年度 | 2006 |
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科目名 | コリア語Ⅱ |
教員名 | 康 順益 |
授業概要 | 本学でコリア語Ⅰを履修した学生を対象として、基礎的なコリア語を読み、書き、話し、聞きとるばかりでなく、ある程度辞書を用いて基礎的な単語で短い文章を書くことができる程度を目標とする。 |
授業計画 | 講義ガイダンス ハングルの理解度テスト 文字と発音の再復習、パッチム、発音の変化(平音の濃音化、激音化、リエゾンなど) 韓国の新聞記事を読む(資料は授業時、配布する) 漢字語と固有語、外来語 数の表現 敬語の初歩 辞書のひき方 理解度テスト(適時行う) カセット・テープ、ビデオ・テープを使っての授業 簡単な作文、会話の練習 |
評価方法 | 学期末のテストと授業中の小テストによって評価する。出席点は10%の範囲で評価に加点する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業を受けるうえで、ハングル(文字)についての基礎知識を有することが必要不可欠である。テキストを復習するなり、テレビ・ラジオのハングル講座を聴くなりして、ハングルを読み・書きできるようにしておいてほしい。この段階になれば、日本語との類似点の多いことに驚き、また興味を覚えるかもしれない。コリア語Ⅰ同様、日本生まれで、終始一貫日本の教育を受け、ネイティブの日本語を話す講師の利点を生かして、マンネリを排する、楽しい授業をめざしている。 |