言語表現

年度 2007
科目名 言語表現
教員名 岡野 雅雄
授業概要 この科目では、言語による表現について、音声言語と書記言語の二つの面から見ます。まず、言語学から言語表現のしくみについて整理し、その後、言語表現のさまざまな面について理解を深めて行きます。さらに、言語表現の組み立てや理解について学び、効果的コミュニケーションのための基礎とすることを目指します。
授業計画 言語表現のしくみ
談話コミュニケーション
・言語表現の原則
・言語表現の決まりとスタイル
・対人関係から見た表現(敬語その他)
言語表現のさまざま
・会話の言語表現
・議論の言語表現
言語表現の構成と理解
・情報を組み立てる
・談話を作り出す
・談話を理解する
現代社会における言語表現
評価方法 出席状況の評価を加味しつつ、中間課題と期末試験を主な評価に用いる。なお、中間レポートにはレポート管理システムを使用する。
教科書
参考書
メッセージ この科目は目的に合ったコミュニケーションを行うための基礎を得ることを目指しますが、実用的なノウハウというよりは、かなり理論的な内容に重点を置きます。この科目で得た知識を具体的な場面に当てはめて考えてゆくと有意義でしょう。
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ゼミナールⅠ

年度 2007
科目名 ゼミナールⅠ
教員名 岡野 雅雄
授業概要 ●「言語とコミュニケーション」をゼミの基本的なテーマとします。具体的にどういうコミュニケーションを扱うかは相談して決めますが、ゼミ・メンバーの志向を重視します。●研究方法は、データを集めて分析する、という実証的な手法を主に用います。●最終目標は、各自の設定したテーマについて必要なデータを集めて分析し、論文(グラフ・図などを含む)を作成することです。●論文を書くことを通じて、「アカデミック・ライティング」の技法を身につけます。それと同時にデータの収集と分析の方法を習得します。●最終的に8セメスターの「卒業研究」で卒業論文を書くことを目標として進めてゆくので、ゼミ選択の際には注意してください。
授業計画 ●コミュニケーションに関する論文を購読します。そして、各自で調べた内容を発表し、最終的に報告書を作成します。
●その過程で、以下にあげるような知識・技能を身につけます。
・レジュメ作成の方法
・口頭発表の仕方
・新聞、雑誌記事の検索
・調査結果のまとめ方
・グラフや表の作成
等々
●図書館ガイダンスと就職ガイダンスが1回ずつ入る予定です。
評価方法 口頭発表とレポートによります。
教科書
参考書 なし
メッセージ たとえばこんなテーマで卒論を書きたい方には好適です。○効果的な表現に関する研究(わかりやすさ、効果の測定など) ○新聞や雑誌にはどんな内容・表現が含まれているか○広告にあらわれる表現 ○会話や文章の分析 ○その他http://open.shonan.bunkyo.ac.jp/~okanoのゼミのページをご覧ください。
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専門ゼミナールⅢ

年度 2007
科目名 専門ゼミナールⅢ
教員名 那須 幸雄
授業概要 4年次になるとリクルート活動本番であるが、同時に卒論作成の時期でもある。卒論はしっかり執筆のスケルトンを立てて、粘り強く実施して、初めて立派なものが完成できる。4月に正式な卒業論文テーマの申告、すぐに執筆開始、執筆相談、夏休み前後に中間発表、12月には執筆終了、というプロセスを守ること。卒論は何度も直しますので、最後まで息が抜けない。卒論執筆のみならず、マーケティングの勉強も引き続き実施する。
授業計画 卒業論文テーマ申告(4月)
卒業論文スタートのためのコメント
マーケティング戦略の勉強
卒業論文の中間報告(夏休み前後) 所定のフォーマットで2-3ページのものを提出してもらう
マーケティングリサーチ、CRMの勉強
評価方法 出席状況、課題の消化状況、事例研究の分析力、レポートの提出と内容、活動意欲などによって評価します。
教科書
参考書
メッセージ 「4年次であっても、リクルートの無いときは真面目にゼミに出席します」、「リクルートのときは、あらかじめ書式を使って届けを出します」、「卒論は早め早めに一生懸命やり、きっと良い論文を書き上げます」、「就職内定したら、すぐに届けます」ということを守ってください。卒論は何人かのグループで同じテーマを書いてもよろしいです(分量は規程の分量×人数)。卒論分量は最低15,000字以上は書かないといけない。丸写しや特徴のないものは勿論アウトで、その人の独自の考察、方法論の面白さ、ユニークネスなど良いものを。書き上げたものは、徹底的に直して、何度も書き直させます。卒論は、最後に製本して配布する。
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文章演習B

