| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 応用演習[IR] |
| 教員名 | 山田 紘祥 |
| 授業概要 | 論文の書き方、新聞・雑誌記事などから学ぶ、フィールドワークの3点がこの演習の特徴である。3年から始まる専門ゼミの導入にあたる応用演習では、日常的に飛び交っている莫大な情報量の中から自分の知りたい情報をどのように選択し、それをどのように分析し、理論構築し、それを他人にどのように理解してもらうか、を担当教員が専門性を活かしながら皆さんと共に作り上げていくことを目標としている。 |
| 授業計画 | 第1回 ガイダンス 第2回 論文の書き方Ⅰービデオと基礎演習テキストを使用して論文の書き方を学ぶ 第3回 論文の書き方Ⅱー担当教員の論文を参考にして具体的に論文の書き方を学ぶ 第4回 新聞・雑誌記事の読み方のガイダンス 第5回~第10回 新聞・雑誌記事を題材にした討議ー事前学習、グループ討議、小論文作成 第11回~第13回 フィールドワークー事前企画書の作成、実査、報告書作成と発表 指導内容 <全体テーマ> 集客をテーマに、さまざまなレジャー施設、外食施設、サービス施設などを題材に議論したり、実際にフィールドワークをおこなう。 <テーマに対する視点と進め方> 具体的な施設を選択し、その集客のノウハウをさまざまな側面から調査し、レポートする。これをもとに全員で議論する。 |
| 評価方法 | 出席率、事前学習課題の授業持参状況、新聞・雑誌記事による小論文の内容、フィールドワークの実施内容等を総合的に判断して評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
スポーツA(テニス)
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | スポーツA(テニス) |
| 教員名 | 天野 聡 |
| 授業概要 | 本授業では、テニスの楽しさを理解してもらうため、基礎技術の習得から、さらに基礎的技術を生かした実践技術へと発展する。その中で、教養としてのスポーツの理論と合理的な実践方法を学習し、その良さを自らの生活に取り入れることができる能力を身につけ、生涯にわたってスポーツを楽しむことが出来るようにすることをねらいとする。また、互いに協力して練習やゲームを進めていく中で、チームワークの重要性、リーダーシップやスポーツマンシップの必要性、さらに個人及びチームでのスポーツ活動を行う際の知識や技能を身に付ける。 |
| 授業計画 | オリエンテーション(テニスの歴史・ルール) 基礎技術 グリップ(ラケットの握り方) 基礎技術 構え(基本姿勢など) 基礎技術 ストローク(フォア・バック) 基礎技術 ボレー(フォア・バック) 基礎技術 スマッシュ 基礎技術 サービス ゲーム(シングルスのやり方とゲーム) ゲーム(シングルス) ゲーム(シングルス) ゲーム(ダブルスのやり方とゲーム) ゲーム(ダブルス) ゲーム(ダブルス) 実技試験・筆記試験(まとめ) *1~6回目の授業では、進度にあわせラリーゲーム・簡易ゲームを導入。 |
| 評価方法 | 出席を中心に、授業への取り組み方(意欲、仲間と協力する態度)、知識の理解度、技術の習熟度を総合的に評価する。配点は、出席20%、取り組み方30%、知識30%、技術20%とする。なお、欠席の際は、-5、-10、-20、不可とし、遅刻の際は、-3、-6、12、-24、不可とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 初回の授業には体育履修カードに写真を貼付して持参し、体操服に更衣してテニスコートに集合のこと。また、体操服・シューズは、運動に適さないものは不可。その他、履修に関しては「体育科目の履修」(『履修の手引き』記載)を参照すること。 |
情報戦略特論
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 情報戦略特論 |
| 教員名 | 幡鎌 博 |
| 授業概要 | 情報戦略において、特に、eビジネスへの対応、企業間のIT連携、知的財産問題を学ぶ。eビジネスへの対応方法については、ネットとリアルのビジネスを情報システムでいかに結ぶかや、カニバリゼーションを避けた効果的なマルチチャネル販売の方法、ネットショッピングやネットマーケティングでのコミュニティ活用手法を学ぶ。 企業間連携については、ASPを活用した中間業者/代理店の支援、SCMやeマーケットプレイス等での在庫情報の連携、Webサービスを活用した企業間でのプラグアンドプレイプロセスといった手法をもとに、今後の企業間連携での情報戦略を考える。知的財産問題については、ビジネス方法特許、ソフトウェア資産の権利問題、オープンソース活用方法やオープンソース化のメリットなどについて、具体事例に基づいて学ぶ。 |
