基礎英語表現A

年度 2009
科目名 基礎英語表現A
教員名 原田・江連
授業概要 英語基礎表現Aの目的は英語を実際に使いながら英語での会話コミュニケーションを楽しみ、自信を深めることにあります。クラスでは、自分について、自分の普段の生活について英語で楽しく会話をしていきます。英語に自信がなくても心配ありません。英語が苦手な人でも大丈夫です。教師やテキストが英会話を楽しめるように優しくガイドします。このクラスでは英語を使うことにより英語学習を進めていきます。このクラスのキーワードは「楽しむ」ということです。
授業計画 前期は会話と文法をバランスよく学びます。前半(火曜日)では、英語の基礎事項、とりわけ動詞を中心とした英語の文の構造を理解し、実際のコミュニケーションで使えるようにします。授業では特に円滑なコミュニケーションに必要な事項を絞って重点的に練習していきます。実際に使われた例を映像や音声教材から学び実践します。授業の後半(金曜日)では、会話に役立つ表現を使ってクラスの人と会話をします。また、みなさんが英語をもっと好きになるよう、英語の映画・アニメ・マンガを観たり、読んだりしながら、英語の世界を楽しみます。授業の内容は以下の通りです。
1.授業ガイダンス
2.自己紹介;英語のしくみ、肯定文・否定文・疑問文
3.幼少時代;文型1
4.住まい;文型2
5.日常生活;時制1 (現在・過去・未来形)
6.休日;時制2 (完了形・進行形)
7.食生活;中間考査
8.健康;助動詞1
9.通学;助動詞2
10.学校;受動態
11.アルバイト;動名詞・不定詞1
12.読書;動名詞・不定詞2
13.音楽;分詞
14.期末考査
評価方法 AA)授業に積極的に参加・貢献し、小テスト、中間・期末考査で90%以上の点数を獲得した A)授業に積極的に参加・貢献し、小テスト、中間・期末考査で80%以上の点数を獲得した B)授業に参加・貢献し、小テスト、中間・期末考査で70%以上の点数を獲得した C)授業への参加・貢献がややとぼしいが、小テスト、中間・期末考査で、60%以上の点数を獲得した D)授業への参加がとぼしく、小テストや定期考査の点数も60%未満である
教科書
参考書
メッセージ 国際共通語である英語を駆使できることの意義は計り知れません。積極的に授業に参加して、英語を受信・発信するために必要な基礎力(文法・語彙・表現力・聴解力)を身につけてください。みなさんが楽しみながら英語力を伸ばすことができる授業を目指しますので一緒にがんばりましょう。
カテゴリー: 2009

