| 年度 | 2007 |
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| 科目名 | 広告演習 |
| 教員名 | 横内 清光 |
| 授業概要 | 本講座は、大学に入って初めて経験する「発想学講座」としての位置づけである。学習方法を広告のクリエイティブワークの基本動作に置き、「広告アイデアの創出」を学ぶ。具体的な演習として、コピーライティングとアートディレクションを学びながら、グラフィックに表現させることを着地点とする。本講座の狙いは「言葉と絵の同時発想」を修得することにある。これは実はメディアを使ったコミュニケーションの基本である。この基本動作を覚えることで、映像クリエイターも育って行く。理論だけではなく、実際に手や頭を動かしてみて作ることで、広告づくりの楽しさ、難しさがわかるだろう。そして、次のステップである広告の諸講座が面白く学べることになるだろう。 |
| 授業計画 | 導入=1枚の広告の力(ドキッとさせたり、ハッとさせたり) 気になる広告を持ち寄って、どこが気になるか探ってみる。 広告表現の理解(新聞広告や雑誌広告の構造を理解する) テレビCMもインターネット広告も、1枚の絵の積み重ね。 「絵入りラブレター」の制作演習(言葉と絵で口説く演習) いきなり広告制作に入るのではなく、「口説く」ことから学ぶ。 「絵入りラブレター」の講評(広告発想への転換指導) 絵と言葉で、どうやったらうまく気持ちが伝わるか? 広告表現の秘密はそこにある。 「言葉と絵のかけ算」の基本指導(基本パターンの修得) コピーとアートを結婚させよう。 どうすれば掛け算になる? コピーライティング演習(コンセプトを文字として表現する) コンセプトを知らないと、表現があっちこっち散らばって、目的が達せない。 アートディレクション演習(絵を探してくる訓練) アートは大胆に。web広告の時代だからこそ、Attention!なのだ。 一枚の絵にコピーをつける演習(コピーと絵の関係・位置の把握) 絵を見て書いてみる。書いてみる。書かなければコツがつかめない。 コピーから絵を発想する演習(コピーと絵の関係・位置の把握) 気に効いた言葉がある。さて、それにふさわしい絵を探してこよう。 選択課題による作品づくり (一枚の絵にキーアイデアをレイアウトする) 市販している商品を課題にして、実際に「広告」を作る作業に入る。 選択課題による作品づくり (一枚の絵にキーアイデアをレイアウトする) ミニスケッチを何枚も描いて、その中から良いアイデアをカンプに仕上げる。 作品発表と合評(プレゼンテーションと受講者相互の意見交換) 優秀作品の選考と発表。どうして、その作品が良いのか? 総合講評と指導 実際に作ってみての感想を受講者から聞きながら、3ヶ月間を振り返る。 |
| 評価方法 | 原則として、授業中に1回、修了時に1回、作品提出で評価する。その他、授業中の小テストの成績も加味する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 広告に興味ある人は、入門講座として「広告演習」を受講しておいて欲しい。クリエイターを目指す人も、プロデューサーを目指す人も、「言葉と絵による同時発想」を覚えれば、広告表現の基本を知ることができる。ともかく、手を動かさなければ広告は作れない。広告づくりには、パソコンに触る前にするべき動作がある。 |