| 年度 | 2007 |
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| 科目名 | 社会観の流れ |
| 教員名 | 友安 弘 |
| 授業概要 | 紀元前から今日まで、西洋・東洋にわたる種々の社会観を辿っていく。多くの優れた思想家たちの思考を追体験して、現代世界を見る目を養い、同時に自分自身を見つめ直すことを目的とする。社会思想史という限られた領域にとらわれず、哲学、美術、経済学、宗教など範囲を広げて、共に考えていきたい。 |
| 授業計画 | 1,2 「社会思想」に対する視座 ・「社会」の自覚 ・日本における「自然法」や「社会契約」に対する意識 ・・・・ ホッブス、ロック、ルソー 3,4 日本における「社会」 ・「社会」と「世間」・・・・和辻哲郎と人間 ・対人恐怖症と間 ・・・・ 和辻哲郎と「羞恥の文化」、「間柄的存在」としての人間 5,6,7 プラトンと国家 ・プラトン登場の背景 ・・・・古代ギリシャ概観、古代ギリシャ思想、アテネの荒廃とプラト ン ・『国家』 ・・・・『国家』の概略、正義、詩人の排斥、 ・・・・オングとプラトン・・・歴史の発展段階説(オング、マクルー ハン、コント、モーガン、ドイツ歴史学派、エンゲルス、マル クス、ヒックス、ロストウ、リースマン、クラーク、ダニエ ル・ベル ・イデア論 ・・・・洞窟の喩え、太陽の喩え、線分の喩え ・国家論 ・・・・3種の型の人間、3つの階級による組織、国家と4つの徳、魂の3 つの部分、魂の部分と4つの徳、鉄人政治、政治形態の変化 8 R.M,マッキーバーのプラトン『国家』評価 9 B.ラッセルとプラトン批判 10 K.ポパーとプラトン批判 11 F,A,ハイエクと自由主義 12 F,ニーチェとプラトン ・・・・ショーペンハウアーと古代インド思想 13 M,ハイデッガーとプラトン 14 ヨーロッパ中世とロマネスク美術 ・・・・新プラトン主義 15 ヨーロッパ・ルネサンス・・・・遠近法と日本 ・・・・透視画法の眼、中国の画法と日本の画法、日本の絵画の画面構成 中国と日本の違い(道教、神仙思想、山岳信仰、修験道、神 道)、日本 の文化(祭り、神楽、能、歌舞伎、古典文芸、神) |
| 評価方法 | ①学期末テスト、及び出席状況②古今及び西洋・東洋における社会観に関する基本的な知識を習得することを目標とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 社会についての認識は、同時に自分とは何かという問題とかかわりがあることを理解する。 |