イメージ処理応用

年度 2005
科目名 イメージ処理応用
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:「イメージ処理Ⅰ、Ⅱ」で学んだイメージ処理(画像処理)の基礎と計算方法に基づいて、簡単なプログラムを作成し、理解を深める。プログラミング言語はJavaを用いる。(2)意義・背景・重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるもの言われている。イメージ(画像)とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。イメージ処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。画像処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。イメージ処理は、マルチメディア表現における中核技術であり、是非習得しなければならないキーテクノロジーである。
授業計画 MS-DOSのコマンドを理解する。
簡単なJavaプログラムを作成する。
Javaプログラムの作成手順を学ぶ。
Javaアプレットのプログラムの作成する。
Javaでイメージを表示するプログラムを作成する。
Javaでイメージを表示する仕組みを学ぶ。
プログラムで作成したイメージを表示するプログラムを作成する。
イメージ中のピクセルの値を抽出するプログラムを作成する。
移動平均フィルタ処理のプログラムを作成する。
先鋭化フィルタ処理のプログラムを作成する。
評価方法 課題についてプログラムを作成し、処理結果とともに提出してもらう。これらの提出物の達成度によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ この科目を履修する前提として、イメージ処理Ⅱに合格していることが必要である。イメージ処理では、数式を用いて処理の内容や方法を表す。これを、頭も中ですみずみまで理解することが必要ですが、さらに実際にプログラミングしてみることにより、より深く理解できるようになります。