ESP II(B)

年度 2009
科目名 ESP II(B)
教員名 浜地 道雄
授業概要 The goal of the class is to enhance mutual-communication and class-articipation through SNS(mixi).Input(読む、聞く)を前提として、(書く→話す→討論)というOutputにつなげる。つまり、「(英語による)討論力」向上を目的として、「読む」ことを訓練。その前提は「Participate」積極的参加に加えて、3つのR(Repeat, Repeat, and Repeat)。SNS (mixi)を通じての英語による相互対話にて「英語+IT」の基礎を会得する。
授業計画 毎回、授業の始まりは起立して、英語発話の予備運動。そして、テキストなどの文章を各自「音読」。テキスト「Melting Pot or Salad Bowl? (意外と知らないアメリカン・ライフ)のChapter12「Super Tuesday」を中心にアメリカの選挙システム・政治システムを学ぶ。それについての質疑応答。(次の授業のための参考)。Japan Timesの時事問題を解説など、クラスの進捗状況により、柔軟に難度を上げていく。
具体的方法の中心はmixiの利用。全員入会し(無料)、そのコミュニティー「BIRM=Bunkyo IR Mate」に参加。そこで英語にて各自意見発表、話題を書き込む。さらに、各種話題について相互に話し(Chat)を行う。この「文章会話」を次の授業において順次発表し、皆でディベート。枠組みは他クラスと同じだが、内容・テーマは上記のごとくそれぞれ異なる。「(クラス間)相互乗り入れ」が可能ゆえ、内容・テーマの多様性を広げる。
スピーキング・テスト(Versant)、語彙テスト(lexxcia)の実施予定=いずれも無料
注意事項:プライバシー保護。公序良俗に反しない内容。出典(著作権)の明記。
評価方法 ・1/3以上の欠席は、不可。
・「コミュニティー」への参加(話題提供、コメント)頻度
・「口頭発表」への参加姿勢の積極度。
・学期末においてA4一枚(1,500字程度)のエッセーを書く。「国際」を含む自由テーマで書き、それを暗記、クラス全員の前で3分発表。無記名Peer Check(上、中、下)を行い、重要参考とする。
・テキストの中の一章の質問・回答
教科書
参考書
メッセージ 「(英語による)討論力」は国際社会の必須。世界(趣味、学問、文化、実務)がグーンと広がります。そのためには聞いて、読んで知識を増やすこと、そしてまずそれを書いてみましょう。