制作管理手法

年度 2006
科目名 制作管理手法
教員名 高田 哲雄
授業概要 一言で”マルチメディア”といっても実際には各専門領域の中で様々な展開がなされてきています。私達が手にする新聞や雑誌もすでにその制作工程においてはデータベースとしてのデジタル化は浸透しており広義の意味でマルチメディアに包含される形態であると考えることもできます。このようにメディアの融合化が進む中で、情報システムとその管理技術を駆使した一貫性のある総合的なプロデュース能力が渇望されています。それぞれの専門領域での特殊性を重視しながらも、デジタル化のなかでその共通性が明らかになってきた”制作管理手法”について学びます。
授業計画 プロデュースの重要性(交渉、企画から制作までのスケジュール管理)
イメージ管理とプロセス管理(制作における情報システムの設計と管理)
各メディア特有のシステム管理(多様なメディアとそれぞれの規格)
出版制作管理実習(1)入稿を管理する(原稿のデータベース化:手書き原稿とデジタル原稿)
出版制作管理実習(2)工程を管理する(分業からDTPによる一元化へ)
出版制作管理実習(3)イメージの一貫性(レイアウト、カラーコーディネーション)
出版制作管理実習(4)画像ファイル形式の多様性と統合管理(情報検索、ファイル管理、プリプレス)
出版制作管理実習(5)内製化DTPと外注(編集部門と制作部門の連携)
デジタル映像制作管理実習(1)企画(テーマ決定、予算計画)
デジタル映像制作管理実習(2)プリプロダクション(ロケハン、シナリオ制作)
デジタル映像制作管理実習(3)プロダクション(撮影:CG:プログラミング)
デジタル映像制作管理実習(4)ポストプロダクション(デジタル編集:サウンド)
デジタル映像制作管理実習(5)データベース化・インターネット公開
ゲーム、WEB制作における特殊性:研究と討論
マルチメディアにおける著作権とその契約関係:研究と討論
評価方法 出席、課題提出、プレゼンテーション、参加意欲の総合評価とします。
教科書
参考書
メッセージ 最もバランスの良い知識は”理論”と”実践”の両面から学んでいくことによって身につくものです。またこの授業では”知性”のみに集中するのではなく同時に”感性”も磨いてくれることを期待しています。