年度 | 2010 |
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科目名 | ソフトウェア工学特論 |
教員名 | 石井 信明 |
授業概要 | 本講義では、システムライフサイクルプロセス, システムモデリングについて、関連資料に基づく議論を行いながら、ソフトウェア工学の手法と実際を学ぶ。なお、本講義では、「ソフトウェア工学の知識を応用し、システム開発における課題の発見と解決ができる」ことを到達目標とする。 |
授業計画 | 導入 もの作りについて システムについて 社会環境について ビジネスのシステム要求について システムとソフトウェア プロジェクトとプロジェクトマネジメント システム・デザイン 技術選択と要求定義 ライフサイクル・プロセス 設計指針 ソフトウェア工学の手法と実際(1) モデリングの技法 ソフトウェア工学の手法と実際(2) 要件定義 ソフトウェア工学の手法と実際(3) リスク・マネジメント 組織管理 ソフトウェア工学の手法と実際(4) システムの評価 ライフサイクル・コストとトレイドオフ |
評価方法 | 学期末に提出する課題に対して論文形式の レポートとしてまとめ提出する。課題は授業全体の内容を反映したもので、独自の創造的思考や提案と調和の取れた研究活動を観察し評価する。成績評価は次の通り。(AA)独創性の認められる内容のレポートである、(A)独創性は弱いが、形式的に不備が無いレポートである、(B)独創性は求められないが形式的に不備が無いレポートである、(C)形式的に不備が無いレポートである、(D)課題がこなせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 講義の中に、学会や産業界の現状を紹介しつつ、学問と実業の関連と意義に関する話題を提供していく。 |