基礎演習[IR]

年度 2007
科目名 基礎演習[IR]
教員名 横川 潤
授業概要 1年次前期の新入生ゼミナールの内容を踏まえて、基礎演習では、とりわけ対話力・説得力・論理力を養成致します。そのために、基礎演習では、さまざまなテーマを設定してディスカッションやディベートを行っていきます。国際関係学科の学生は、世界の人々と対等に渡り合える力を培うことが要求されます。積極的に他者と対話ができることは極めて大事な人間力の一つです。併せて、各テーマに沿ったレポートを書いていく力も他人を説得する力となります。新入生ゼミナールで学習したレポートの書き方をより深く実践することも基礎演習では求められます。それらの練習を通して2年次の応用演習、3年次以降の専門ゼミナールへとスムースに自分を高めていくことができます。
授業計画 ディベートとは何か
立論作成(1)~リンクマップの作成
立論作成(2)~プレゼンテーション
ディベート実践(1)~グループディベート
ディベート実践(2)~マイクロディベート
ディベート大会準備(1)~資料を集める
ディベート大会準備(2)~立論作成
ディベート大会準備(3)~作戦会議
ディベート大会予選
ディベート大会決勝戦
評価方法 上述の様々な課題の成績と出席を総合して評価します。詳しくは授業のはじめに説明します。
教科書
参考書
メッセージ 基礎演習を通して、皆さんは大学生としての「知的資質」を身につけて欲しいと思います。また、この基礎演習は、1年次後期の「クラス」も兼ねていますので、大いに友達を作り、積極的に交流をしてもらいたいと思います。そして、学習の中からより興味のある専門領域を見つけるとともに、自分の進むべき将来の「道」をも見つけて欲しいと思います。私たち教員も積極的に応援します。
カテゴリー: 2007

新入生ゼミナール[IR]

年度 2007
科目名 新入生ゼミナール[IR]
教員名 横川 潤
授業概要 大学での学習は、以下のような点で高校までの学習とは根本的に異なっています。まず、第1に、正解が決まっている問題だけを考えるのではないこと、次に、問題そのものを見つけ出し、解決すること、そして、その問題を解く方法そのものを考え出すということです。したがって、新入生の皆さんは、どのように学習を進めていったらよいか戸惑いを感じることでしょう。そこで、この新入生ゼミナールでは少人数に分かれ、まず、大学での学習に必要な知識とスタディ・スキルを習得します。その基礎の上に立って、発見学習と問題解決学習などを行います。その中で一緒に学ぶ学生同士が助け合ったり、協力したりしながら様々な課題に取り組んでいきます。、また、大学教員との親密な交流を通じて、学問研究の世界を垣間見て下さい。知を生産すること、そしてそれを応用することの意義を知ることができるでしょう。
授業計画 大学や文教大学国際学部の教育システムについて学ぶ。
大学での生活(マナーも含む)と学習について学ぶ。
講義の受け方やノートの取り方を学ぶ。
読書の仕方を学ぶ。
図書館の利用方法を学ぶ。(ゼミナール単位での実習を含む)
情報(図書や雑誌、インターネット、インタビューなど)を集め、整理する方法を学ぶ。
レポートとレジュメの書き方を学ぶ。
討論や自己アピールの仕方を学ぶ。
口頭発表(プレゼンテーション)や試験の準備の仕方、論述試験の受け方について学ぶ。
問題発見・問題解決学習などを行い、レポートを作成するなどして、ゼミの中で発表する。
教員との懇談会、コース選択オリエンテーションなどを行う。
評価方法 上述の様々な課題の成績と出席を総合して評価します。詳しくは授業のはじめに説明します。
教科書
参考書
メッセージ 新入生のみなさんは、大学4年という未知の大海原にこぎ出した船に喩えられるでしょう。目的地がわかっている人はよいのですが、まだ目的地を見つけられないでいる人は迷うことになります。しかし、それも人生にとっては必要なことかも知れません。そうするうちに新しい自分を発見することができるかも知れないからです。ただその場合でも、進むべき道しるべがあった方がより早く目的地を見つけることができます。本ゼミナールでは、新入生のみなさんがより一層有意義な学生生活を送ることができるように、私たち教員も一緒になって考えていきたいと思います。どうぞこのゼミを、一生つきあえる友人を作る場所としても活用して下さい。
カテゴリー: 2007