| 授業計画 | eビジネスへの対応 企業間のIT連携 知的財産問題 |
| 評価方法 | レポートと参加状況により評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
情報システムとネットワーク
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 情報システムとネットワーク |
| 教員名 | 牧野 倫子 |
| 授業概要 | 現在、企業活動等で情報システムにコンピュータを導入することは必要不可欠である。近年では、パソコンの小型・高性能化およびパッケージソフトの普及に伴い、個々の業務を行なう部門(エンドユーザ部門)自身も情報システム部門と協力してシステムの開発を行なうようになり、エンドユーザ自身が自分の部門の業務にコンピュータを活用するようになった。それにともない、エンドユーザ部門の中にもコンピュータについての知識や技術を有する人材、システムアドミニストレータ(シスアド)の育成が必要となっており、そのための資格試験も行なわれるようになった。 本授業では、シスアドの習得必要なテーマのうち、ネットワークと情報システムについて講義する。 ネットワークを用いることにより複数のコンピュータや端末を通信回路で接続し、データの受送信を行なうことが可能になり、企業や団体のみならず一般的に利用されている。そこでまず、ネットワークの概要を学び、企業で使用されている代表的な存在であるLANや世界規模のネットワークであるインターネットについての知識を習得し、IPアドレスについてなど必要なところでは演習を行い、理解を深める。またシステムのテーマについては、システムの環境・運用管理および利用者であるエンドユーザの立場で必要なシステム開発の手法の基礎知識などについて学ぶ。特に、コンピュータシステムの安全性や信頼性を保護するセキュりティについては、多数の人々がアクセス可能な今、その重要性が高まっており、重点的に講義を行なう。 |
| 授業計画 | ネットワークの概要 LANについて・2進数の演習 インターネット(1)IPアドレス インターネット(2)演習 インターネット(3)接続とサービス 小テスト(1) システムの環境・運用 セキュリティ(1)管理方法の概略 セキュリティ(2)暗号と認証 セキュリティ(3)演習 小テスト(2) 基幹業務システム ヒューマンインターフェイス ネットワーク総合演習(1) 情報システム総合演習(2) |
| 評価方法 | 演習課題への取り組み状況や確認テスト(小テスト)の結果 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、初級シスアドの資格試験合格に対応したものであり、他の科目に「情報科学」「表計算とデータベース」「システムアドミニストレータ演習」がある。これらも履修することが望ましい。 |
システムダイナミクス(S)
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | システムダイナミクス(S) |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | 社会の中ではすべてのものがシステムという複雑な構造のなかで互いに関連しあって動いている.そこで,システム思考という視点からいろいろな現象を観察し,モデルを作って考察したい.シミュレーションは,現実の問題を実際の状況ではなくモデルを作ってそのうえで実際にあるのと同じような場合の実験をして評価をしようとする方法である.ここでは,企業内や社会の中での,時間と共に変化する動的な問題に対する,システム・ダイナミクスと呼ばれる方法を理解し,講義やデモにあわせて,演習や実習をする. 前半は主に教室で,システム思考についての講義と演習をする.後半はPC教室で,システム・ダイナミクスのためのソフトStellaを使って,実習をしながらモデルの作成,計算をし,結果を考察する. |
| 授業計画 | シミュレーションの目的,機能・・・・シミュレーション一般の理解 シミュレーションと乱数・・・・乱数を使う実験を理解し,表計算ソフト上で演習する システムとは・・・・システムとは何か,とくに動的なシステムの構造はどんなものか システムを理解するための演習・・・・システムの例を特定し,その動きを考える システム思考とは・・・・その基本原則を理解する 時系列グラフとシステム構造・・・・変数を特定し時系列変化を描き動的システムを理解 因果ループとシステム構造・・・・変化の要因と変数の間の関係を把握するための方法 因果ループ図を描く演習・・・・モデル作成の基礎になる図を複数の問題について描く Stellaの基本的な構成・・・・このソフトを利用してモデルを作成し計算する基本 Stellaの基本の実習・・・・既に作られているモデルを動かしてソフトの理解を深める Stellaによるモデリングのしかた・・・・サブモデルと全体モデルの作り方 モデルの作成(実習)・・・・小さいモデルで,モデル作成から計算,検討までを試みる Stellaによるモデリング・・・・情報システムの役割,人口変化,環境などのモデル例示 総合演習・・・・各自が考える問題をシステムダイナミックモデルの作成と計算 総合演習(2)・・・・計算結果の検討とモデルの修正,計算,検討 |
