年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナール III |
教員名 | 塩沢 泰子 |
授業概要 | 卒業研究に関わる文献を批判的に読み、発表し合う活動が主となる。また、パブリック・スピーキングやディベート、オーラル・インタープリテーションなど、英語による自己表現活動も行う。さらにコーチングやメンタリングの手法を用いて小グループで互いのEQを高める訓練なども行う。これら授業内で学習したことをもとに、学内外の様々な場を自ら捜し、英語での情報共有、自己表現、教育・啓蒙活動を実践する。加えて、ゼミ活動の一環として、自分の英語学習管理と効果的な学習についての意見交換をBBSを用いて常時行う。 ゼミ III では、卒業研究のための先行研究、リサーチが中心となる。オーラル・コミュニケーション活動ではインタラクティブ・シアター(インフォーマルな即興のディベート劇)に重点を置く。 |
授業計画 | 春休みに指定された本をチャプターごとに朗読、要約し、論点についてディベートする。 文献紹介。毎回ゼミ生が自分の卒論のテーマに関する本についてレジュメを作って紹介。 パブリックスピーキングを練習し、学外のスピーチコンテストや英語劇などの発表会に参加。 インタラクティブシアターの理論を学び、身近なテーマで交渉劇を練習。 英語学習自己管理と効果的な英語学習についての情報交換(主にBBS利用) コミュニケーション力を高めるコーチング活動 洞察力、表現力を磨くための演劇的な手法を用いた活動 卒論に向けて、論文の書き方の基本を学ぶ 3年生との合同授業で互いの就職活動状況を報告し、進路について考える。 卒業研究の中間発表会(3年生と合同) |
評価方法 | 授業への参加度、課題への取り組み、発表活動の成果などを総合的に評価します。詳細は授業時に説明します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミ生同士の意見交換、交流を大切にします。自律的な学習者となることを目指し、毎回、ゼミは学生が司会、運営します。物事を多方面から見ることができ、自分をより良く知り、自信を持って行動が出来ることが目標。就職活動が忙しい時期と思いますが、ゼミ活動も頑張りましょう。 |