年度 | 2009 |
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科目名 | ライセンス英語A |
教員名 | 小郷 次郎 |
授業概要 | この科目では、まずCDで単語・発音・リッスニングの訓練をして英文に慣れ親しみ内容把握で土台を築きます。具体的には基本的な英文の構造をみっちり学習し基礎的な文法を再確認しながら文脈の中での名詞、動詞等の各品詞の適切な意味の把握をします。その結果、更なる文章理解を深め英語力の土台を確固とします。英文は黙読するのではなく「音読」すること。声を出して読むことで自然に頭に入り記憶が固定します。資格取得のために英検2級面接の問題演習も織り交ぜます。 |
授業計画 | 1. 名詞の種類 2. 英検2級問題演習 3. 前置詞 4. 英検2級問題演習 5. 自動詞と他動詞 6. 英検2級問題演習 7. 代名詞 8. 英検2級問題演習 9. 関係代名詞1 10. 関係代名詞2 11. 文型1 12. 文型2 |
評価方法 | 授業の出席は80%以上。テストにより評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 授業は予習して出席することが前提です。辞書は必ず持参して下さい。小さな達成感をバネとして、更なる自信を身につけていきましょう。英検面接委員の経験を取入れ実践的にやさしく説明します。平凡な行動を重ねてゆくと「人は自分の望むような人間になれる」さあ、これからです。クラスメートや講師との交流を通じて、刺激しあい、成長することを期待します。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
卒業研究
年度 | 2009 |
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科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 坪井 順一 |
授業概要 | 基本的にゼミナ-ル活動と同じ。ゼミの活動の中で卒論を書き、指導をする。 |
授業計画 | ゼミナ-ルに同じ |
評価方法 | 平常点による。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミナ-ル活動を通して仲間をたくさん作って欲しい。 |
CALL II(B)
年度 | 2009 |
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科目名 | CALL II(B) |
教員名 | D.スウィナトン |
授業概要 | There will be a choice of online communication activities in this class, including studying with movie clips and making interactive slideshow presentations. You can improve communication skills by studying movie dialogs. You can practice dialogs and discuss about actors and movies with a partner then discuss online in an international forum with students from other parts of Japan and Asia. You can study educational animations on a variety of topics such as environmental issues, social studies and English study skills. You can learn how to improve your study skills including how to write a book report, how to make presentations and how to organize ideas in an essay. |
授業計画 | Upload your personal photos to make an online voicethread slideshow presentation. Then have an interactive conversation with visitors who add comments to your slideshow. Study movie clips and educational animations on a variety of social and environmental issues. Find out about the history of holidays such as Halloween, Thanksgiving, Christmas and New Year. Movie topics: Finding yourself: Into the Wild, Penelope. Nature: March of the Penguins, Earth. Research