年度 2007
科目名 文章演習B
教員名 岡野 雅雄
授業概要 文章演習Aをうけて、さらに分量的にも内容的にもレベルアップをはかる。特に重点をおくのは説明・解説文を書くことであるが、最後には手紙などの実用文も練習する。
授業計画 導入練習
科目の目標などの全体的説明
文章の構成(1)
構成とアウトラインの作り方 : 紹介する文A
文章の構成(2)
構成とアウトラインの作り方 : 紹介する文B
文章の構成(3)
構成とアウトラインの作り方 : 意見文
作品を紹介する文の書き方
(書評など)
説明文の書き方(1)
※横書き
説明文の書き方(2)
※横書き
案内文の書き方(1)
手紙文の書き方(1)
手紙文の書き方(2)
まとめ
評価方法 作品提出と期末課題による。
教科書
参考書
メッセージ
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記号論(S)

年度 2007
科目名 記号論(S)
教員名 岡野 雅雄
授業概要 記号論とは、文字符号や交通信号や地図のようなものだけにとどまらず、我々の身体の発する意味や、ことばや、社会のしきたりなどに至るまで、広く意味作用を扱うものである。人文科学においては、自然科学における数学に相当する基礎理論であり、現代思想や文学理論には欠かせない知識である。この科目では、記号の具体例をみながら、基本的な考え方を身につけてゆくようにしたい。 授業の流れとしては、まず具体的な記号を概観し、徐々にその背後にある原理をつかむようにする。ついで、「ことばと文化」の記号に対象を広げ、「文化記号論」と呼ばれる理論に進み、現代社会をとらえる上での応用を考える。
授業計画 「記号」と「記号論」--記号とは何か
記号論の考え方(1)–記号と意味; 記号論の創始者たちの考え方
記号論の考え方(2)–記号のタイプ
記号論の考え方(3)–記号の「体系」性(範列と連辞)
記号論の考え方(4)–デノテーションとコノテーション
記号論の考え方(5)–メタファーとメトニミー
記号の分類--論理的コード(1)副言語的コード(言語に関する記号)
記号の分類--論理的コード(2)実用的コード(行為に関する記号)
記号の分類--論理的コード(3)認識論的コード(科学的認識と伝統的認識に関する記号)
記号の分類--美的コード
記号の分類--社会的コード
まとめ
評価方法 中間課題および学期末のテスト。なお、中間課題でレポート管理システムを使用します。
教科書
参考書 P. ギロー『記号学』白水社クセジュ文庫 
メッセージ この科目は、記号論の基本的な考え方・ものの見方を知ってもらうのが主な目的です。常識的な意味での「記号」よりも幅広い記号現象について理解を深めてもらいたいと思っています。
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基礎ゼミ

年度 2007
科目名 基礎ゼミ
教員名 岡野 雅雄
授業概要 基礎ゼミナールは、コンピュータ基礎、文章演習Aと並ぶ、1年次春の重要な基礎科目です。このゼミナールでは、大学に入学してからの貴重な4年間を有益に過ごすための、基本的知識や技術、あるいは将来の職業を展望するのに役立つ様々な基礎的素養を学びます。第1週目は、大学を知るための時間とします。次の2週目から12週目までは、5人の教員が2週ずつ交替で担当します。5人の教員はそれぞれの専門性や経験に基づいて、学習の技術、専門領域の基礎、将来の目標を考えるヒントを講義形式で提供するとともに、課題を示します。受講者には、この提示された課題についてグループ学習(発表など)をしてもらうことになります。この期間中に図書館を知る時間を1時間はさみ、最後の週は皆で討議をする時間とします。
授業計画 1.大学を知る
2.図書館を知る
3.~12 講義とグループ学習(5人の教員が交替で担当)
13. まとめと討論
評価方法 期末レポート、平常点(グループ発表を含む)に出席点を加味して評価を行います。
教科書
参考書
メッセージ 基礎ゼミナールは、5人の専任教員が、自分の専門知識と経験に基づいて、大学生活や学問のいわば「ツボ」を伝えるものです。このゼミナールが、大学の生活やシステムに早く慣れるために役立ち、自分の目標を持つきっかけとなり、大学生活を有意義に送る一助となることを担当教員は願っています。
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文章演習A

