フィットネス(卓球)

年度 2007
科目名 フィットネス(卓球)
教員名 高木 聡子
授業概要 運動が身体によいと分かっていても、生活の中に運動習慣を取り入れ継続的に実施することは難しいと感じる人が多いのではないでしょうか。しかし、運動と無縁に過ごしていた人でも、スポーツを好きになり仲間とその楽しさを分かち合うことができれば、少しでも運動する機会は増えてくるのではないでしょうか。この授業では、仲間とのコミュニケーションの機会を得ること、身体を動かすことの爽快感や充実感を体験すること、さらに卓球を通して企画運営を積極的に実施してみることで生涯にわたってスポーツを楽しむための基礎づくりをすることを目的とします。
授業計画 1.ガイダンス
2.ショートの練習など、シングルス試合
3.ロングの練習など、シングルス試合
4.ダブルスのフットワークの練習など、ダブルスの試合
5.サーブの練習など、ダブルス試合
6.カット、ツッツキの練習など、ダブルスの試合
7~12.各班における運営、問題提起、反省
13.まとめ
評価方法 出席を中心に授業への取り組み方(意欲、仲間と協力する態度)、知識の理解度、技術の習熟度を総合的に評価する。配点は、出席20%、取り組み方30%、知識30%、技術20%とする。なお、欠席の際は、-5、-10、-20、不可とし、遅刻の際は、-3、-6、-12、-24、不可とする。
教科書
参考書
メッセージ いつでも、だれとでもコミュニケーションをとりスポーツを楽しめるような積極性と自ら率先して周りを動かす企画運営力を身につけてほしいと思います。履修に関しては「体育科目の履修」(『履修の手引き』記載)を参照すること。