年度 | 2007 |
---|---|
科目名 | 地域研究G(東南アジア) |
教員名 | 中村 緋紗子 |
授業概要 | 東南アジアは、日本にとって歴史的にも、現在的にも、そして将来的にも緊密な国際関係にある地域である。本授業では、こうした東南アジア地域の政治・経済・文化・社会について多面的に理解を深め、さらに日本との関係について考えることを目的とする。まず、東南アジアについての全般的な知識を学んだ上で、受講生各自は興味ある国とトピックを選び、各自で資料収集、報告(口頭発表)、レポート作成をおこなう。前半の講義では、この作業のモデルとして、インドネシアについて講義する。 |
授業計画 | 講義ガイダンス 東南アジア地域の概説 東南アジア地域の形成 東南アジアと日本 インドネシア(1):概説 インドネシア(2):社会と政治 インドネシア(3):宗教と文化 インドネシア(4):日本との関係 受講生による発表 受講生による発表 受講生による発表 受講生による発表 まとめ |
評価方法 | レポート(50%)、クラスでの口頭発表と討論参加(30%)、出席点(20%)によって総合的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 「耳学問」と言う言葉があるが、テキストを読み、予習をして来るだけでなく、授業への積極的参加は必須である。特に、この授業では受講生による発表があるので、クラスメートが発表をする時には、質疑、討論に積極的に参加し、共に考え、学ぶ姿勢を持ってほしい。そうすれば、自分の勉強にもなる。 |