ。 「絵入りラブレター」の講評(広告発想への転換指導) 絵と言葉で、どうやったらうまく気持ちが伝わるか? 広告表現の秘密はそこにある。 「言葉と絵のかけ算」の基本指導(基本パターンの修得) コピーとアートを結婚させよう。 どうすれば掛け算になる? コピーライティング演習(コンセプトを文字として表現する) コンセプトを知らないと、表現があっちこっち散らばって、目的が達せない。 アートディレクション演習(絵を探してくる訓練) アートは大胆に。web広告の時代だからこそ、Attention!なのだ。 一枚の絵にコピーをつける演習(コピーと絵の関係・位置の把握) 絵を見て書いてみる。書いてみる。書かなければコツがつかめない。 コピーから絵を発想する演習(コピーと絵の関係・位置の把握) 気に効いた言葉がある。さて、それにふさわしい絵を探してこよう。 選択課題による作品づくり (一枚の絵にキーアイデアをレイアウトする) 市販している商品を課題にして、実際に「広告」を作る作業に入る。 選択課題による作品づくり (一枚の絵にキーアイデアをレイアウトする) ミニスケッチを何枚も描いて、その中から良いアイデアをカンプに仕上げる。 作品発表と合評(プレゼンテーションと受講者相互の意見交換) 優秀作品の選考と発表。どうして、その作品が良いのか? 総合講評と指導 実際に作ってみての感想を受講者から聞きながら、3ヶ月間を振り返る。 |
| 評価方法 | 原則として、授業中に1回、修了時に1回、作品提出で評価する。その他、授業中の小テストの成績も加味する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 広告に興味ある人は、入門講座として「広告演習」を受講しておいて欲しい。クリエイターを目指す人も、プロデューサーを目指す人も、「言葉と絵による同時発想」を覚えれば、広告表現の基本を知ることができる。ともかく、手を動かさなければ広告は作れない。広告づくりには、パソコンに触る前にするべき動作がある。 |