年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール III |
教員名 | 斉藤 功高 |
授業概要 | 現代社会はかってないほどのスピードであらゆる面に相互依存が深まっている。国家や国際機構の関係のみならず、個人の活動もグローバル化の影響を受けている。まるで巨大な津波のように世界がグローバル化の波に襲われている。時代は変わったのである。当ゼミでは、このような変化の激しい国際関係を法的アプローチによって解明できる能力を養成することを目的としている。 ゼミ III では、ゼミ I ・ II で培った国際法の知識と方法論を駆使して、卒業論文作成にかかわる基礎的な作業を行う。そのため、ゼミ III は、論文作成の方法・調査・研究が主な内容になる。同時に、国際時事問題をテーマにしたディベートを通して、国際法的アプローチの方法を深めていく。 |
授業計画 | 論文の書き方の学習 論文内容の煮詰めー仮テーマと全体の構成を完成するー 時事問題等をテーマにしたディベート |
評価方法 | 出席状況、プレゼンテーションの内容、ディスカッション能力、研究に対する積極性、レポート等を総合的に判断して評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 学生時代の総決算として卒業論文を作成するので、悔いのないように全力で良い論文を書いてほしい。論文作成過程の様々な苦労は学生生活の良き思い出となるとともに、論文作成で培った力は必ず将来に役立つと確信している。 |