哲学入門

年度 2005
科目名 哲学入門
教員名 村野 宣男
授業概要 人間が生きていることは感性(感覚と感情)ならびに欲求をもっていることであり、両者を否定することは死を意味する。しかし、感性と欲求はややもすると人間を混乱に陥し入れる危険性を持つ。ここに、理性(考える働き)が要求されるのである。しかし、理性は感性や欲求の働きを否定するのではなく、より高い感性ならびに欲求の世界に人間を導くのである。
授業計画 人間と動物の相違(時間概念の有無)
アニミズム的世界観(感性的調和の世界)
無自覚的批判性敵理性と自覚的反省的理性
理性と認識(科学)
・理性と人間関係(道徳)
・理性の破綻と救済(宗教)
・西洋における理性の伝統(ギリシア哲学とキリスト教)
理性の時代としての近世とその批判
・ニーチェの思想
・東洋的思想について
評価方法 1.出席筆記2.筆記試験
教科書
参考書
メッセージ 人間は動物と異なり理性的な存在であると言われているが、理性的能力を自覚的に活用しない限り、動物以下になりうる。理性を働かすことにより人間は人間的になり、無限なる神秘の世界にも至ることができる。
カテゴリー: 2005

基礎演習[CM]

年度 2005
科目名 基礎演習[CM]
教員名 高師 昭南
授業概要 新入生ゼミナールで学んだ大学教育に関する知識やスタディ・スキルを発展させるとともに、将来の専攻と職業選択に対する意識を高め、関心をさらに深めよう。(1) ブレーン-ストーミング(会議のメンバーが自由に意見や考えを出し合って、すぐれた発想を引き出す方法)を活用して、グループ単位で問題発見に取り組む。(2) 最近起きた社会問題、地域や環境に関わる課題、企業への提言などを取り上げる。(3) 街に出たり、あるいは自然散策をしたりして、問題意識を深めたい。発見した問題の中から各自のレポート課題を決める。 スタディ・スキルについては、論理的思考に基づく文章表現に重点を置いて徹底的に指導する。
授業計画 大学生活の計画を見直す(第一回~第三回、各クラス)
論理的な文章の書き方とレポートの書き方を学ぶ(第一回~第三回、各クラス)
課題発見のための自然観察・地域散策など(第四回、合同で実施)
グループ討議、課題決定、資料調査,レポート作成(第五回~第十回、各クラス)
成果発表会(第十一回、合同で実施)
卒業後の将来計画の準備を始める(第十二回~)
評価方法 文章演習や課題レポートなどさまざまな課題の成績を総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ クラスメートや担当教員との交流を通して、お互いに刺激しあい、成長することを期待する。テキスト購入は担当教員の指示に従って下さい。
カテゴリー: 2005

フィットネス(テニス)

年度 2005
科目名 フィットネス(テニス)
教員名 小林 勝法
授業概要 テニスの実習を通して、スポーツを享受する能力を高めるとともに、自分とスポーツの関係や将来のスポーツのあり方を検討する。 1.スポーツの技術やルールを獲得する方法を修得する。 2.いくつかのショットやストロークを組み合わせた戦術的なゲームを楽しめるようになる。 3.自分とスポーツの関係や現代スポーツのあり方について検討する。
授業計画 1.フォアハンドボレー、バックハンドボレー
2.フォアハンドストローク、バックハンドストローク
3.サービス
4.レシーブ
5.試合のルールとマナー、審判法
6.シングルスゲーム
7.ダブルスゲーム
8.コンビネーション
9.戦術
10.テニスの歴史と現在
評価方法 無遅刻・無欠席で、一定の水準に達した者を80点(A)とし、以下の様に配点する。 1.技術(実技テストなど) 30% 2.知識(宿題、授業記録、期末レポートなど) 40% 3.態度(平常点のほか期末レポートなど) 30% なお、欠席・遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。 遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。
教科書
参考書
メッセージ 初回の授業には、テニスに適したシューズを用意し、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。 その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修のてびき』記載)を参照すること。
カテゴリー: 2005

CALL104(IR5)

