| 年度 | 2007 |
|---|---|
| 科目名 | マスコミュニケーション論Ⅲ |
| 教員名 | 友安 弘 |
| 授業概要 | 国際的に流れる情報の量は増加し、かつ極めて短時間で広範囲に伝達されるようになってきた。これは、マスコミュニケーションのグローバル化といわれる。マスコミュニケーション論Ⅲでは、現代における国際間における情報の流れを、歴史的考察を踏まえて検討していく。技術的な問題だけでなく、文化、社会、政治、法律などのレベルにかかわる諸問題も扱う。国際通信社、国際ラジオ放送や衛星通信・衛星放送などの歴史と現状、ならびに国連で長く議論されてきた情報自由の原則と情報主権の問題、および今後の国際的な通信や放送などについて検討していく。 |
| 授業計画 | 1.ジャーナリズムの登場 2.テレコミュニケーション(遠隔通信)の歴史 3,4,5.国際通信社 ・・・四大国際通信社 ・・・ロイター、アバス、ヴォルフ、AP, AFP, UPI ・・・ロイター信託原則 ・・・ロイターと日本—電通と国際、同盟通信社 6,7,8.情報自由の原則と情報主権 ・・・情報自由をめぐる国連の諸会議 ・・・世界人権宣言、ヨーロッパ人権条約、国際人権規約B規約 ・・・新国際情報秩序 ・・・ユネスコとマス・メディア宣言 9,10. 国際放送 ・・・音声国際放送と映像国際放送 11,12. 各国の国際放送 ・・・アメリカの国際放送—BBG, VOA, Radio Free Erope, Radio Liberty, Radio Free Asia ・・・その他の国の国際放送—BBC, RFI, RCI, SRI, Rdio Australia, NHK 13,14,15.衛星を通じた通信と放送 ①国際衛星通信 ・・・インテルサット ・・・インマルサットと移動体通信 ②国際衛星放送 ・・・宇宙条約 ・・・ITUと衛星放送の周波数割り当て ・・・ユネスコ宣言と国際直接衛星放送原則 ③越境するテレビ放送 |
| 評価方法 | ①学期末テスト、及び出席状況②マスコミュニケーションの領域における国際的な諸問題の習得を目標とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 新聞・雑誌・書籍などで国際上の諸問題に関する理解を深めること。 |