| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 経営学入門 |
| 教員名 | 坪井 順一 |
| 授業概要 | 講義の目的は、商品を媒介として、企業活動と消費者との関係について考えてもらうことにある。われわれの身近にある商品が、どのようにして作られ、流通し、価格が決定されているかを知ることにより、企業とは何か、経営とは何かを考えてもらいたい。実際の様々な商品を例に取り、ビデオを使いながら授業を進めていく。入門として、経営学に興味を抱いてもらえるような授業にしたい。 |
| 授業計画 | 身の回りの商品の実像 技術・経済・経営の意味 企業と経営の概念 資本の運動について 企業形態 現実の企業問題 株式会社の機関 コ-ポレ-ト・ガバナンスについて 収益性と社会性 |
| 評価方法 | 試験に授業態度を考慮して決定する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | 坪井・田口著『消費者のための経営学』新評論 |
| メッセージ | 身近な商品の実像を知ることで、みなさん方は驚くことだろう。受講することで商品というものに対する意識は変わってくるはずである。「知る」ということによって、何を考え、行動するかはみなさん方の自由である。賢い消費者をめざして頑張ろう。 |