年度 2005
科目名 CALL104(IR5)
教員名 藤牧 新
授業概要 CALL102をさらに発展させ、コンピュータネットワーク環境において、英語のリーディングとライティングを中心とするスキルアップを行います。同様に、リーディングとライティングのための文法学習に重点をおきます。教材は、速読学習ソフト(Magic Shower) と文法学習ソフト等を使用します。また適宜、国際問題や多文化を題材とするホームページを読み、それに対する自分の考えをパラグラフ単位の英語でまとめる練習を行います。セルフアクセス学習が基本となる授業です。CASEC(英語コミュニケーション能力測定テスト) 550点~600点を学期末の目標とします。
授業計画 初回授業時に詳しくお伝えします。
評価方法 授業への参加度、小テスト、プロジェクト、最終試験等から総合的に判断します。
教科書
参考書
メッセージ 春学期の成果を土台にしてさらに英語力に磨きをかけるように、授業に積極的に参加することを期待します。
カテゴリー: 2005

スポ-ツA(R)

年度 2005
科目名 スポ-ツA(R)
教員名 白井 巧
授業概要 このクラスでは、各種ラケットスポーツを通じ、スポーツの楽しみを感じてもらうことを目指す。具体的には、ショートテニス、テニス、バドミントン、卓球等を紹介していく。各種目ともダブルゲームを中心におこなう。ゲームを通じ、いつも違うパートナーとペアを組むことで、学生間のコミュニケーションを築くことも重視したい。その他学期中に、健康に関する4つの課題が出される。一気飲みの恐怖、喫煙による健康被害、食生活診断、エイズについて考える。
授業計画 ショートテニス


テニス


バドミントン



卓 球

評価方法 無遅刻、無欠席で一定の水準に達した者を80点(A)とし、以下のように採点する。1)授業態度(授業への積極的な取り組みを評価)・・・60点2)知識(課題4項目の評価)・・・40点3)欠席、遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。
教科書
参考書
メッセージ 初回のクラスから、スポーツに適した服装で受講して下さい。ラケット系スポーツが未経験の学生でも、躊躇することなく受講してください。
カテゴリー: 2005

スポ-ツB(テニス)

年度 2005
科目名 スポ-ツB(テニス)
教員名 小林 勝法
授業概要 テニスの実習を通して、スポーツを享受する能力を高めるとともに、自分とスポーツの関係や将来のスポーツのあり方を検討する。
1.スポーツの技術やルールを獲得する方法を修得する。
2.いくつかのショットやストロークを組み合わせた戦術的なゲームを楽しめるようになる。
3.自分とスポーツの関係や現代スポーツのあり方について検討する。
授業計画 1.フォアハンドボレー、バックハンドボレー
2.フォアハンドストローク、バックハンドストローク
3.サービス
4.レシーブ
5.試合のルールとマナー、審判法
6.シングルスゲーム
7.ダブルスゲーム
8.コンビネーション
9.戦術
10.テニスの歴史と現在
評価方法 無遅刻・無欠席で、一定の水準に達した者を80点(A)とし、以下の様に配点する。
1.技術(実技テストなど) 30%
2.知識(宿題、授業記録、期末レポートなど) 40%
3.態度(平常点のほか期末レポートなど) 30%
なお、欠席・遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。 遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。
教科書
参考書
メッセージ 初回の授業には、テニスに適したシューズを用意し、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。
その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修のてびき』記載)を参照すること。
カテゴリー: 2005

スポ-ツB(太極拳)