年度 2007
科目名 文章演習A
教員名 岡野 雅雄
授業概要 この科目の目標はコミュニケーションのための実用的な文章技法を獲得することである。いかにして「誤解がなく、わかりやすく」伝えるかに主な目的をおく。そのために、文学的な文章作法とは別に発達を遂げているテクニカル・ライティングのノウハウを取り入れ、着実な実力向上を図りたい。最終的には「作文」から「professional writing」へと脱皮してゆくことを目指す。なお、本科目は「e-ラーニング」を用いる。
授業計画 科目の説明・手書きの場合の表記法
書くことについての全体的説明
用字(1)漢字
用字(2)仮名
用字(3)記述符号・数字など
用字についての総合解説
用語(1)正しい用語
用語(2)コミュニケーション目的に対して適切な用語
用語(3)特に注意の必要な語
用語についての総合解説
文の構成(1)正しい文
文の構成(2)わかりやすい文
文の構成(3)明快な文
文の構成(4)経済的な文
文の構成についての総合解説
文章表現(1)段落の構成
文章表現(2)構成のさまざま
文章表現(3)まとまりのある文章
文章表現についての総合解説
評価方法 各単元の課題および期末課題による。
教科書
参考書
メッセージ 本学科のカリキュラムの特色の一つである「文章演習」の基礎の部分にあたります。後の発展のための確実な基礎を固めましょう。
カテゴリー: 2007

地域研究B(中南米)

年度 2007
科目名 地域研究B(中南米)
教員名 山脇 千賀子
授業概要 日本から地理的に最も遠いのが南米ですが、その他の様々な側面からも日本から「遠い」というイメージがあるのではないでしょうか。そのイメージどおり日本からみてまさに「異文化」ということのできる側面があると同時に、実のところ日本と意外な接点もあります。この授業をとおして、日本で生活するわれわれと中南米の人々の間にある地理的・文化的隔たりを実感するとともに、それを越えてもっているつながりが理解できるようになることが目標です。 本授業の前半では、中南米という舞台で展開された歴史を、いわゆる「西洋」からの視点を相対化しながら、人種・民族やジェンダーにも注目して捉え直すつもりです。後半では、現在中南米で生きている人々の生活を、政治・経済・文化・社会の諸相からどのように捉えることができるのか、いくつかのキーワードを設定して議論してみたいと思います。授業には適宜学生によるディスカッションおよびプレゼンテーションを組み込む予定です。
授業計画 イントロダクション:中南米とは何か
「征服」とは先住民にとって何だったのか:消された先住民の文明史
「征服」とは欧州人にとって何だったのか:日本の事例と比較して
カトリック・ミッションと先住民の改宗:映画「ミッション」をめぐって
奴隷制度とは何だったのか
身分制社会と人種・エスニシティ・ジェンダー
近代国民国家建設と中国系・日系移民
政治風土と人々の生活(1)ポピュリズムとクライアンテリズム
政治風土と人々の生活(2)ゲリラとテロリズム
中南米経済(1)従属論とは何か
中南米経済(2)新自由主義とは何か
グローバリゼーション下の先住民(1)チアパス
グローバリゼーション下の先住民(2)ブラジル
クレオール文化とディアスポラ
むすび:われわれの前にある可能性
評価方法 授業への参加度(ディスカッションやプレゼンテーション)40%、毎回授業で提出してもらうコメント・カード30%、期末レポート30%として、総合的に評価します。
教科書
参考書
メッセージ 授業をともにもりあげたい学生の皆さんの受講を歓迎します。日本ではあまりなじみのないラテンアメリカの音楽や踊り、料理などの生活文化に密着した異文化体験も授業に組み込む予定です。
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比較研究B(文化)

