法学入門

年度 2006
科目名 法学入門
教員名 飯野 守
授業概要 前半部分では、主として現代人に必須の知識である刑法と民法について講義します。後半部分では、情報学部にふさわしい基礎知識として情報と法に関わるいくつかの領域について考えることにします。いずれも、できるだけ事例を紹介しながら、話を進めていきたいと思います。講義は全体が四つに分かれています。Ⅰ:社会における法の役割、Ⅱ:犯罪と刑罰に関する法(刑法)の基礎、Ⅲ:市民生活の基本を定める法(民法)の基礎、Ⅳ:情報法の基礎です。講義ではいわゆる教科書は使用しませんが、小型の六法をテキストとして購入してもらいます(必ず開講時の指示に従って購入して下さい)。また、毎回講義に合わせたプリントを用意します。
授業計画 社会における法の役割
法の解釈
犯罪と刑罰Ⅰ―罪刑法定主義ほか
犯罪と刑罰Ⅱ-犯罪の成立要件
民法の基本原理
契約の自由と制限
不法行為
情報と法-情報法の基礎
伝統的なメディアと法
デジタル・メディアと法
知的財産権について
評価方法 講義を受け、定期試験を受験することが最低の条件です。具体的評価は、定期試験中に行う試験(筆記試験)の素点に出席点を加味して行います。試験の形式など詳しいことは、講義の中で指示します。
教科書
参考書
メッセージ 本来なら、法の基礎理論から法の体系までをじっくり講義したいのですが、近頃の受講生には基礎理論や体系が退屈らしく、授業に集中できない人が年々増えているように思います。そこで、できるだけ具体的な事例を紹介しながら講義を進めていくことにします。受講生には、問題意識を持って学ぶことを強く求めます。もちろん、質問は大歓迎です。興味のある人は、さらに「日本国憲法」という科目も学んで下さい。