| 年度 | 2006 |
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| 科目名 | 情報表現・キャラクターデザイン制作 |
| 教員名 | 高田 哲雄 |
| 授業概要 | キャラクターデザインはデザイナーたちのデスクワークだけでなく、現実からの反映としての人体シミュレーションを出発点としています。造形的な意味づけから心理描写にいたるまでの総合的な情報メディア・スキルといえるでしょう。また社会全体に目を向けることによって、サッカー選手や歌手、SF小説の主人公などさまざまな領域からキャラクターが誕生する可能性があります。 画像処理技術を駆使しクリエーターが自らの個性を主張できる最も明りょうな作業です。現実を見る観察力の積み重ねと、自らの意識や想像力を集積しそこにいままでにない新たな生命を生み出すというシミュレーションです。従来は一握りの天才的な画家やデザイナーによってしか到達することのできなかった領域ですが、図形処理や画像処理工程の進歩によって誰にでも修得できるマルチメディア表現の1技術となったのです。 |
| 授業計画 | キャラクターデザインの現在(アニメーションからプロダクトまで) キャラクターデザインの分類1(自然界の観察とキャラクターの発見) キャラクターデザインの分類2(人工物のシミュレーションと創作性の発見) キャラクターデザインの分類3(背景シミュレーションと小道具)CG合成 キャラクターデザインの特徴1(基本体型、動的シミュレーション)2D、3DCG キャラクターデザインの特徴2(表情の変化、表情の強調、性格の抽出)2D、3DCG キャラクターデザインの特徴3(特徴および性格の強調、感情移入)2D、3DCG バリエーション1(図形処理:色彩、形態、材質感に変化を与える)2D、3DCG バリエーション2(画像処理:異なる分類のキャラクターを合成する) バリエーション3(抽象概念をキャラクター化する、エンターテインメントへの展開) 実習①:自由課題「一緒にいたら楽しくなるキャラクターをデザインしなさい」 実習②:自由発想、ラフスケッチ、アプリケーションソフトの活用、デジカメで取材 実習③:2D、3DCGソフトにより実際のバーチャルキャラクターを作成する(1) 実習④:2D、3DCGソフトにより実際のバーチャルキャラクターを作成する(2) 実習⑤:自由課題プレゼンテーションと合評(CD-ROM化) |
| 評価方法 | 出席、課題提出、プレゼンテーション、参加意欲の総合評価とします。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 最もバランスの良い知識は”理論”と”実践”の両面から学んでいくことによって身につくものです。またこの授業では”知性”のみに集中するのではなく同時に”感性”も磨いてくれることを期待しています。 |