国際学入門

年度 2007
科目名 国際学入門
教員名 横川 潤
授業概要 みなさんは、今後の4年間をこの国際学部で過ごして学士(国際学)を手に入れます。この授業は、伝統的な学問体系にとらわれない自由な発想を生み出すことを目指しています。そして、この国際学部で何をどのように勉強していくのか、ということを平易なことばで説明します。限られた時間の中でさまざまな体験をし、今後の自分の研究テーマが発見できれば目標達成です。概要は以下の通りです。1.国際学部でみなさんがこれから学ぶ分野の紹介。さまざまな専門分野の先生方に登場していただきます。2.グループに分かれてディスカッションをすることもあります。一つの問題をいろいろな視点から見る力を養い、自分の意見を他者との意見交換の中で育んで行くことを学びます。3.「グローバル」であることとは何か、ということを大きなテーマにしています。欧米から他地域への「強いられたグローバリゼーション」から始まり、その中から希望を見出す「可能性のグローバリゼーション」に焦点を移して、われわれの未来を考えます。
授業計画 第一部
1.はじめに:大学で学ぶ知識とグローバリゼーションとの関係
2.グローバリゼーションの始まり:大航海時代の始まり
3.もう一つの1492年:ことばが道具になった年
4.奴隷貿易と植民地主義
5.フランス革命と男女という制度の始まり
6.「見る」ことと人種主義の関係:万国博覧会と博物館の始まり
7.現代世界の成立過程とその問題Ⅰ:近代世界の始まりと「世界の一体化」
8-9.現代世界の成立過程とその問題Ⅱ:第2次世界大戦後~冷戦構造崩壊後の世界を中心に
10.米安保体制と平和主義について
11-12.アジアと日本の共生を考える
13.日本の近代と「在日」とは?
第二部
14.国際紛争の解決と国際協力への視座
15.世界の貧困と「低開発」問題について
16.現代多国籍企業の活動と消費生活
17.環境問題をどのように考えるのか?:ローカルな知と科学知
18.メディア的な現実をどのように生きるのか?
19.「食」の危機と食文化をめぐる国際問題
20.観光ホスピタリティー産業の現状と課題
21.音楽とグローバリゼーション:音の力と多文化主義
22.メメント・モリ:「死ぬ」ことの暴力
23.まとめ:私の国際学
評価方法 出席、授業参加に関して20パーセント、毎回授業終了前に書いてもらう小レポート30パーセント、2回のレポートがそれぞれ50パーセント。これらを総合して判定する。
教科書
参考書
メッセージ この授業は、自由な発想を生むことを目指しています。この雑多でハイブリッドな授業からみなさんが何かを感じることができたら、と思っています。みなさんの積極的な参加を期待しています。
カテゴリー: 2007

