| 年度 | 2004 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 岡野 雅雄 |
| 授業概要 | ●「ことばとコミュニケーション」をゼミの基本的なテーマとします。具体的にどういうコミュニケーションを扱うかは相談して決めますが、ゼミ・メンバーの志向を重視します。●研究方法は、言語データを集めて分析する、という実証的な手法を使います。●最終目標は、各自の設定したテーマについて必要なデータを集めて分析し、白書タイプの報告書(グラフ・図などを含む)を作成することです。●論文を書くことを通じて、「アカデミック・ライティング」の技法を身につけます。それと同時にデータの収集と分析の方法を習得します。●次年度に「卒業論文」を書くことを目標として進めてゆくので、ゼミ選択の際には注意してください。 |
| 授業計画 | 前期には、コミュニケーションに関する論文を購読し、また並行して、基礎能力となる文献探索・文書の作成などについて学びます。 後期には、各自で調査した内容を発表し、最終的に報告書を作成します。その過程で、以下にあげるような知識・技能を身につけます。 ・レジュメ作成の方法 ・新聞、雑誌記事の検索 ・調査結果のまとめ方 ・グラフや表の作成 等々 |
| 評価方法 | レポートと発表によります。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | なし |
| メッセージ | たとえばこんなテーマで卒論を書きたい方には好適です。○効果的な表現に関する研究(わかりやすさ、効果の測定など) ○新聞や雑誌にはどんな内容・表現が含まれているか ○広告にあらわれる比喩 ○会話や文章の分析 ○その他http://www.bunkyo.ac.jp/~okanoのゼミのページをご覧ください。 |