| 評価方法 | 授業の中で随時行う小テストと宿題,出席状況(30%)と,最終課題(総合演習のレポート,自分でみつける問題の実施)(70%)で評価する. 自らの頭で考え,自らの手で実施してあることが認められないものは評価しません. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | かつては,シミュレーションを実施するには,モデルをつくることと同じかそれ以上にプログラムを作ることに時間と労力を費した.ところが,現在では計算どころか,モデルを作る過程から計算機が大いに支援してくれる.したがって,われわれはいかに問題意識をもつか,何を評価したらよいかに集中でき,そのセンスが大きく表に出て評価されるようになった.君たちには,道具に負けないような,洞察力が要求される. |
国際経営論
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 国際経営論 |
| 教員名 | 那須 幸雄 |
| 授業概要 | グローバル経営を考えるためには、企業の経営ポリシー、組織発展、海外事業を実施するための人事・金融・調達・流通システム、他文化との融合、内外一体経営の導入など、多くの問題点に直面して、それを解決することが求められる。この講義では、グローバルビジネスの競争戦略、組織、ビジネスネットワーク運営、CSR(企業の社会的責任)を取り上げる。 |
| 授業計画 | 企業の多国籍化とは 多国籍化のプロセス 国際経営の基本的ビューポイント 国際競争戦略 グローバル経営組織 グローバルCSR(企業の社会的責任) |
| 評価方法 | 授業への出席状況、レポートの内容、期末試験の成績、受講意欲などによって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講する方は、ノートを用意して、板書を書き取るようにお願いする。多国籍企業、グローバル経営のような企業は自分に縁が無いということでなくて、グローバルな視点で世界で活躍できるビジネスパーソン/アクティビストに必要な物の見方、心構えを勉強するのであると思って欲しい。将来のあなたに近いテーマです。 |
システム設計(E)
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | システム設計(E) |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | この授業ではシステムのモデルを想定し、このシステムを設計/開発する方法を学習する。1)システム設計のライフサイクル、設計した内容を図や表を活用して表現する方法、各種システム開発技法のあらまし。2)プログラム設計ではここで行う作業内容をはじめとして、プログラム作成と利用するプログラミング言語の選び方、プログラムのモジュール化の方法、良いプログラムと悪いプログラムの見分け方やプログラムを単体でテストする場合に利用できる方法について学習する。3)ソフトウエア開発の失敗に原因にソースプログラムの管理がある。この管理を行うために用意されているSCMツールについて学習を行う。4)プログラムの単体テストに始まり、結合テスト、システム・テストで行う作業内容について学習をおこない、テストの難しさを体験する。5)システムの開発には多くの作業があり、多くの人が長い間作業を行う。このためにプロジェクトの管理が重要になってくる。この管理を行う方法について学習する。6)システムは設置して運用が始まればそれで作業が終了と言うわけではなく、新しい作業が開始される。システムの機能の変更やこれの拡張というシステムの保守の仕事がある。このほかにも、システムを運用する人、データを管理する人、システムの安全性をチェックする人、システムの内容が間違っていないかシステムを監査する人など色々な職種人が働いているということを学習する。 |
| 授業計画 | システム化の基礎知識とシステム化を取り巻く人々と産業 システム化に必要な知識 ・システム化を取り巻く人々と産業 システム設計のライフサイクルと開発技法の概要 ・システム設計のライフサイクル ・システム設計の技法 情報システム設計演習: 基本設計書の作成 プログラム設計、テスト工程の概要と技法 ・プログラム設計の概要と技法 ・テスト工程の概要と技法 情報システム設計演習: テスト計画の立案 ソフトウエア構成管理の概要 システム開発のプロジェクトマネジメント 情報システム設計演習: プロジェクト計画の立案 システム運用・保守管理のあり方 |
