| 年度 | 2007 |
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| 科目名 | 卒業研究 |
| 教員名 | 下平 丕作士 |
| 授業概要 | (1)概要:情報技術の利用の現状と人間・産業・社会に及ぼしている影響について調べ、その問題点はなにか、今後どのように利用・活用していったらよいかについて研究し、論文としてまとめる。対象とする分野は、コンピュータ技術、情報通信ネットワーク、画像処理、画像圧縮、人工知能、知能ロボットなどである。(2)背景・重要性:今日、コンピュータと情報ネットワークの利用の進展は、情報の処理と伝達のスピードの飛躍的な向上をもたらし、ディジタル革命といわれる産業革命に匹敵するような影響を人間・産業・社会に及ぼしつつある。しかしながら、日本は情報技術の開発は世界でも一流であるが、その利用はアメリカなどに比べてはるかに遅れている。企業活動や個人生活の効率や利便性を向上させるために、情報技術をどのように利用・活用したらよいか、新しいアイデアをだすことが求められている。一方、情報技術の普及は様々な恩恵をもたらすと同時に、様々な弊害ももたらしている。したがって、情報技術の習得と併せて、その利用方法を研究することはきわめて重要である。 |
| 授業計画 | (1)概要説明 情報技術の利用・活用法の研究の重要性と研究の進め方について説明する。 (2)資料収集と研究 各人は、情報技術の利用・活用事例について、学会誌、図書、図書館のデータベース、インターネットの関連サイトを調査し文献収集を行う。各人が収集した文献を学習し、自分の考えをまとめる。 (3)研究計画書 研究テーマを選定し、研究方針を定めて目標規定文を作成し、研究計画書としてまとめる。 (4)論文の構成表 文献調査と考察の結果や自分の主張を論文としてまとめるために、論文の章・節の構成とそこで書くべき事項の検討を行い、構成表としてまとめる。 (5)論文の作成と説明 調査・研究したこと、自分の主張を論文としてまとめる。内容について説明する。 (6)卒業後の進路 参考となる図書や資料の紹介、キャリア支援課の説明などを行い、進路を決めるためのアドバイスを行う。 |
| 評価方法 | 論文の内容による。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 学校教育では、講義を聞いて教えられた知識や技術を覚えることが主になっている。しかし、社会にでて必要となるのは、自ら問題点を発掘し、それについて調べ、その改善・解決方法を考案・開発し、説得力のある文書としてまとめ、発表できる能力である。卒業研究を通じて、そのためのノウハウが習得できるようにしたい。 |