年度 | 2010 |
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科目名 | 総合科目B |
教員名 | 石井 他 |
授業概要 | 現象を理解しようとするとき、あるいは、問題を解決しようとするとき、人間はさまざまな思考を行います。社会で起きる問題には、たどり着く答えが一つとは限らないことが通常です。それは、人により受けてきた教育、生まれ育った環境が異なるために、問題解決に向けた思考方法が異なるからともいえます。変化のスピードが速い現代社会では、さまざまな思考方法の存在を理解し柔軟に対応することが、これから社会で経験することになる問題解決の多くの場面で役立といえます。本授業を通じて、下記の力を養成することを目的とします。・現象の理解には、さまざまな捉え方のあることを理解する力を育てる・社会で生じる問題に対し、さまざまな代替案を思考することができる |
授業計画 | イントロダクション、さまざまな現象を、文章、図、表などで表現する 情報システム学の思考法(1) 情報システム学の思考法(2) 情報システム学の思考法(3) 心理学の思考法(1) 心理学の思考法(2) 心理学の思考法(3) 会計学の思考法(1) 会計学の思考法(2) 会計学の思考法(3) メディア学の思考法(1) メディア学の思考法(2) メディア学の思考法(3) まとめ: さまざまな思考を身につけ充実した生活を送るには |
評価方法 | 本講義では、「人」、「お金」、「情報」、「メディア」の視点から思考の方法を取り上げます。それらのトピックスごとに理解度を小テストやレポートなどを通して確認し、評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 本講義を通じて、社会には様々な評価基準があり、しかもそれが変化することを理解し、広い視野を持つこと、社会人となってからも継続的な学習が必要なことを理解してい頂きたいと考えています。 |