社会学原論B

年度 2005
科目名 社会学原論B
教員名 小坂 勝昭
授業概要 社会学原論Aでは人間の行動(行為)を中心に分析を進めてきた。社会学原論Bでは、社会システムを中心に講義を進めていく。古典的社会学者デュルケームは、個人の行動を拘束する社会制度の存在を強調した。その考え方を引き継いだパーソンズは『社会システム論』において、社会システムの中で営まれる人間の行為について分析を行なった。この講義では、パーソンズの役割理論についても述べることにしたい。さらに最近の「複雑系の理論」についても言及していく。
授業計画 社会システム論とは何か。
一般システム理論と社会システム理論。
社会システムと行為。
社会システムと個人の役割。
自己保存系としての社会システム理論。
複雑系としての社会システム理論。
評価方法 出席点とリポート
教科書
参考書
メッセージ 社会学原論は難解で抽象的に思えるかもしれない。なぜならあまりにも抽象的な概念図式が登場するからである。しかし、こうした概念図式の中から、社会についての本質的な何かを掴み取って欲しい。