| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅡ |
| 教員名 | 丸山 鋼二 |
| 授業概要 | 卒業論文の作成がメインとなります。卒業論文のテーマは、自分の関心のあることであればどんなものでも認めるつもりですが、なるべくゼミの共通のキーワード「民族」に少しでも関連するテーマにしてほしいと希望しています。ゼミでの発表は、自分のいいたいこと、書きたいことを的確に相手に伝える訓練ですし、またゼミでの討論は相手を助けることになるとともに自身の成長ともなりますから、それを心がけてゼミに望んで下さい。私のゼミでは、IT革命に乗り遅れないように、ある程度のパソコン能力を身につけてもらうようにしています。そして、卒業論文集は紙ではなくCD化します。 |
| 授業計画 | 論文の書き方 参考文献の探し方 卒業論文のテーマ決定 卒業論文の資料収集 資料講読 卒業論文の執筆 卒業論文の手直し 卒業論文の提出 卒業論文の講評 卒業論文のCD制作 |
| 評価方法 | ゼミでの活動や卒業論文などで総合的に評価します。 |
| 教科書 | ゼミの中で適時指示します。卒業論文を書くときには、資料を読んだり文章を書いたりすることが一番大変だと思われがちですが、最も重要なのは卒業論文の作成に必要な資料(書籍や雑誌)の入手です。資料の収集には時間がかかるものです。どんな資料がどこにあるのかをなるべく早く調べて集めるようにして下さい。そのための指導・アドバイスは欠かさず行ないます。図書館のレファレンスは非常に役に立ちますので、是非利用してみて下さい。 |
| 参考書 | ゼミ生と相談して決めます。 |
| メッセージ | 最終学年ですから、大学時代の想い出作りの一環として「卒業論文」に力を入れてください。また、最近は自分の考えをまとめて直接相手に伝えることが苦手な「コミュニケーション不完全症候群」の学生が多いので、大いにおしゃべりして、各自のコミュニケーション能力を高めてください。 |