マーケティング・コミュニケーション論

年度 2009
科目名 マーケティング・コミュニケーション論
教員名 横内 清光
授業概要 マーケティング・コミュニケーションとは、広い意味では広告の表現活動全般を意味する。しかし本講座では、主として「商品広告」の分野、その中でも「ブランド理論」に特定したい。最新の広告活動は、マーケティングとコミュニケーションの両分野の理論変革ともに、I T 革命の影響下にあり、商品戦略・情報戦略・販売戦略が統合化された、グローバルでスピーディーな展開が要求されている。本講はこれからの企業経営を左右すると云われる「ブランド戦略」を学ぶことで、企業のマーケティング傾向を探る。教科書には定評ある「ブランドー価値の創造ー」=石井淳蔵著を選び、平明で分かりやすいマーケティング・コミュニケーションの講座としたい。
授業計画 マーケティングの革命=IMC(ブランドが重要になった理由)
いまなぜ、日本企業でも「ブランド」が注目されているのか。ブランド理論の導入を行う。
広告活動の変容=4Pから4Cへ(商品設計からコミュニケーション活動まで)
「クルマは造るより売る方が難しい」と言った社長がいた。消費者側からの発想が大切な時代。
関係づくりの市場活動(生活者を巻き込んで行く技術)
顧客とどんな関係を結ぶか。強いブランドには「伝導師」がいる。
ブランド・ビルディングの要請(ブランドとは何か)
グリコ「ポッキー」の開発歴史を学ぶ。名前=ブランドこそ、その商品の将来を決める。
ブランド・コミュニケーション(ブランドを創る側の熱意)
イッセイ三宅のブランドづくりから、モード(流行)と商品の関係を探る。
広告表現とブランドイメージの関係(ブランド価値を高めるコミュニケーション活動)
コカコーラの珍事件。みんなが「この味がいい」と言ったのに、変えることができなかった。
ブランドの4タイプ。(名前の付け方には法則性がある)
技術軸と使用機能軸で位置づけた4タイプのブランド。そこから戦略・組織も見えてくる。
ブランド・アイデンティティの理論(なにがアイデンティティになるのか)
ブランド・アイデンティティの三角形理論から見た、「そのブランドらしさ」。
企業戦略としてのブランド資産(ブランド・エクイティという考え方)
例えば松下電気産業は「パナソニック」と社名を変えた。どうして? これは損なのか得なのか。
価値を作り出すイメージ戦略(広告以外のブランド戦略)
Webによって、ブランド戦略はどう変わってくるのか。口コミの力は効果が高い。
ブランドのメッセージ効果(最近の広告事例から)
トヨタの「レクサス」キャンペーン。アメリカの事例、日本での事例。その違いは?
コーポレート・コミュニケーションへの展開(複数ブランドから企業ブランドへ)
最近のケースから、コーポレート・ブランドを重要視し始めた理由を探る。
ブランド・イメージの危うさ(鮮度管理とブランドの永続性)
定番とレア。長生きすさせるためのブランド強化戦略。ブランドは永遠です。
切れ目のない顧客との関係づくり。社内組織はどのように対応すればいいのか。
ブランド。マーケティング対応の組織とは?
ブランド広告と販売促進型広告の相克について。
売上確保をしながらブランドを育てていくことに矛盾はないのか?ブランド価値とは結局なんなのか?
評価方法 記述式の期末試験で学習内容と思考力を評価する。出席点は10%の範囲内で総合評価に加算。
教科書
参考書
メッセージ みなさんが興味を持つ「ブランド」とは、いったい何者なのでしょう。マーケティングとブランドとの関係を解明することで、これからのマーケティング・コミュニケーションの本質が見えてきます。「コーポレート・コミュニケーション論」も併せて受講することを勧めます。
カテゴリー: 2009

Webページ作成

年度 2009
科目名 Webページ作成
教員名 金 必中
授業概要 インターネット環境の整備と進展によって、情報ネットワーク社会がより一層身近に感じられるようになっているが、その情報ネットワーク社会は今後もさらに進展し、個人や組織の活動に多大な影響を与えると考えられる。そのような環境においては、インターネットを上手く利用し情報収集することはいうまでもなく、インターネットを通じて自分の方から情報や意見を発信し情報交換を行うことも非常に大切である。したがって、本授業は、講義と実習を通じて、Webページの仕組みを理解し、専門ソフトウェアの力を借りることなく自分のWebページを作成し公開することを、目標としている。
授業計画 授業ガイダンス
WebページとHTMLの仕組み
HTMLテキストの作成と修飾
色の作り方と配色
画像データの処理と掲載
図形処理
表組の作成
URLの仕組みとリンク
フレームの設定
スタイルシート(CSS)
JavaScript
Webページの設計と作成
Webページの公開と運営
発表会
※ 学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を40%、課題やレポートを20%、自分のWebページの作成を40%の割合で評価する。ただし、成績評価は次のとおり。AA) 形式に不備が無く内容が特に優れている、A) 形式に不備が無く内容が良い、B) 形式は満たしているが内容がやや不足している、C) 形式・内容ともに若干の難点がある、D) 課題をこなせていない。
教科書
参考書
メッセージ 本授業の履修には、「コンピュータ基礎演習」習得に相当する知識を必要とする。
カテゴリー: 2009