年度 2007
科目名 比較研究B(文化)
教員名 高師 昭南
授業概要 当講義は文化研究の入門編として行う。そのため,文化とは何か,文明とは何かに続いて,自然・風土・環境論なびに言語・表現論を二つの柱として,異なった価値観やものの見方を知るとともに,「比較」の意味,有効性,限界及び「文化の相対性」「脱中心化」の重要性を学び,「文化の相補的自由性」「操作性と響存性」の視点を検討したい。尚,補助教材としてVTRを積極的に活用する。
授業計画 Ⅰ文化とは何か,文明とは何か
①司馬遼太郎「アメリカ素描」を行く,を通して
②今福龍太「文化は混血する~カルフォルニア~」,を通して
Ⅱ 自律的行動様式・他律的行動様式
Ⅲ 社会とは,世間とは~法律と掟~
Ⅳ「自由」とアドリア海の真珠・中世都市ドブロブニク
Ⅴ Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ、Ⅳのまとめのテスト(1)と解説。
Ⅵ 人は自然をどうイメ-ジしたか
Ⅶ 和辻哲郎『風土』をめぐって
Ⅷ 東の森・西の森
Ⅸ『沈黙の春』をめぐって
Ⅹ東の庭園・西の庭園(素材から)
ⅩⅠ 東の庭園・西の庭園(構図から)
ⅩⅡ Ⅵ、Ⅶ、Ⅷ,Ⅸ、Ⅹのまとめのテスト(2)と解説。
(文化としての都市)
ⅩⅢ 中心型都市と非中心型都市(盆地型小宇宙)
ⅩⅣ 「都市」の図式と「みやこ」の図式
ⅩⅤ 世界の様々な「住まい」~壁の文化・柱の文化~
ⅩⅥ 住まい~中心の思想と奥の思想~
ⅩⅦ ⅩⅢ,ⅩⅣ、ⅩⅤ、ⅩⅥのまとめのテスト(3)と解説
ⅩⅧ 主語の論理・述語(場,状況)の論理
ⅩⅨ 「する」と「なる」
ⅩⅩ ドナルド・キ-ン「日本文学の特質」を通して
ⅩⅩⅠ 俳句と季語
ⅩⅩⅡ 坐の文化・腰の文化・間の文化
ⅩⅩⅢ ⅩⅧ,ⅩⅨ,ⅩⅩ、ⅩⅩⅠ,ⅩⅩⅡのまとめのテスト(4)と解説
評価方法 単元ごとの( )入れ25問の小テストを4回にて評価。但し,出席点が足りている場合,事情によっては小テストをレポ-トで代替することも可。
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2007

映像制作演習B

年度 2007
科目名 映像制作演習B
教員名 竹林 紀雄
授業概要 3セメスターの「映像制作演習A」を受講したことを前提に、より実践的な映像技法の基本を学びながら、同時進行で課題作品の制作に取り組みます。履修生は5人前後のグループを編成し、それぞれが独自の名称(自由につける)をもつプロダクションを立ち上げ、自主的にこれを運営します。そして各プロダクションが競い合い、切磋琢磨しながらビデオによるドキュメンタリー作品(5分前後)を完成させます。特に留意してほしいのは、最近の民生用のビデオカメラは、自動化が進みすぎ、スタートボタンを押すだけで、それなりの映像が撮れてしまうということです。なんとなく撮れてしまったカットを繋げてみても〝作品〟は成立しません。対象と自己、そしてテーマとの関係性をより深く考え、対象にカメラを向けてほしいと思います。
授業計画 ガイダンス 安全に映像制作実習を行うためのガイドライン
ドキュメンタリーとは何かⅠ
ドキュメンタリーとは何かⅡ
企画、テーマ
ロケハン、リサーチ
撮影実習Ⅱ
撮影実習Ⅲ
撮影実習Ⅳ
編集実習Ⅰ
編集実習Ⅱ
編集実習Ⅲ
講評Ⅰ
講評Ⅱ
評価方法 理解度、課題作品の完成度と独創性、チームワーク能力、責任感等を総合的に評価します。ただし、実習を主体とする授業ですから出席も重視です。
教科書
参考書
メッセージ ドキュメンタリーというと、〝不正を糾す〟あるいは〝真実を追究する〟といったイメージを抱いてしまうかもしれませんが、本来、そのカテゴリーはもっと自由でフレキシブルなものであり、映像制作の入門には最適です。題材は自由ですが、地域に根ざしたものや自分たちの日常に視点を向けた『ノンフィクション』に取り組んでください。映像制作は常に危険やトラブルと背中合わせです。ロケはもちろんですが、制作のすべてのプロセスにおいて、ガイダンスで配布する「安全に映像制作実習を行うためのガイドライン」を遵守していただくことを求めます。
カテゴリー: 2007