時事問題B

年度 2007
科目名 時事問題B
教員名 未定
授業概要 「時事問題」とは何だろうか。国内、国際を問わず、また、政治、経済、外交など硬派の問題だけでなく、文化、スポーツ、芸能などのやわらかい社会問題も含まれるだろう。生活人として日々、出会う切実な問題といってもいい。それらの日々生起する出来事に、どんなスタンスで取り組むのか。真正面から、ハスに構えて、あるいはそっぽを向いてやりすごす・・・いろいろな取り組み方があるだろう。そして、できれば、その問題のルーツ、歴史的な根っこ、記憶をたどってみる。過去に向かって投げたブーメランが、再び手元に帰ってくるような方法、“温故知新”の方法を心掛けたい。雑誌編集者生活40年あまりつづけて、いちばんの財産はさまざまなジャンルの人たちに数多く会い、取材してきたことだと思う。私は「教える」という訓練を受けたことがないので、我流で何とかその経験を手渡すつもりで、授業を進めてみたい。新知識、体系的な知に関しては読書やインターネットで仕入れてもらいたい。現在と過去をぶつけてみることで、“考えるヒント”が得られないだろうか。取材した人たち-老若男女、職業もさまざまな人たち-が身につけた“知恵”、知識よりも“知恵”をもとにした“考えるヒント”になればいい、と願っている。考えることが、元気に生きて行く源になればいい、と高望みしている。
授業計画 日本社会の流れは「共同体」社会から「個」的社会へと動いている。企業のあり方も、かつて“日本株式会社”といわれた時代とは様変わりしている。問題となった「ライブドア」などのIT企業の動きを見るだけでも、会社の変貌ぶりがよく分かる。先年、長嶋・王対談をしたとき、2人は異口同音に「私たちの頃は、よき組織の中で生きて、そこに骨を埋める、ということを信じて疑わなかった」と言った。今は、イチロー、松井など次々に“共同体”的日本のチームからアメリカ大リーグへと飛びだしている。個人のレベルでも、企業のレベルでも、「個」がきわ立ってきた。その大きな転換点は1974(昭和49)年である。オイルショック、田中角栄内閣退陣、ウォーターゲート事件でニクソン大統領辞任、長嶋茂雄現役引退、ゴーマン美智子ボストンマラソン優勝、長谷川町子「サザエさん」新聞漫画連載終了、五輪憲章からアマチュア規定削除、小野田寛郎元少尉ルパング島より帰還、台湾出身元日本兵中村輝夫モロタイ島より帰国、セブンイレブン第1号店オープン・・・など、その後の日本の変化の予兆を感じさせる出来事が相次いだ。1974年を基点にして、「会社とは何か」「戦争責任」「長嶋とイチローと天皇制」「中国と日本」「日本語」などの問題を考えてみたい。
そのような授業をすすめる中で、毎回でなくても、そのときどきに起こる「時事問題」について、みんなでフリーディスカッションができればいいと思っている。前の授業であらかじめテーマを決めておき、次回の授業の一部をディスカッションにあてる。そんなやり方も試みてみたい。
評価方法 出席日数とレポート(2000字程度)をもとにする。
教科書
参考書
メッセージ 脳だけで考えるのではなく、全身五感で考えるように、各自で工夫してほしい。
カテゴリー: 2007

社会科・公民科教育法Ⅰ

年度 2007
科目名 社会科・公民科教育法Ⅰ
教員名 奥田 孝晴
授業概要 新制中学校の誕生(1947年)と同時期に中学校社会科は発足した。その展開は戦後社会の発展と軌を一にしており、教育実践はすでに半世紀以上を経たこととなる。中学社会科の基本的目標は科学性・総合性を基礎とした平和的国家を希求する公民の育成にあり、その要請に応えるものとして時代に対応して内容を変えてきた。一方、高等学校にあっては社会科の再編が近年進み、「地歴科」・「公民科」への分岐を経験するに至った。本講座では戦後「社会科」の位置づけが社会の変化に応じてどのように変容を遂げてきたかを概括したうえで、現在の中学校社会科(特に「公民分野」)・高等学校公民科カリキュラム内容や構造の分析と、中学・高校における授業実践例、教科教育法の幾つかをケーススタディーとして取り上げ、考察したい。また、対象が国際学部学生であることをふまえ、社会科・公民科教育の国際的比較や、発展途上諸国における、いわゆる「開発教育」の実践例にも言及する予定である。
授業計画 戦後日本の中等社会・公民教育の変遷①(1947年~高度成長期まで)
戦後日本の中等社会・公民教育の変遷②(1970年代以降~)
中学校社会科「公民分野」カリキュラムの内容と構造
高等学校公民科カリキュラムの内容と構造
教科教育法/授業実践例研究①-いわゆる「正統型」の知識伝達指向教育をめぐって
教科教育法/授業実践例研究①-いわゆる「正統型」の知識伝達指向教育をめぐって
教科教育法/授業実践例研究②-「体験知」を重視する社会科の授業をめぐって
教科教育法/授業実践例研究②-「体験知」を重視する社会科の授業をめぐって
教科教育法/授業実践例研究③-「参加と情報の創造型」としてのwebbing topic teaching
教科教育法/授業実践例研究③-「参加と情報の創造型」としてのwebbing topic teaching
社会科・公民科教育の国際比較研究①(欧米)
社会科・公民科教育の国際比較研究②(東アジア)
「開発教育」をめぐって①-発展途上諸国の社会環境と教育
「開発教育」をめぐって②-informal educationとenpowerment を考える
まとめと総括
評価方法 出席、課題発表、期末レポートなどを総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ この講座は中学校や高等学校の教員を真摯に目指す学生諸君のためのものであり、中学「社会」・高校「公民」教員免許を取得するためには“避けては通れない”多くの出会いの機会でもあります。「education」という言葉は、もともと「個々に秘められている能力・個性を引き出すこと」を意味しており、あくまでも個人の主体性を重んじることが教育の原点です。温かく、心優しく、そして冷静な判断力を兼ね備えた教員に育って欲しいとの願いを込めて、また、国際学部学生にふさわしい複眼的思考と、社会的弱者の「痛み」が分かる温かい感性、そして逞しい行動力のある教員に育ってほしいとの期待を込めて、この講座を開きたいと思います。
カテゴリー: 2007