社会観の流れ

年度 2009
科目名 社会観の流れ
教員名 友安 弘
授業概要 ●紀元前から今日まで,西洋・東洋にわたる種々の社会観を辿っていく.多くの優れた思想家たちの思考を追体験して,現代世界と日本社会を見る目を養い,同時に自分自身を見つめることを目的とする.●社会思想史という限られた領域にとらわれず,哲学・心理学・宗教学・美術・経済学など範囲を広げて共に考えていく.
授業計画 「社会思想」に対する視座
日本における「自然法」や「社会契約」に対する意識・・・ホッブス,ロック,ルソー
日本における「社会」(1)・・・「社会」と「世間」・・・和辻哲郎と人間,「間柄的存在としての人間」
日本における「社会」(2)・・・対人恐怖症と「間」
プラトン登場の背景(1)・・・古代ギリシア概観
プラトン登場の背景(2)・・・古代ギリシア思想
プラトン登場の背景(3)・・・アテネの荒廃とプラトン・・・詩人の排斥,ホメロス批判,民主主義批判
オングとプラトン・・・歴史の発展段階説(オング,コント,モーガン,ドイツ歴史学派,エンゲルス,マルクス,ヒックス,ロストウ,リースマン,クラーク,ダニエル・ベル)
『国家』の概略,正義
イデア論・・・洞窟の喩え,太陽の喩え,線分の喩え
国家論・・・3種の型の人間,3つの階級による組織,国家と4つの徳,魂の3つの部分と4つの徳,鉄人政治,政治形態の変化
B.ラッセルとプラトン批判
K.ポパーとプラトン批判
F.A.ハイエクと自由主義
F.ニーチェとプラトン
ショーペンハウアーと古代インド思想
M.ハイデガーとプラトン
ヨーロッパ中世とロマネスク美術・・・新プラトン主義
ヨーロッパ・ルネサンスと遠近法
遠近法と日本・・・中国の画法と日本の画法,日本の絵画の画面構成
日本の文化(道教,神仙思想,山岳信仰,神,神楽,能)
評価方法 ●テスト及び出席状況.●古今及び西洋・東洋における社会観に関する基礎的な知識を習得すること.
教科書
参考書
メッセージ 社会についての認識は,同時に自分自身とは何かという問題とかかわりがあることを理解してもらいたい.
カテゴリー: 2009

キャリア研究C

年度 2009
科目名 キャリア研究C
教員名 小林 信武
授業概要 キャリアとは、仕事を通して築いていく人生行路です。職業を選択し職務能力を向上させ生きがいを見出していくことは人生の最重要課題です。人生経験の少ない若者には、「どのような職業を選び如何に能力を向上させていくべきか?」で悩みを抱えるものが少なくない。
本授業では、(1)人生におけるキャリアの位置付け(2)時代の変遷を軸に、社会、職業の実際と課題(3)求められる能力を理解させる。これを受けて、受講生に自己分析に基づいたキャリアデザインをさせる。情報学部生の特性も考慮する。
実施には、eラーニングを活用し受講生に課題を与え考え記述させる。また、放送メディアを活用することにより実際の企業活動の実態も理解させる。
授業計画 キャリア研究とは?
授業の目的、進め方のオリエンテーション
人生とキャリア
人生の特徴とキャリアの位置付け、キャリア形成の諸問題について解説
自分とは?
自分を知ることは出発点、これまでの自分を振り返りこれからの自分を考えよう。
将来の自分とキャリア
キャリアの選択は、「自分に適した職業を選ぶ」と「社会が必要とする職業に適した人を選ぶ」のマッチングです。雇用形態の変化や現状も示す。
時代を知ろう
キャリアはその時代によって大きな影響を受け変遷する。これまでの半世紀の変化と今後の半世紀を考える。
社会を知ろう
社会と人の関係、ビジネス社会の実際について解説する。
職業を知ろう
“職業とは?”はキャリア研究の中心課題。業界や業態、職種を解説。
キャリアと基本能力
キャリアの前提になる自我の確立、基礎力について述べる。
大学時代を如何に過ごすか?
大学時代は社会人になる準備期間。如何に過ごすかが人生をキャリアを左右する。
キャリアパスと能力開発
キャリアパスとそれに必要な基本能力、専門能力の開発について解説。
キャリアデザインをしてみよう
自己分析、興味を持つ業種と職務、基本能力を踏まえ、キャリアデザインさせる。
情報学部生のキャリアデザイン
情報学部生としての特性や優位性を理解させる。
持続的なキャリアアップのために
キャリアは一生の問題、時代や状況の変化の中での対処について解説。
社会とビジネスの実相
テレビ放送番組「企業の履歴書」を放映し、各企業の経営者の経営理念、働く人の生きがい、苦労などを理解させる。各回の授業に組み込む。
評価方法 毎回の出席を基本としアンケート回答を含めた出席点で35%、キャリアデザイン関連の課題で25%、3回予定している課題レポートを40%の割合で評価する。
ただし、成績評価の基準は次の通り。AA)理解度が高く、自己の意見が明確である、A)理解度あるいは意見のいずれかが普通、B)理解度、意見のいずれも普通、C)理解度、意見が不十分、D)理解できていない、また自己の意見が不明
教科書
参考書
メッセージ キャリア形成は、就職という狭い目的でなく一生の課題です。また、個人個人で異なるものです。キャリア“研究”の名の通り、受講生と教官の双方向コミュニケーションで意義のある授業にしよう。
カテゴリー: 2009