how animations are made: Howl, Totoro, Spirited Away, Toy Story, Finding Nemo, Ratatouille. Christmas movies: Polar Express, A Christmas Carol, The Tale of Despereaux. Fantasy movies: Harry Potter, Narnia, Mr. Magoriums Wonder Emporium. Super heroes: Spiderman, Batman. Study skills: how to write a book report, how to make presentations, how to organize ideas in an essay. |
評価方法 | 80% for weekly class assignments. 20% for adding comments to a voicethread, interactive slide-show presentation. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | Scores for your class assignments are stored in a database so you can monitor your results, work at your own pace and see your progress. |
専門ゼミナール IV
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール IV |
教員名 | 山口 一美 |
授業概要 | 専門ゼミナール III で各自が選択したテーマに関する仮説の検証を行い、卒業論文を作成する。仮説検証のためにどのような調査を行うのかを決定し、調査を実施する。調査後は、データ分析、整理、仮説の検証を行い、論文を完成させる。 |
授業計画 | ガイダンス 専門ゼミナール IV の目的、すすめ方など説明、確認 卒業論文の仮説検証に関する方法を決定 卒業論文のためのフィールド調査方法を決定、質問紙を決定 卒業論文の仮説検証に関する方法 質問紙を作成 卒業論文のための調査実施 フィールド調査、質問紙調査を実施 卒業論文のための調査結果の整理:その(1) 資料整理、調査結果のデータ分析 卒業論文のための調査結果の整理:その(2) データ分析結果の整理、仮説の検証 3・4年生合同合宿 卒業論文の発表 卒業論文執筆 |
評価方法 | 発表、討論や質疑応答への積極性、卒業論文への取り組み姿勢と内容の総合評価 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 卒業論文は大学における学習の総まとめとなるため、自分にとって納得できる論文になるよう取り組んで欲しいと思います。 |
専門ゼミナール I
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール I |
教員名 | 若林 一平 |
授業概要 | ●戦争と平和に関わるメディアを研究します。 ●テキストとして、佐藤卓己『メディア社会』を使います。 ●メディアとして、国内国外の博物館・史跡を訪ねます。 ●新しく発生している問題について討論します。ひとつの情報源に頼るのは危険です。必ず複数の情報源にあたって比較します。 |
授業計画 | ゼミの進め方 ●日本語文章演習を重視します。企画力・表現力を磨くためです。 ●調査と発表を重視します。 ●海外研修ツアーを実施します。候補地は、ロシア、中国、ドイツ、韓国、などです。 |
評価方法 | 平常点50%+最終試験50% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 授業に関連したお知らせは次のホームページアドレスまでどうぞ。http://www.bunkyo.ac.jp/~cybercul/ |
国際コミュニケーション論
年度 | 2009 |
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科目名 | 国際コミュニケーション論 |
教員名 | 高 鮮徽 |
授業概要 | 本授業では、学生のみなさんが国際社会における諸問題を「コミュニケーション」という視点から理解・分析できるようになることをめざします。そのために、基本概念として自文化中心主義と文化相対主義という考え方をふまえます。そのうえで、現代社会に特有なグローバリゼーションの進行とそれに付随する異文化接触にともなう公的レベルにおける諸問題について、具体的かつ理論的に分析していきます。「国際社会」とは基本的に「国民国家」枠組みを前提としていますが、現実のコミュニケーションは必ずしも国家の枠組みに縛られるものではありません。そのため、複雑な枠組みの交錯状況が生まれています。こうした「国際状況」について、なぜそのような交錯状況が起こっているのかを、実感をもって理解してほしいと考えています。 |