社会科・地歴科教育法Ⅱ

年度 2007
科目名 社会科・地歴科教育法Ⅱ
教員名 奥田 孝晴
授業概要 社会科・地歴科教育法での学習成果をもとに、専ら実際の授業をいかに構成し、展開していくのかを研究する。前者を「基礎理論編」とするならば、本講座は「応用実践編」とでも呼ぶべきものとなるだろう。社会科・地歴科の全体構成における各単元の位置づけを確認し、どのように中学生、高校生に教授し、どのような学習成果を達成すべきかを、実際に指導案を作成し、模擬授業を行なう中で点検していくことが主な内容となる。
授業計画 社会科「地理分野」「歴史分野」・地歴科の全体構成と各単元の概説
社会科「地理分野」「歴史分野」・地歴科の全体構成と各単元の概説
社会科「地理分野」「歴史分野」・地歴科の全体構成と各単元の概説
指導案研究-指導案の意義、目的、内容
幾つかの指導案を事例とした検討作業
幾つかの指導案を事例とした検討作業
グループによる指導案作成作業
グループによる指導案作成作業
グループによる指導案作成作業
個人による指導案作成体験
個人による指導案作成体験
模擬授業による授業作りの体験
模擬授業による授業作りの体験
模擬授業による授業作りの体験
まとめと総括
評価方法 出席、作成指導案、模擬授業などを総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 「社会科・公民科教育法Ⅱ」シラバス中にも書いたことだが、授業を自分のモノとするコツとは「習うより慣れろ」に尽きている。高校教師を十余年務め、数々の教育実習学生の面倒も見てきたが、経験的に見て、大きなドジを犯した実習生のほうが、後々に「いい先生」になる確率が高いのはどういうことだろう。思うに、その原因となったのはしばしば生徒への配慮と愛情の大きさであったり、授業工夫のミスマッチなどであったりして、彼ら彼女らが「生徒のために教育する」という視点をけっして軽視・無視したのではないからだろう。ただ唯一、教育的情熱という高尚な言葉ではあまり上手く表現できないのだが、ある意味での「感性の良さ」は経験を積むだけではなかなかモノにならないものだ。「人間とその生き様が好き」という原初的なパッションがあれば、あとはなんとかついてくる・・・少し乱暴かも知れないが、もともと教育の原点とはそういうものだ。この実践的講座で、大いに「偉大なる失敗」を経験してほしい。
カテゴリー: 2007