| 評価方法 | 授業中に行う小テスト,演習の都度提出するレポートと定期試験の結果を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は情報システム学科以外の学生,主として経営情報学科の学生を対象に行います.情報システム学科の同名の授業は,「システム分析」や「データモデリング」などの基礎科目の履修を前提として行われてます.この授業は,前提科目を設けないで,卒業後ビジネスの中で情報システムを使うようになるであろう人たち,あるいは自分の業務のための情報システムの構築に利用者側として加わるであろう人たちに,情報システムを理解し,まあシステムの計画,設計などの全貌を眺め,かつ基礎的な手法を理解してもらうことを狙っておこいます.本科目により、実際のシステムの設計の重要性と課題を理解し、成功するシステム設計のあり方について普段から意識を持ってもらえればと良いと考えます。 |
情報システム概論(E)
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 情報システム概論(E) |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | 情報システム学科に入学したのに,「情報システム」とは何かをはっきり説明できなかったり,「コンピュータを勉強するのです」としか言えないのでは恥ずかしい. この科目では,これから学んでいく「情報システム」とはどんなものか,何を勉強をしていくかの全般的な展望を与えることをねらう.そこで(選択科目ではあるが)情報システム学科生は2年生のうちに履修してもらいたい.情報システムは,組織がその目標を達成するために,情報を集め,蓄え,処理し,伝達し,利用するためのしくみで,仕事の行い方や手順ともいえ,それを支えるために通信系を含んだ情報処理システムがある.従ってその目標に依存していろいろな形のものがあるし,情報処理システムはその一部であるに過ぎない.情報システムの企画,設計,開発,運用などにあたったり,利用して仕事をしていこうとする者は是非履修されたい. |
| 授業計画 | 1.イントロダクション 親からの送金,JRの指定券の購入,コンビニなどの例から情報化以前と情報システム化後を比べて,情報システムとは何かを考える 2.イントロダクション(2) オンライン書店,PCの直接販売などの例から,情報システムの発展と役割を考える 3.ワークシステムと情報システム ワークシステムとそのフレームワークを導入し,情報システム(IS)の基本的役割りを考える 4.システムとしてのビジネスプロセス 一般システムを考え,ビジネスプロセスをそのようなシステムとみなして,ビジネスプロセスを知る.また付加価値の概念を導入する 5.情報システムの実際 実際の情報システムがどんなものかを,ある企業の実際の情報システムの例で詳しく見る 6.情報システムの競争上の役割 競争優位を追及する企業活動の中で果たす情報システムの役割をみる 7.データフローダイヤグラム(DFD) 情報システムをデータの流れや処理過程を中心に記述するDFDの読み方,書き方を勉強する.この授業のなかでシステムの記述の道具としてDFDを使うので 8.データベースと情報システム 情報処理システムはいくつかのDBからデータを取り出して新たな処理をし,元のDBに返したり,新たなDBを作ったりということをするものだというみかたもできるので,DBとは何か,その機能を知っておく. 9.データモデルと情報システム(2) 個人,組織/企業,公共DBなどの種類と役割,ISの構築,運用の基礎としてのDBMSの役割を知る 10.情報システムの企画 部門別のシステムを持っていた企業が統合的な情報システムを持つにいたるケースから,システムの企画の重要性を知る. 11.情報システムの開発 情報システムの開発の諸段階を知ると共に,開発の諸方法,伝統的開発法,プロトタイピング,パッケージの利用などがあること,またプロジェクト管理としての諸相があることを学ぶ 12.情報システムと人間 情報システムと人間,環境,社会との関係や情報モラルなどの問題 13.情報化と社会 情報化あるいは情報システムにより社会がどのように影響されるか変わったか 14.e-ビジネスとセキュリティ 新しいビジネスモデルとその周辺でのセキュリティーの問題と対策 15.情報システム産業と人材開発 コンピュータ産業,情報産業の構造の変化と多層化を知り,さらに情報技術試験の制度,情報技術者のキャリアパスなどを知り,今後の学習計画の参考になるようにする 講義の随所で,できるだけ具体的な事例や,情報システムをめぐる新聞記事やカレントな話題に触れるようにする. |
