近代英米文学鑑賞

年度 2003
科目名 近代英米文学鑑賞
教員名 秋葉 敏夫
授業概要 「文学作品を楽しむ」ために、重要な代表的作品の考察が中心です。詩、演劇、小説の特徴から始めますが、その細部の鑑賞ができるよう、それぞれの基本的諸相について、分かりやすく考えてゆきます。毎回異なる具体的作品を通し、その問題意識をいわば自分のものとして見つめてゆくとよいでしょう。ときどきビデオを使い、文学と映画の比較にも触れることになります。この「近代」では、歴史的な関係で、イギリスの場合が中心です。
授業計画 詩、演劇、小説の特徴
比較、暗示、象徴
作品の構成と主題の取らえ方
作品鑑賞
チョーサー『カンタベリー物語』
シェイクスピア『夏の夜の夢』
シェイクスピア『ハムレット』
バンヤン『天路歴程』
デフォー『ロビンソン・クルーソー』
スウィフト『ガリヴァー旅行記』
ワーズワス『虹、水仙』
オースティン『分別と多感』
ディケンズ『クリスマス・キャロル』
短編小説(イギリスの場合、アメリカの場合)
評価方法 1.試験
2.レポート等の提出物
3.出席、態度等の平常点で総合的に評価する。
それぞれの割合は6:2:2。
教科書
参考書
メッセージ 他の娯楽が少なかったとはいえ、日本文学の歴史は世界でも古く、また量、内容とも非常に豊かです。この講義では英米文学を見つめるのですが、その結果として、国別を問わず、「文学作品を読む楽しみ」、さらに「考えることの楽しみ」を伝えることができるとよいのですが・・・。