基礎英語表現A

年度 2009
科目名 基礎英語表現A
教員名 高橋(則)・塚本
授業概要 基礎英語表現Aの目的は、英語を実際に使いながら英語での会話コミュニケーションを楽しみ、自信を深めることにあります。クラスでは、テキストを使って、英語を「読む」「書く」「聞く」「話す」の4分野をバランス良く学習します。また、英語学習を通して、言語やその運用についての知識を身に付けるとともに、その背景にある文化などを理解することをめざします。
授業計画 テキストを中心に、火曜日のクラスでは、「構文を中心とした文法確認」「リスニング」「作文」「ペアワーク」という構成で授業を進め、金曜日のクラスでは、読解の技術の学習とともにリスニング・スピーキングを含めた総合演習を行います。
【火曜日】
1.授業ガイダンス
2.第一文型・第二文型
3.第三文型・Have
4.「比較」を表す構文・未来時制
5.過去時制・進行形
6.現在完了形・疑問詞
7.受動態・「命令」を表す構文
8~10.「依頼」・「許可」・「提案」・「勧誘」・「義務・不必要」を表す構文
11.第四文型・第五文型
12.形式主語it
13.等位接続詞・従位接続詞
14.復習
【金曜日】
1.授業ガイダンス
2.文の成り立ち(品詞 句と節など)
3.文の要素(主部と述部 目的語など)
4.文の種類(平叙文 疑問文 命令文など)
5.文型
6.長文の内容把握(パラグラフ・リーディング 要約)
7.対話文の内容把握(音読)
8.リスニング(苦手な音の聞き取り キーワードの聞き取り)
9.聞き取りと発音(英語独特の音のリズム、つながりに慣れる)
10.整序作文(文法や語彙を基礎に正しい英文を作る)
11.英作文(自分のことなどを表現する 要約文・感想文を書く)
12~14.復習 I~III
評価方法 出席状況、参加態度、授業時のテストなどを総合して評価します。授業に30分以上遅刻すると欠席扱いし、授業回数の1/3以上の欠席があると考査が受けられず、単位は取得できません。
教科書
参考書
メッセージ ペアワーク・グループワークを取り入れ、講義だけでない授業形式をとるので、積極的な授業参加を望みます。授業中に辞書を使用するので、電子辞書などを持参してください。