年度 | 2010 |
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科目名 | 社会学 |
教員名 | 岩本 純 |
授業概要 | 現代社会の国際化は否応なく進み、人間関係、コミュニケーションの多次元化、異文化と人種関係の問題、イデオロギーと政治的ダイナミックス、等々、理解する事柄は多い。この講義では、国際化の中で生きるための基本的視座を学ぶ。そのために自分の周囲の現象だけではなく、日々の新聞報道、他の資料を通して国際的な出来事に関心を持つことが必要であるという気持ちを忘れないようにしてください。そうした現実の社会でおきている「出来ごと」や「事象」、「現実」を読み解くことにしたい。 |
授業計画 | はじめに(第1回) 1.社会学とはどのような学問か(第1~3回) 社会的行為 社会的相互作用 社会的役割 社会的システム 2.社会学の基本的なもののみかた(第4~6回) 社会体制 個人と社会のかかわり 3.社会学の可能性(第7~8回) 自己認識 市民社会の自己反省の学としての社会学 4.社会学の歴史(第9~11回) まとめ(第12回) ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 平常点(出席重視)、およびリポート。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 社会の仕組みを、人間を中心に考えるのが、社会学である |