情報化社会(K)

年度 2009
科目名 情報化社会(K)
教員名 岩本 純
授業概要 まず、今日我々が生きている情報化社会を、未来論であった1970年代まで遡り、社会論の系譜を検討する。次いで、情報技術が、企業の組織・階層構造や、そこで働く人々の仕事内容や働き方、働く意味等に、いかなる影響と変化を与えているかを考える。コンピュータの商用利用が始まってから、40年あまりが経過したが、工場労働(ブルーカラーの仕事)と異なって、オフィス労働(ホワイトカラーの仕事)への影響は、近年までその範囲が限定されてきた。1990年代に入って、ようやく小型機を軸とした分散処理方式が、高度化した情報通信技術と結合し、本格化の時期を迎えた。長期の景気低迷、国際的経済環境の変化、少子化・高齢化等による労働力構成の変化等とあいまって、オフィスの事務系業務の情報化が進展してきた。
授業計画 情報とは何か:情報の概念
情報化社会論の系譜
脱工業化社会論以前:産業社会論・大衆社会論
未来論としての情報化社会論
脱工業化社会論から情報化社会論へ
技術革新と情報技術
ビジネス・オートメーション
オフィス・オートメーション
エンジニアリング・エンジニア・テクニシャン
量的情報と質的情報
組織構造とその変化:組織・コミュニケーションの類型
階層構造とその変化:1.中間管理職
階層構造とその変化:2.人的資源管理と評価
多様な働き方(就業形態の多様化)
評価方法 授業中のミニテストおよび定期試験
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2009

放送論 I

年度 2009
科目名 放送論 I
教員名 竹林 紀雄
授業概要 今、放送産業の市場規模は四兆円を突破し、放送と通信の連携、放送のデジタル化によって、放送業界は大きな変革の時を迎えています。さらに今後も、モバイル化、ユビキタス化の進展と相まって、放送メディアがさらに多様化し、発展していくことは想像に難くありません。デジタル技術による放送サービスと通信サービスの連携がさらに進めば、画期的な新サービスが提供され、新たに莫大な規模の市場が創造されるであろうと考えられています。この授業では、放送に関わるテクノロジーを踏まえて、放送業界を取り巻く課題や現状を考察すると共に、放送の未来を展望してみたいと思います。
授業計画 放送業界の構造 I
~放送メディアの市場規模とメディア別視聴者数が意味するもの、テレビ局の広告収入の構造(タイム放送料、スポット放送料、番組収入)~
放送業界の構造 II
~系列ネットワーク(キー局とローカル局)のキャッシュフロー~
放送業界の構造 II
~民放と新聞社の関係、番組制作会社の現状と課題~
デジタル化と放送サービスの新展開 I
~デジタル化のメリット、データ放送と双方向サービスの課題と可能性~
デジタル化と放送サービスの新展開 II
~ワンセグ放送の可能性、プラットフォームの役割~
デジタル時代のテレビとインターネットの関係
~デジタルデバイドとSTBの問題、IP方式によるコンテンツ再送信~
多様化する映像コンテンツの視聴方法
~タイムシフト視聴(オンデマンド、サーバー型)、ロケーションフリーTV~
ペイ・テレビの現状と今後の展開
~CS放送の広告収入、専門チャンネル局と地上波局の編成の違い~
地震大国・日本の災害時放送の可能性
~地上波、衛星派、モバイル放送の新展開~
多メディア・多チャンネル時代の映像コンテンツ市場の新展開
~マルチウィンドウリリース戦略、110度CS放送の課題~
多メディア・多チャンネル時代の映像コンテンツ市場の新展開
~コンテンツ属性情報「メタデータ」とは、地上波との組み方~
次世代の超高精細映像がもたらすものとは
~4K、スーパーハイビジョンと通信の連携が生む新サービス~
デジタル時代の放送秩序 I
~放送事業の行政・監督について、マスメディア集中排除原則とは~
デジタル時代の放送秩序 II
~放送番組に含まれる著作権、その課題と展望~
評価方法 定期試験と小リポートにより評価します。ただし、出席状況と授業態度によって20%の範囲で加減します。
教科書
参考書
メッセージ この授業では、最新の放送業界事情を踏まえて、デジタル技術が放送をどのように変えていくのかを学びます。人々の社会生活に多大な影響を与え続けている〝テレビ〟が今後どのような展開を示すのか。これは皆さんが卒業後にどのような分野に進んだとしても重要です。
カテゴリー: 2009