社会科・公民科教育法Ⅱ

年度 2007
科目名 社会科・公民科教育法Ⅱ
教員名 奥田 孝晴
授業概要 社会科・公民科教育法の学習成果をもとに、実際の授業をいかに構成し、展開していくのかを研究し、演習する。前者を「基礎理論編」とするならば、本講座は「応用実践編」とでも呼ぶべきものとなるだろう。社会科・公民科の全体構成における各単元の位置づけを確認し、学習意義を自らが消化したうえで、その内容をどのように中学生、高校生に教授し、学習成果を達成すべきかを、実際に指導案を作成し、模擬授業を行なっていく中で点検していくことが主な内容となる。
授業計画 社会科「公民分野」・公民科の全体構成と各単元の概説
社会科「公民分野」・公民科の全体構成と各単元の概説
社会科「公民分野」・公民科の全体構成と各単元の概説
指導案研究-指導案の意義、目的、内容
幾つかの指導案を事例とした検討作業
幾つかの指導案を事例とした検討作業
グループによる指導案作成作業
グループによる指導案作成作業
グループによる指導案作成作業
個人による指導案作成体験
個人による指導案作成体験
模擬授業による授業作りの体験
模擬授業による授業作りの体験
模擬授業による授業作りの体験
まとめと総括
評価方法 出席、作成指導案、模擬授業などを総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 「習うより慣れよ」という諺があります。知識をいくら注入されても、それが自分の「身」にならない限り、それらを実際の場面や状況下で活用することは困難です。まずは、自らでトライすること、これが教育活動のもっとも効率的で、付加価値の高い行為でしょう。(もっとも、生徒への理解や愛情、そして豊富な知識の蓄積がないと成果は限定的で、時にはマイナスの効果をもたらすかもしれませんので、その点は注意を。)この講座では「失敗」がむしろ奨励されます。指導案作りに、模擬授業に果敢に挑戦し、多いに、そして大胆に失敗をしてください。古人いわく、「失敗は成功の母なり」と。自分自身も失敗ばかりしていた十余年の高校教師としての経験が、この講座では少しばかりは役に立つのかな・・・
カテゴリー: 2007

社会科・地歴科教育法Ⅰ

年度 2007
科目名 社会科・地歴科教育法Ⅰ
教員名 奥田 孝晴
授業概要 この講座では主に中学校「地理分野」・「歴史分野」と高等学校地歴科の学習指導要領の概説を解説し、内容を理解することを中心的課題とする。「歴史とは過去との対話である」とのE.H.カーの言葉を待つまでもなく、歴史教育の目標の一つは過去の経験から学び、それを今日/未来へと役立てることにある。また、地理教育は人間諸活動の基本的舞台となる各地域の特性を学び、文化芸術や生産流通などの営みの基礎を理解することに主眼がおかれる。いわば、人類を取り巻く「時空間」の総合的学習こそが地歴教育の醍醐味である。ことに将来の教員を目指す国際学部学生諸君にとっては、学部の他の専門科目との学際的勉強を通じて、ダイナミックでスケールの大きな「モノの見方」が獲得されることを期待したい。
授業計画 戦後日本の地理・歴史教育の変遷概説①(~高校社会科時代)
戦後日本の地理・歴史教育の変遷概説②(高校地歴科誕生以降)
中学校社会科「地理分野」・「歴史分野」カリキュラムの内容と構造
高等学校地歴科カリキュラムの内容と構造
「歴史」とは何か-歴史教育に関する諸学説
「歴史」とは何か-歴史教育に関する諸学説
「地理」とは何か-地理教育に関する諸学説
「地理」とは何か-地理教育に関する諸学説
教科教育法/授業実践例研究①
教科教育法/授業実践例研究②
教科教育法/授業実践例研究③
地歴科教育の国際比較研究①
地歴科教育の国際比較研究②
地歴科教育の国際比較研究③
まとめと総括
評価方法 出席、課題発表、期末レポートなどを総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 私が生まれ育った名古屋は江戸時代の尾張藩にあたります。18世紀の後期、その藩校「明倫館」を開いた人物は細井平洲という人で、米沢藩(山形県)の名君上杉鷹山の先生であったことでも名高い人です。その平洲の言葉に「師泣かずんば、弟子また泣かず」というものがあります。先生が真摯に学問を究め、真理に感動することがなければ、弟子の学問観・人生観に影響を与えることはできないという、ある意味で凄味のある言葉です。この境地までには行かないにしても、少なくとも教育者を自負する者にはその「裾野」に辿り着くだけの意地と情熱が必要が気がします。そう、「先生」を志す皆さんにも、また私自身にも・・・
カテゴリー: 2007

基礎演習[CM]

