| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 情報学特講B |
| 教員名 | 深瀬 槙雄 |
| 授業概要 | 絵、動画を問わず、人間はその情報伝達の手段として、古くから画像を利用してきた。文字の社会的普及が進んでも、画像に寄せる人々の愛好心は衰えをみせない。さらに近代以降、各種メディアの発達にともなって画像は視覚に訴える直接的感覚の強烈さゆえに、今日、ますます隆盛を極めつつある。インターネットの伝送手段にブロードバンドが大きな期待を持って導入されるのも、人間が根源的に持つ画像への共感性の故であろう。本講では、近代以降の初期メディアや広告、生活工芸品などから現代の新聞、雑誌、ポスター、写真、映画、TVなどに至る、画像に込められた、メッセージを分析しながら、人と画像の関係の本質を探る。 |
| 授業計画 | 琳派の純日本的装飾美 15世紀 ドイツのフルッグブラットの画像と17世紀 日本の瓦版 ポスターの発展 工芸デザインの誕生(ウイリアム・モーリス、アール・ヌーボー) カバーアート(レコードジャケットのデザイン) 写真から映画へ |
| 評価方法 | 期末リポートによる |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 画像は、具体的な事物表示だけでなく、抽象化を伴い、記号的意味付けの要素も持ちます。画像への理解は、諸君のコミュニケーション手段拡大に効用を持たらすでしょう。 |