スポーツA (月4)

年度 2009
科目名 スポーツA (月4)
教員名 小林 勝法
授業概要 卓球やバドミントン、硬式テニスなどのラケットスポーツの実習を通して、自分とスポーツの関係や将来のスポーツのあり方を検討する。
1. いくつかのショットやストロークを組み合わせた戦術的なゲームを楽しめるようになる。
2. スポーツの技術やルールを獲得する方法について検討する。
3. 自分とスポーツの関係や現代スポーツのあり方について検討する。
授業計画 1.卓球
個人技術(サービス、レシーブ、ドライブ、スマッシュ、カット)
ダブルスゲーム技術(ショートサービス、コンビネーション)
試合の戦術とルール、マナー、審判法
卓球の歴史と現在
2.バドミントン
個人技術(サービス、レシーブ、ハイクリア、スマッシュ、ドロップ、ヘアピン)
ダブルスゲーム技術(ショートサービス、コンビネーション)
試合の戦術とルール、マナー、審判法
バドミントンの歴史と現在
3.硬式テニス
個人技術(サービス、レシーブ、ボレー、グラウンドストローク、スマッシュ)
ダブルスゲーム技術(ショートサービス、コンビネーション)
試合の戦術とルール、マナー、審判法
硬式テニスの歴史と現在
以上の他に、以下の課題を課す。
一気飲みの恐怖、喫煙による健康被害、食生活診断、性感染症、メンタルヘルス
評価方法 上記の目標の達成度に応じて、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。なお、配点と欠席・遅刻の減点は以下の通り。 (1)技術(課題及び期末レポートなど)・・・・・・20% (2)知識(課題及び期末レポートなど)・・・・・・40% (3)態度(平常点の他に期末レポートなど)・・・・40% 欠席・遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。 遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。
教科書
参考書
メッセージ 初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参し、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。 その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修のてびき』記載)を参照すること。
なお、授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。
カテゴリー: 2009

コリア語 III

年度 2009
科目名 コリア語 III
教員名 金   榮愛
授業概要 いままで学習した基礎を復習しながらコリア語のレベルアップをめざします。ここでは日常会話だけでなくビジネスでもよく使うフレーズなども学習します。また、日本語と共通する語彙や文章を多く使い、コリア語が上達するコツをつかめるようにします。 本講義では、テキストを使わず、プリントなど資料を中心に会話・作文に力点をおき授業を進めます。なお、語学の背景にある文化や社会にも触れて興味を引き出したいと思います。
授業計画 今までの復習
自己表現のいろいろ
日常生活で使う打ち解けた表現
会話でよく使う縮約形を習う
接続詞を使って文章をつなぐ
形容詞と副詞を使って文章を豊かにする
尊敬語
韓国の習慣、礼儀作法を学ぶ
手紙、FAX文、メール文の書き方
ビジネスでよく使う会話
リスニング
韓国の文化を体験学習
評価方法 出席、授業態度、レポート提出、テストから総合評価します。
教科書
参考書
メッセージ 語学の習得には積み重ねが必要です。予習・復習に臨み、日頃から使うように心掛けてください。理由があって休んだ場合には、授業内容について友人から聞いたりして補って下さい。
カテゴリー: 2009

専門ゼミナール IV

年度 2009
科目名 専門ゼミナール IV
教員名 斉藤 功高
授業概要 現代社会はかってないほどのスピードであらゆる面に相互依存が深まっている。国家や国際機構の関係のみならず、個人の活動もグローバル化の影響を受けている。まるで巨大な津波のように世界がグローバル化の波に襲われている。時代は変わったのである。当ゼミでは、このような変化の激しい国際関係を法的アプローチによって解明できる能力を養成することを目的としている。 ゼミ IV では、ゼミ III で煮詰めたテーマに沿って卒業論文を完成させる。
授業計画 論文草稿の報告と批評
批評に基づいて論文を完成させる
卒業論文集の作成
評価方法 出席状況、プレゼンテーションの内容、ディスカッション能力、研究に対する積極性、ゼミ論等を総合的に判断して評価する。
教科書
参考書
メッセージ 学生時代の総決算として卒業論文を作成するので、悔いのないように全力で良い論文を書いてほしい。論文作成過程の様々な苦労は学生生活の良き思い出となるとともに、論文作成で培った力は必ず将来に役立つと確信している。
カテゴリー: 2009