グラフィックス特論

年度 2010
科目名 グラフィックス特論
教員名 羽倉 弘之
授業概要 インターネット上で稼動するWeb3Dグラフィックスの最新のトピックスを講義する。 この種の3Dグラフィックス言語は一般に、 従来のOpenGLなどのグラフィックス言語とは異なり、 シーングラフと呼ばれるデータベース構造を持ち、 比較的に容易にソースコードを記述してモデル作成を行うことが可能である。 講義では、 プリミティブの生成方法、 座標変換、 自由形状物体、 環境設定、 部品化、 アニメーション、 センサー、 対話型システムについての基礎を学び、 後半では景観模型や3次元モデルへの応用に力点を置く。
授業計画 コンピュータグラフィックスの基礎から応用までを課題制作を目標に進める。
1.グラフィックスの基礎
2.コンピュータグラフィックスについて
3.課題に対して各自から題名、内容(概要)の提示
4.2D(平面)、3D(立体)、静止画、動画に関するソフトの紹介と実習
5.課題制作の中間報告と最終報告
6.制作されたものに関する評価
評価方法 授業期間中の発表、最後の課題制作(発表)、出席点などを含めて総合的な評価を行う。
教科書
参考書
メッセージ PCを使用するため、各自PCを持参すること。