年度 | 2010 |
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科目名 | 情報ネットワーク |
教員名 | 税所 哲郎 |
授業概要 | 人間が、これまでどのように情報を伝えてきたのか、そしてこれからの情報伝達はどのようなものがあるのかを考え、情報伝達の仕組み及びコミュニケーションの取り方を学びます。特に、コンピュータネットワークが発達している現在におけるそれらの技術、及びコミュニケーションの利用の仕方を学びます。また、コンピュータネットワークにおいて重要な課題でもあるセキュリティについても学習します。 |
授業計画 | 情報伝達の歴史について 情報伝達の種類と特性について コミュニケーションの目的による情報伝達手段について コンピュータネットワークの歴史 情報通信ネットワークの種類と接続方式 情報通信ネットワークのアーキテクチャ ネットワーク上のコミュニケーションと情報収集について コンピュータセキュリティの重要性について 電子メールによるコミュニケーション(実習) Webシステムによるコミュニケーション(実習) その他の仕組みによるコミュニケーション(実習) 様々な情報伝達手段による情報収集と活用(実習) コンピュータセキュリティが破られる?(実習) 学期末試験 |
評価方法 | 学期末試験(80%)と課題の提出状況(10%)、実習の成果(10%)によって判断します。あるいは、授業出席・参画度合(80%)と課題の提出状況(10%)、実習の成果(10%)で評価します。なお、教職関連科目ということあって、出席することが前提の授業であり、遅刻(授業開始後10分まで)及び欠席は減点対象になります。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この科目は、情報伝達の仕組みについて見つめ直し活用の仕方をより良くすることを目的としていいます。したがって、講義で話したことだけを単純に覚えるのではなく個々の内容の相互的な関係を考え活用していくことが求められます。 授業は教科書に合わせて、講義と実習によって進められられますが、その内容と進度については、学生のみなさんの理解状況などに応じて変わります。受講生のみなさんは、必ず、事前に教科書を読んだうえで、毎回の授業に出席することが求められます。各章の終わりに、まとめとして、授業との関連でレポートを書いてもらいます。したがって、毎回の授業に参加していないとレポートが書けませんので注意してください。 また、受講生が少ない場合には、そのメリットを生かしてゼミ形式(テキストの輪読とディスカッションを中心)の授業を採用します。その判断は、第1回目の授業で行いますので、履修希望者は必ず第1回目の授業に出席してください。なお、第1回目の授業に出席できない場合には、第1回目の授業開始までに、上記のメールアドレスに連絡して、学籍番号と氏名、学年を伝えて、授業へ参加する意思表示を行ってください。 |