| 評価方法 | 主として学期末試験で評価する。ただし、出席状況と授業のなかで随時行う小テストと宿題も参考にする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 新聞に「情報システム(あるいは単にシステム)」という言葉はよく出て来る.それらは,狭い意味の情報システムを指すこともあるし,この授業で対象とする広い意味の情報システムを意味することもあり,使われている状況も様々である.そこで,新聞を毎日読んで,この用語が出ている記事を見つけて切り抜いておいてみて下さい.(これを使う問題を宿題や期末の課題に出すこともある.)就職試験のときに必要だからと,その直前になって新聞を取り始めたり,読み出したりしても,読み方もわからず,必要なことを読み取ることもできない.その準備としても,2年生のうちから読み始めてください. |
情報システム概論(S)
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 情報システム概論(S) |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | 情報システム学科に入学したのに,「情報システム」とは何かをはっきり説明できなかったり,「コンピュータを勉強するのです」としか言えないのでは恥ずかしい. この科目では,これから学んでいく「情報システム」とはどんなものか,何を勉強をしていくかの全般的な展望を与えることをねらう.そこで(選択科目ではあるが)情報システム学科生は2年生のうちに履修してもらいたい.情報システムは,組織がその目標を達成するために,情報を集め,蓄え,処理し,伝達し,利用するためのしくみで,仕事の行い方や手順ともいえ,それを支えるために通信系を含んだ情報処理システムがある.従ってその目標に依存していろいろな形のものがあるし,情報処理システムはその一部であるに過ぎない.情報システムの企画,設計,開発,運用などにあたったり,利用して仕事をしていこうとする者は是非履修されたい. |
| 授業計画 | 1.イントロダクション 親からの送金,JRの指定券の購入,コンビニなどの例から情報化以前と情報システム化後を比べて,情報システムとは何かを考える 2.イントロダクション(2) オンライン書店,PCの直接販売などの例から,情報システムの発展と役割を考える 3.ワークシステムと情報システム ワークシステムとそのフレームワークを導入し,情報システム(IS)の基本的役割りを考える 4.システムとしてのビジネスプロセス 一般システムを考え,ビジネスプロセスをそのようなシステムとみなして,ビジネスプロセスを知る.また付加価値の概念を導入する 5.情報システムの実際 実際の情報システムがどんなものかを,ある企業の実際の情報システムの例で詳しく見る 6.情報システムの競争上の役割 競争優位を追及する企業活動の中で果たす情報システムの役割をみる 7.データフローダイヤグラム(DFD) 情報システムをデータの流れや処理過程を中心に記述するDFDの読み方,書き方を勉強する.この授業のなかでシステムの記述の道具としてDFDを使うので 8.データベースと情報システム 情報処理システムはいくつかのDBからデータを取り出して新たな処理をし,元のDBに返したり,新たなDBを作ったりということをするものだというみかたもできるので,DBとは何か,その機能を知っておく. 9.データモデルと情報システム(2) 個人,組織/企業,公共DBなどの種類と役割,ISの構築,運用の基礎としてのDBMSの役割を知る 10.情報システムの企画 部門別のシステムを持っていた企業が統合的な情報システムを持つにいたるケースから,システムの企画の重要性を知る. 11.情報システムの開発 情報システムの開発の諸段階を知ると共に,開発の諸方法,伝統的開発法,プロトタイピング,パッケージの利用などがあること,またプロジェクト管理としての諸相があることを学ぶ 12.情報システムと人間 情報システムと人間,環境,社会との関係や情報モラルなどの問題 13.情報化と社会 情報化あるいは情報システムにより社会がどのように影響されるか変わったか 14.e-ビジネスとセキュリティ 新しいビジネスモデルとその周辺でのセキュリティーの問題と対策 15.情報システム産業と人材開発 コンピュータ産業,情報産業の構造の変化と多層化を知り,さらに情報技術試験の制度,情報技術者のキャリアパスなどを知り,今後の学習計画の参考になるようにする 講義の随所で,できるだけ具体的な事例や,情報システムをめぐる新聞記事やカレントな話題に触れるようにする. |
| 評価方法 | 主として学期末試験で評価する。ただし、出席状況と授業のなかで随時行う小テストと宿題も参考にする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 新聞に「情報システム(あるいは単にシステム)」という言葉はよく出て来る.それらは,狭い意味の情報システムを指すこともあるし,この授業で対象とする広い意味の情報システムを意味することもあり,使われている状況も様々である.そこで,新聞を毎日読んで,この用語が出ている記事を見つけて切り抜いておいてみて下さい.(これを使う問題を宿題や期末の課題に出すこともある.)就職試験のときに必要だからと,その直前になって新聞を取り始めたり,読み出したりしても,読み方もわからず,必要なことを読み取ることもできない.その準備としても,2年生のうちから読み始めてください. |
