年度 | 2009 |
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科目名 | コンピュータ演習 |
教員名 | 若林、久保田、米澤 |
授業概要 | 大学に入学されたみなさんは既に学校や家庭でコンピュータを利用する機会があったことでしょう。携帯電話を使って、「コンピュータ」を意識することなくメールを利用したり、オークションやさまざまな検索機能、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用している人も多いとおもいます。「コンピュータ演習」では、大学生としてこれから「学び」(かたい言葉で表現すると「学問」)を進めてゆくためにコンピュータとうまく「対話」する能力を身につけることをめざします。コンピュータとの「対話」とは、コンピュータと適度な距離をおきながら賢くつきあってゆくことを意味しています。情報資源管理のためにテキストエディタを随所で利用し、テキストデータの重要性の認識を高めます。インターネットへの主体的参加、効果的な発表(プレゼンテーション)、簡単な実務への応用(スプレッドシート)、手元を見ないで日本語の入力ができること(タッチタイピング)、インターネットに参加するときのマナーやエチケット、情報倫理についても学びます。 |
授業計画 | ネチケット-プライバシーと自分の安全のために。メールのマナー。テキストエディタの起動と終了。 ブール検索 タッチタイピング 著作権とデジタル・ビジネスほか ウェブサイトの評価 実務文書を作る(文書作成) データを整理する【第一部】 データを整理する【第二部】 プレゼンテーション【第一部】 プレゼンテーション【第二部】 ホームページに挑戦【第一部】 ホームページに挑戦【第二部】 |
評価方法 | 出席点および毎回の課題提出により評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | パソコンはとても便利な道具である反面、実に気まぐれで不完全な一面を持っています。突然動かなくなったり、訳が分からなくなっても気にすることはありません。先生はもちろんですが、みなさんの先輩であるスタッフ(メディア棟1階情報処理課にいます)に気軽に相談してみてください。 |