年度 2005
科目名 スポ-ツB(太極拳)
教員名 小林 勝法
授業概要 中国に古来から伝わる気功は、医療体操として、あるいは武術や宗教的修行法として行われてきた。太極拳は気の発現を重視するゆったりとした動きの中国武術である。簡単な気功と二十四式太極拳を学ぶことで、健康の維持・増進と潜在能力を開花することに挑戦しよう。
授業の目的は次の通り。
1.気功の練習を通して、自分の身体観と健康観を再検討する。
2.太極拳にみられる身体の運用法の合理性を理解し体得する。
3.身体運動文化の価値と継承・発展に対する理解を得る。
授業計画 1.気を感じる
2.無心になる:虚霊頂勁
3.基本的な気功:気の流れとからだの動き、内外相合
4.二十四式太極拳:虚実分明、沈肩墜肘、用意不用力、相連不断、上下相随
5.気を練る
6.天地の気との交流
7.表演会
評価方法 無遅刻・無欠席で、上記の目的を達成した者を80点(A)とし、次の様に配点する。
①技術(中間及び最終日の表演など)・・・・・20%
②知識(授業記録、期末レポートなど)・・・・40%
③態度(平常点のほか期末レポートなど)・・・40%
なお、欠席・遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。
教科書
参考書
メッセージ この授業は、たくさん動いてエネルギーを発散したい人にはあまり向いていない。じっとしていることが苦痛な人には退屈かもしれない。
初回の授業から実技をするので、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。
カテゴリー: 2005

文芸論

年度 2005
科目名 文芸論
教員名 江口 浩
授業概要 小説を楽しむためには、それぞれの小説を生み出した風土や社会的、歴史的背景に思いを馳せるとともに、その作品に最もふさわしい読み方で読むことが肝心である。授業では、明治から現代に至る日本小説の系譜を辿りながら、作家たちや作品群がどんな環境下で花開いたかを概観するとともに、それらの作品の楽しみ方を一緒に考えたい。
授業計画 半期だけの授業では、多くの作家や作品を総花式にあげつらっても仕方がないので、各時代の代表的な作家、作品を厳選して検討対象とする。いくつかの作品は実際に読んでもらう。講義は次のレジュメに沿って行う。
日本近代小説の発展略史(明治前期)
明治維新と日本文学ー啓蒙文学ー開化文学ー翻訳文学ー坪内逍遥と二葉亭四迷
浪漫主義の高揚と日本自然主義文学(明治中・後期)
民友社と政教社ー尾崎紅葉、幸田露伴、森鴎外ー浪漫主義詩歌・小説の高揚ー自然主義文学の成立ー島崎藤村、田山花袋、徳田秋声
日本小説史上の最高峰・漱石
遅れて登場した巨人ー「吾輩は猫である」は日本文学の偉大な例外ー最多読者に支えられる「坊ちゃん}-典型的な明治の青年像示した「三四郎」
漱石の後期作品群と周辺の作家たち
「虞美人草」の極彩色絵巻ー「それから」から「明暗」までーホトトギスの人々ー漱石の門下生たちー森鴎外の復帰ースバルの作家群
大正時代の小説
白樺派の活躍(武者小路実篤、長与善郎、志賀直哉、有島武郎)ー享楽派・耽美派(与謝野寛、北原白秋、永井荷風)ー巨星・谷崎潤一郎ー芥川竜之介の悲劇
プロレタリア文学の成立と新感覚派文学の発生ー昭和文学のスタート
プロレタリア文学の誕生(青野季吉、蔵原惟人、小林多喜ニ、中野重治)ー新感覚
派の船出ー新興芸術派の作家たちー横光利一の実験ーノーベル賞作家・川端康成
戦後文学の華やかな出発(第一次戦後派作家たち)
昭和文学の変質と「文芸復興」-敗戦が文学の豊かさもたらすー今も人気の太宰治
ー戦後文学の第一声・野間宏ー戦争体験のアナリスト・大岡昇平
続・第一次戦後派作家たち+アルファ
石川淳のさっそぅたる登場ー文壇主流に乗った坂口安吾ー死に急いだ織田作之助ー中国体験踏まえた武田泰淳
三島由紀夫と第二次戦後派作家たち
異質の文学者・三島由紀夫ー埴谷雄高と安部公房ー堀田善衛の国際的活躍ー井上光晴、五味康祐、柴田錬三郎
第三の新人から石原・大江・開高へ
相次ぎ芥川賞受賞(安岡章太郎、吉行淳之介、遠藤周作ら)-石原「太陽の季節」の衝撃ー開高健の都会的洗練ーノーベル賞作家・大江健三郎
反体制文学から内向の世代へ
60年代反体制派文学の旗手・高橋和己ーべ平連の小田実ー内向の世代の私小説作家たち
中上健二と7番目の新人たち
巨人・中上の神話的作品ー村上龍と三田誠広ー高橋三千綱、立松和平、宮本輝ー日本文学のムード変えた村上春樹
1990年代から現在までの作家たち
評価方法 定期試験での課題作文またはリポートと、出席状況で綜合評価する。
教科書
参考書
メッセージ 電波メディア全盛時代だが、この授業を通じて活字の世界の魅力にも目覚めてほしい。
カテゴリー: 2005