授業計画 | 授業ガイダンス 文化相対主義と自文化中心主義(1) 文化相対主義と自文化中心主義(2) 世界の教科書にみる日本のイメージ(1) 世界の教科書にみる日本のイメージ(2) 情報とどうつきあうか 国際社会とマスメディア 移動・移住する人々と日本(1)外国人労働者問題とは 移動・移住する人々と日本(2)日本人移民とデカセギ 援助を介したコミュニケーション―ODAとNGO/NPO 商品を介したコミュニケーション―日本の輸入食品とフェアトレード グローバル・イデオロギーの形成と困難(1)人権(1)子ども グローバル・イデオロギーの形成と困難(2)人権(2)女性 グローバル・イデオロギーの形成と困難(3)人権(3)先住民 グローバル・イデオロギーの形成と困難(4)経済発展と開発 グローバル・イデオロギーの形成と困難(5)環境 グローバル・イデオロギーの形成と困難(6)平和と構造的暴力 グローバリゼーションと文化(1)マクドナルド化 グローバリゼーションと文化(2)多文化主義(1) グローバリゼーションと文化(3)多文化主義(2) グローバリゼーションと文化(4)クレオールの可能性 グローバリゼーションと宗教 カウンター・グローバリゼーションの諸相(1)共生経済 カウンター・グローバリゼーションの諸相(2)社会運動 まとめ |
評価方法 | 毎回提出してもらうB6版コメントカードを平常点として50%、期末試験を50%として評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 私は授業を学生とのコミュニケーションの場と捉えていますが、本授業は大教室で実施されることになるので、なかなか直接意見を交換できません。ですから、上述したように毎時間コメント・カードを提出してもらいます。授業に関して、わからなかったこと、疑問に思ったこと、感想・意見などを書いてもらうのです。このカードを通したコミュニケーションで、学生の皆さんと一緒に授業をつくっていきたいと思います。刺激的なコメントを期待しています。 |
栄養指導論実習A
年度 | 2009 |
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科目名 | 栄養指導論実習A |
教員名 | 渡邊 美樹 |
授業概要 | 栄養指導論実習は、栄養指導論A・B(講義)で得た知識を栄養指導に生かすテクニックを学ぶ授業であり、実習Aを基礎編、実習Bを応用編としています。したがってこの授業は栄養指導に必要な基礎的な内容の実習です。 栄養指導の効果をあげるには、正しい知識、指導技術とともに、適切な資料や媒体の用意が必要となります。また、栄養指導の対象は大別すると、個人・集団になります。指導の実際においては、ライフステージ別、施設別に対象を把握し、テーマや指導方法の選定など技術的な訓練方法を取り入れて、栄養指導を計画から実施へと移していきます。 この実習では、前半は個人用、後半は集団用として、資料・媒体の作成とその活用法を理解し、習得することを目指します。 |
授業計画 | 食品成分表の使い方 献立作成 献立作成の応用-栄養摂取の自己診断 個人用の給与栄養目標量 個人用の食品構成の作成(1) 個人用の食品構成の作成(2) 資料作成-栄養素別食品分類 調査用紙の作成 調査結果のまとめ方 媒体の作成 栄養指導文の作成 施設別・対象別栄養指導の実際 集団用の給与栄養目標量と食品構成、食品群別成分表の作成 日本人の食事摂取基準(2010年版) |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の態度・活動を含めた出席点10%、作品等の提出20%、期末定期試験70%の割合で評価する。提出物については、(1)期限(遅れた場合は減点、未提出は0点)(2)内容(課題作成法の理解、考察の内容が適切であるかなど)の総合評価とする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 実習は、理論を実践の中で学ぶ大切なチャンスです。できるだけ休まずに出席し、積極的に取り組みましょう。また、疑問に思ったこと、気付いたこと、考えたこと、理解したことは、忘れないうちにノートに記録しておきましょう。わからないことは、そのままにせず、調べたり質問したりして解決し、理解をさらに深めましょう。 栄養指導の最終目標は、対象者が指導内容を理解した上で実践してみて、納得し、食習慣として定着させていくことです。栄養指導の方法、技術を学ぶと同時に、対象者の立場になって、指導内容を理解し、実践してもらうにはどうしたらよいのかについても考え、工夫してみましょう。 |
専門ゼミナール III
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール III |
教員名 | 恩地 宏 |
