年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 情報システム特論C |
教員名 | 野上 竜一 |
授業概要 | 商業としてのゲーム制作の成り立ち、実際の製作現場の流れを理解した上で、ゲームコンテンツの企画立案から、企画書として書き上げるまでを学ぶ。単なるアイデアだけで終わるのでは無く、ゲームのシステムとして成立させ、その内容を正しく他者に伝えるためにはどう表現すれば良いかを考え、書類としてまとめられるようにする。 |
授業計画 | ガイダンス–授業の概要の説明 ゲームハード史–アーケードゲームのハード史 ゲームハード史–コンシューマゲームのハード史 ゲームソフト史–アーケードゲームのソフト史 ゲームソフト史–コンシューマゲームのソフト史 ゲーム開発の組織–ゲーム開発の組織 ゲーム制作の現場–ゲーム制作の現場(プロジェクト前半) ゲーム制作の現場–ゲーム制作の現場(プロジェクト後半) 企画書–ゲーム企画の流れ・面白さを探す 企画書–ゲーム企画の流れ・面白さを表現する 企画書–ゲーム企画の流れ・書類としてまとめる 仕様書–仕様書の概要・作る為に何が必要か オリジナル企画書の作成1–A4サイズ1枚でのゲーム企画書の制作 オリジナル企画書の作成2–A4サイズ1枚でのゲーム企画書の制作 オリジナル企画書の作成3–A4サイズ1枚でのゲーム企画書の制作 |
評価方法 | 授業内容を踏まえた上で、ゲーム企画書を作成してもらい、その内容・完成度によって成績評価をしていく。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゲームを遊ぶ側と創る側の考え方の違いは似て非なるものです。この授業では単にマニアックな知識を増やすのではなく、制作者にとって実践的な内容になるよう目指しています。 |