スポ-ツB(合気道)

年度 2005
科目名 スポ-ツB(合気道)
教員名 小林 勝法
授業概要 合気道は、相手の気を察しそれを導くことで、力を用いずに技をかける。合気道の術理と精神を学ぶとともに、日本に伝わる身体運動文化の価値と特質、継承と発展に対する理解を得ることを期待する。この授業で4~5級の実力を得ることができる
授業計画 1.リラクセーション
2.気を感じる
3.後手首取り三教、後手首取り呼吸投げ
4.気を出す
5.片手取り四方投げ、両手取り四方投げ
6.気を読む、気配を感じる
7.肩取り一教、肩取り呼吸投げ
8.杖法
9.呼吸法(天地の気との交流)
10.演武会
評価方法 無遅刻・無欠席で、上記の目的を達成したものを80点(A)とし、以下のように配点する。
1.技術(最終日の演武会など) 30%
2.知識(課題、期末レポートなど) 40%
3.態度(平常点のほか期末レポートなど) 30%
なお、欠席・遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。
教科書
参考書
メッセージ 外国人に「日本の文化について教えてください」と聞かれたときに困らないためにも、そして、護身の心得を学ぶ機会としても、この授業は最適である。
初回の授業には、胴衣又は体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。
その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修のてびき』記載)を参照すること。
カテゴリー: 2005

東洋文化史

年度 2005
科目名 東洋文化史
教員名 丸山 鋼二
授業概要 東洋=アジアにおける諸民族の歴史と文化について講義する。東洋文化史はその歴史は長く、範囲は広く、内容は広範であるが、その中でユーラシア中央部の内陸アジア・中央アジア文化を取り上げる。そこは、「中華文明」といった世界的な文化ではないが、シルクロードとして知られる歴史や遊牧民が活躍したモンゴル帝国など世界史に大きな痕跡を残している。授業では、シルクロードの歴史や文化、そして中央ユーラシア大陸で活躍した遊牧諸民族とその文化、「世界の秘境」とされるチベットの歴史と文化について話します。世界文明に対して「小文明」ととも呼べるマイナーな民族と文化を素材として、民族と文化の関わりなどについても考えてみたい。
授業計画 1.東洋文化史とは?(アジアの地域区分)
2.シルクロードの発見(敦煌、楼蘭/ビデオ)
3.シルクロードの歴史(トルファン、カシュガル/ビデオ)
4.世界の遊牧系諸民族
5.モンゴル民族の社会と生活
6.シベリア・ロシアのモンゴル人
7.モンゴル帝国の発展と解体-「世界史」の誕生-
8.オイラト民族の勃興とモンゴル民族の再形成
9.ウズベク族・カザフ族の形成(トルコ民族とは? その歴史)
10.チベットの歴史(吐蕃王国)
11.チベット仏教の歴史と宗派
12.モンゴルーチベット関係(ダライ・ラマの誕生)(モンゴルへの布教)
評価方法 成績評価は、テスト、レポート、発表、出席などにより総合的におこなう。詳細は授業の中で説明する。必要に応じて調べて発表してもらうことも考えています。
教科書
参考書
メッセージ 高校世界史の知識がなくても理解できるようにつとめるが、自ら関心をもって調べよう、知りたいという姿勢を望みます。講義の中で分からないことなどは気軽に質問して下さい。東洋文化史は広げればその内容は非常に広範ですので、各自が自分で学習できるように、なるべく授業の中でいろいろな文献を紹介します。
カテゴリー: 2005