年度 | 2010 |
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科目名 | レクリエ-ション概論 |
教員名 | 上田 大 |
授業概要 | 現代社会において、余暇生活のあり方やレクリエーション・プログラムの有る無しは人の生活の質(Quality of Life)を決定付ける重要な要素となっています。本授業は、余暇(レジャー)の本質やレクリエーションの意義や意味について基礎的な理解を深め、そして実際に企画・運営することによりレクリエーション活動を身近なものにしていくことを主たる目標にしていきます。 |
授業計画 | 1.授業ガイダンス 内容、目標、授業計画及び受講に関する諸注意 2.レクリエーションとは何か 現代社会の特性と余暇生活 3.レクリエーションの基礎理論 レクリエーションの歴史、運動・スポーツとの関係 4.わが国における社会福祉領域におけるレクリエーション 5.レクリエーション支援の理論 6.コミュニケーション・ワーク 1 ホスピタリティトレーニング 7.コミュニケーション・ワーク 2 アイスブレーキング 8.レクリエーション活動の方法・実際 9.レクリエーション活動の企画 10.レクリエーション活動の運営(ゲーム、スポーツ、自然活動など) 1 11.レクリエーション活動の運営(ゲーム、スポーツ、自然活動など) 2 12.レクリエーション活動の運営(ゲーム、スポーツ、自然活動など) 3 13.レクリエーション活動の企画・運営における問題点とその解決 14.まとめ [※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。] |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、(1)出席点40%、(2)適宜実施するレポート提出20%、(3)中間テスト20%、(4)レクリエーション活動の企画・運営に対する評価20%の割合で総合評価をする。ただし、成績評価の基準は次の通り:AA)上記3つの課題に対して不備が無く、特に優れている、A)課題に対して不備が無く、相応である、B)課題の形式は満たせているが内容がやや不足である、C)課題の形式・内容ともに若干の難点がある、D)課題をこなせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | リクリエーションは、健康増進の3要素(栄養・運動・休養)における「休養」の一種として捉えてもらいたいと思います。現代社会における遊びの問題や余暇活動のあり方などの興味を持ち、レジャーやレクリエーションにおける運動・スポーツの役割などについて理解を深めてもらいたいです。 |