情報システム概論(E)
| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 情報システム概論(E) |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | 情報システム学科に入学したのに,「情報システム」とは何かをはっきり説明できなかったり,「コンピュータを勉強するのです」としか言えないのでは恥ずかしい. この科目では,これから学んでいく「情報システム」とはどんなものか,何を勉強をしていくかの全般的な展望を与えることをねらう.そこで(選択科目ではあるが)情報システム学科生は2年生のうちに履修してもらいたい.情報システムは,組織がその目標を達成するために,情報を集め,蓄え,処理し,伝達し,利用するためのしくみで,仕事の行い方や手順ともいえ,それを支えるために通信系を含んだ情報処理システムがある.従ってその目標に依存していろいろな形のものがあるし,情報処理システムはその一部であるに過ぎない.情報システムの企画,設計,開発,運用などにあたったり,利用して仕事をしていこうとする者は是非履修されたい. |
| 授業計画 | 1.イントロダクション 親からの送金,JRの指定券の購入,コンビニなどの例から情報化以前と情報システム化後を比べて,情報システムとは何かを考える 2.イントロダクション(2) オンライン書店,PCの直接販売などの例から,情報システムの発展と役割を考える 3.ワークシステムと情報システム ワークシステムとそのフレームワークを導入し,情報システム(IS)の基本的役割りを考える 4.システムとしてのビジネスプロセス 一般システムを考え,ビジネスプロセスをそのようなシステムとみなして,ビジネスプロセスを知る.また付加価値の概念を導入する 5.情報システムの実際 実際の情報システムがどんなものかを,ある企業の実際の情報システムの例で詳しく見る 6.情報システムの競争上の役割 競争優位を追及する企業活動の中で果たす情報システムの役割をみる 7.データフローダイヤグラム(DFD) 情報システムをデータの流れや処理過程を中心に記述するDFDの読み方,書き方を勉強する.この授業のなかでシステムの記述の道具としてDFDを使うので 8.データベースと情報システム 情報処理システムはいくつかのDBからデータを取り出して新たな処理をし,元のDBに返したり,新たなDBを作ったりということをするものだというみかたもできるので,DBとは何か,その機能を知っておく. 9.データモデルと情報システム(2) 個人,組織/企業,公共DBなどの種類と役割,ISの構築,運用の基礎としてのDBMSの役割を知る 10.情報システムの企画 部門別のシステムを持っていた企業が統合的な情報システムを持つにいたるケースから,システムの企画の重要性を知る. 11.情報システムの開発 情報システムの開発の諸段階を知ると共に,開発の諸方法,伝統的開発法,プロトタイピング,パッケージの利用などがあること,またプロジェクト管理としての諸相があることを学ぶ 12.情報システムと人間 情報システムと人間,環境,社会との関係や情報モラルなどの問題 13.情報化と社会 情報化あるいは情報システムにより社会がどのように影響されるか変わったか 14.e-ビジネスとセキュリティ 新しいビジネスモデルとその周辺でのセキュリティーの問題と対策 15.情報システム産業と人材開発 コンピュータ産業,情報産業の構造の変化と多層化を知り,さらに情報技術試験の制度,情報技術者のキャリアパスなどを知り,今後の学習計画の参考になるようにする 講義の随所で,できるだけ具体的な事例や,情報システムをめぐる新聞記事やカレントな話題に触れるようにする. |
| 評価方法 | 主として学期末試験で評価する。ただし、出席状況と授業のなかで随時行う小テストと宿題も参考にする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 新聞に「情報システム(あるいは単にシステム)」という言葉はよく出て来る.それらは,狭い意味の情報システムを指すこともあるし,この授業で対象とする広い意味の情報システムを意味することもあり,使われている状況も様々である.そこで,新聞を毎日読んで,この用語が出ている記事を見つけて切り抜いておいてみて下さい.(これを使う問題を宿題や期末の課題に出すこともある.)就職試験のときに必要だからと,その直前になって新聞を取り始めたり,読み出したりしても,読み方もわからず,必要なことを読み取ることもできない.その準備としても,2年生のうちから読み始めてください. |