年度 2007
科目名 基礎演習[CM]
教員名 阿野 幸一
授業概要 新入生ゼミナールで学んだ大学教育に関する知識やスタディ・スキルを発展させるとともに、将来の専攻と職業選択に対する意識を高め、関心をさらに深めよう。(1) ブレーン-ストーミング(会議のメンバーが自由に意見や考えを出し合って、すぐれた発想を引き出す方法)を活用して、グループ単位で問題発見に取り組む。(2) 最近起きた社会問題、地域や環境に関わる課題、企業への提言などを取り上げる。(3) 街に出たり、あるいは自然散策をしたりして、問題意識を深めたい。発見した問題の中から各自のレポート課題を決める。 スタディ・スキルについては、論理的思考に基づく文章表現に重点を置いて徹底的に指導する。
授業計画 大学生活の計画を見直す(第一回~第三回、各クラス)
論理的な文章の書き方とレポートの書き方を学ぶ(第一回~第三回、各クラス)
課題発見のための自然観察・地域散策など(第四回、合同で実施)
グループ討議、課題決定、資料調査,レポート作成(第五回~第十回、各クラス)
成果発表会(第十一回、合同で実施)
卒業後の将来計画の準備を始める(第十二回~)
評価方法 文章演習や課題レポートなどさまざまな課題の成績を総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ クラスメートや担当教員との交流を通して、お互いに刺激しあい、成長することを期待する。テキスト購入は担当教員の指示に従って下さい。
カテゴリー: 2007

新入生ゼミナール[CM]

年度 2007
科目名 新入生ゼミナール[CM]
教員名 阿野・賈・小泉・小林(勝)・高師・丸山・山田(修)・山脇
授業概要 大学での学習は、以下のような点で高校までの学習とは根本的に異なっています。第1に、正解が決まっている問題だけを考えるのではないこと、次に、問題そのものを見つけ出し、解決すること、そして、その問題を解く方法そのものを考え出すということです。したがって、新入生の皆さんは、どのように学習を進めていったらよいか戸惑いを感じることでしょう。そこで、この新入生ゼミナールでは少人数に分かれ、大学での学習に必要な知識とスタディ・スキルを習得します。次にその基礎の上に立って、発見学習と問題解決学習などを行います。その中で一緒に学ぶ学生同士が助け合ったり、協力したりしながら様々な課題に取り組んでいきます。また、大学教員との親密な交流を通じて、学問研究の世界を垣間見て下さい。知を生産すること、そしてそれを応用することの意義を知ることができるでしょう。
授業計画 文教大学国際学部の教育目的やシステムについて学ぶ。
学生生活を充実させる方法や生活(マナーも含む)の仕方、学習の仕方を学ぶ。
講義の受け方やノートの取り方を学ぶ。
読書の仕方を学ぶ。
図書館の利用方法を学ぶ。
情報(図書や雑誌、インターネット、インタビューなど)を集め、整理する方法を学ぶ。
討論や自己アピールの仕方を学ぶ。
レポートとレジュメの書き方、口頭発表(プレゼンテーション)や試験準備の仕方、論述試験の受け方について学ぶ。
問題発見・問題解決学習などを行い、レポートを作成するなどして、ゼミの中で発表する。
教員との懇談会、コース選択オリエンテーション等を行う。
評価方法 上述の様々な課題の成績と出席を総合して評価します。詳しくは授業のはじめに説明します。
教科書
参考書
メッセージ 新入生のみなさんは、大学4年という未知の大海原にこぎ出した船に喩えられるでしょう。目的地がわかっている人はよいのですが、まだ目的地を見つけられないでいる人は迷うことになります。しかし、それも人生にとっては必要なことかも知れません。そうするうちに新しい自分を発見することができるかも知れないからです。ただその場合でも、進むべき道しるべがあった方がより早く目的地を見つけることができます。本ゼミナールでは、新入生のみなさんの活力を引出して一層有意義な学生生活を送ることができるように、私たち教員も一緒になって考えていきたいと思います。どうぞこのゼミを、一生つき合える友人を作る場としても活用して下さい。
カテゴリー: 2007