授業概要 | 1、 前期に習得した観光、宿泊関連事例の知識を更に専門的研究に導き4年次の卒業論文作成への道筋をつける。また、就職活動を援助するテーマ〔例企業研究等も含める〕当演習対象職種、学種はホテル、旅館、観光、航空、料飲、コンサルタント、金融、観光学 修士(海外を含む)等である2、 前期で選択した各自の研究テーマを更に精緻化し、高度化するために、各人の調査ー発表ー再吟味ー再調査ー発表のプロセスを経ながら演習生相互の協力体制を作り上げ前期で専攻テーマを確定する。3、 演習では併せて、現在の宿泊産業を中心にした日本の世界の観光産業の現状を把握する4、 フィールド研修〔ホテル、旅館、関連事業〕を2回実施する。想定しているテーマはA.ホテル事業計画の策定新たな地域観光開発の検討B.旅館業の未来に関する考察C.ホテル、旅館の企画商品作りD.ホテル、旅館のホームページ作成計画E.宿泊産業の将来とITのもたらすインパクトF.観光振興計画―地域活性化他この目的は、事業計画の習得と同時に指導教官、演習生との意見交換を通じて計画を推進する充足感と立場の違いによる異なる考えを集約することによって、実務上最大の障害の一つを乗り越える仮経験を併せて習得する為 である。 |
授業計画 | [1]前期の復習と今後の研究テーマの確認 [2]宿泊産業の現状と把握 〔3〕テキストによる宿泊、観光産業の諸要素の理解 [4]実地研修(現地(施設)訪問と相手先担当者との面談、会議) [5] グループ研究プロジェクトの概要と構想の明示〔前期の踏襲又は新規課題〕 〔6]宿泊産業と観光産業の関連についてー航空、運輸産業 〔7〕宿泊産業と観光産業の関連についてー旅行代理業 〔8〕宿泊産業と観光産業の関連についてーテーマパークその他 〔9〕外資系宿泊産業の参入 〔10〕実地研修(現地(施設)訪問と相手先担当者との面談、会議) [11,12,13,14]各グループプロジェクトの報告、発表 後期 〔15,16〕休暇中の課題発表 〔17〕前期復習と課題確認 〔18〕外部研修〔予定〕 〔19,〕卒論テーマ確定 (20,21、22〕卒論作業 〔23,24〕報告発表 (25)卒業論文完成 〔26〕追加個別指導 〔27〕外部研修 〔28〕卒業論文発表 以上の計画に加えて宿泊産業を中心にした事例学習を毎回組み込む ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません |
評価方法 | 出席率・研究姿勢 55%各分担の成果 25%その他 10% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 卒業論文は大学四年間の集大成であり、また社会人としてのパスポートである。社会に出ても折にふれて読み返すことが出来るような、そして力を与えてもらえるような作品を作ってほしい。ゼミナール III ・ IV はよい卒業論文を作ることを第一義とする。 |
日本語D
年度 | 2009 |
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科目名 | 日本語D |
教員名 | 坪田 典子 |
授業概要 | 日本語A、B、Cを学んだ後、より高度な日本語能力、読み・書き・話し・聴くといった言語の全般的な能力の育成を目指す。リーディング、ライティングに関しては、書評やレポートが書けるように、また、スピーキング、リスニングに関しては、時事問題を中心に自分の意見が述べられ、高度なディスカッションできるようになることを目指す。 |
授業計画 | アカデミック・ライティング 読解と要約 記事の書き方 レポートの書き方 書評の書き方 文献の探し方 プレゼンテーション 意見構築・ディスカッション リスニング スキット 学期授業予定回数と必ずしも一致するものではありません |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、出席点を20%、テスト、課題を80%の割合で評価する。テストおよび課題は、書評、レポート、レジュメ、プレゼンテーション、ディスカッション、要約など活動内容にわたって行う。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 内容的にかなりハードですが、日本語が使えるようになる楽しさを感じてください。出席を重視しており、遅刻は減点する。 |
専門ゼミナール I
年度 | 2009 |
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科目名 | 専門ゼミナール I |
教員名 | 赤坂 雅裕 |
授業概要 | 本ゼミでは、「いじめ」「不登校」「キレる子」「道徳教育」「家庭教育」「教師の在り方」など、教育問題全般をテーマとして扱います。入門的文献の輪読、意見発表、ディスカッションから始め、最後には、一人ひとりが指導案を作成して模擬授業を行い、その指導方法についてディスカッションを行ったりします。 参加体験学習のなかで学校臨床教育学を学び、実践的指導力を身に付けていきます。 |
授業計画 | 1,東井義男など優れた教育実践家の文献を読み、その内容についてディ スカッションをする。 2,各種課外活動 ・高校生との語り合い「学ぶとは?」 ・茅ヶ崎市内中学校への学習支援活動 ・大学他学年との交流活動 ・宿泊討論合宿(江ノ島) ・教育研究校視察 |
評価方法 | プレゼンテーション、ディスカッション、課題への取り組み状況などを総合的に判断して評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 子どもが好きな方、教育に関心のある方、ぜひ受講してほしい。教育現場に根付いた〈充実した学びの日々〉を皆さんと共に過ごし、よりよい教育を追及していきたいと考えています。学外での課題活動や卒業論文構想に関する合宿も行う予定です。 |