| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | 言語と文化 |
| 教員名 | 谷淵 麻子 |
| 授業概要 | 私達人間は言語を使って自由自在に考えを表していると思いがちであるが、言語そのものに文化的ものの見方が内包されており、その言語のもつ力に私達の外界の見方も左右されている。現在、世界の中では英語が非常に力を持っており、また各社会にはそこに主流とされる言説が存在するが、それに抵抗し、新しい変化をもたらすために人々はものを書いてきた。この授業では、社会に訴える力を持つ言語の可能性を探っていきたい。特に、文化帝国主義への警鐘と脱植民地化を目指す大きな力となった『オリエンタリズム』にまず目を通し、それから日本の問題を考えていきたい。 |
| 授業計画 | オリエンテーション 文化帝国主義への警鐘 オリエンタリズム(上) オリエンタリズム(下) 民族のアイデンティティー獲得のために:「在日」 民族のアイデンティティー獲得のために:「アイヌ」 民族のアイデンティティー獲得のために:「沖縄」 民族のアイデンティティー獲得のために:「ベトナム・ラオス・カンボジアからの定住者」 まとめ |
| 評価方法 | 平常点(出席&ディスカッションへの参加)+レジュメ作成・提出(50%)、レポート(50%) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 一人一人が今日本で生きて、生活している意味を改めて考えてみる良い機会になればと思っています。多文化共存のための言語の力を一緒に探っていけるような授業にしたいと願っています。 |