国際金融論B

年度 2004
科目名 国際金融論B
教員名 渡辺   孝
授業概要 国際金融論Aでは、国際金融制度等マクロ的な問題を扱うが、この国際金融論Bでは、外国為替市場や国際金融市場等のミクロ的・実務的な面を取り上げる。デリバティブなども簡単にみる。ビデオ等も活用する。
授業計画 外国為替の仕組み
外国為替相場と外国為替市場
デリバティブの概要
国際金融市場
評価方法 期末のテスト(論述中心)を基本とする。小テストを行うことがある(事前の予告はしない。遅刻者は受験できない。)。出席と質問提起、授業中の意見提出状況等も加味する。一定の出席回数を充たさない者については、期末試験受験資格を自動的に失う(連絡はしない)。出席しても睡眠に耽る者は減点する。
教科書
参考書
メッセージ 出来れば春学期の国際金融論Aを受講していることが望ましい(但し、必須ではない)。新聞やテレビ等の経済ニュースに絶えず目を通すこと。
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対アジア外交史A

年度 2004
科目名 対アジア外交史A
教員名 権 寧俊
授業概要 講義では、東アジア地域全体を念頭に置き、日本と朝鮮半島との関係をアジア外交史の展開のなかで概観する。時期的には明治維新以後から現代までを中心とする。日本側の通説的解釈と朝鮮半島からの異なる視点との比較を通して、歴史、政治、文化などの側面から、幅広い視野で考察を行う。現在東アジアに居住している朝鮮人は、朝鮮半島のみならず中国(約200万人)、日本(約100万人)にも数多く存在している。そのため、講義では「朝鮮人社会」の多様な姿を紹介することに力点を置き、「日本社会」との類似性あるいは相違なども考えてみたい。とくに、講義では朝鮮半島をめぐる政治外交史のなかでの「南北統一」と「東アジアの民主的秩序の確立」にたいする日本と韓国両政府の外交政策や政治対応について考える場にしたい。講義は、以下の構成で講義を進めていきたいと考える。
授業計画 序論
現在の日朝・日韓の情勢、北朝鮮の核問題と日本の役割。
東アジアの旧秩序
江華島事件(1875)、日朝修好条約(1876)、壬牛政変(1882)、甲申事変(1884)、日清戦争(1894)
日韓併合
日露戦争(1904)、日韓協約(3次、1904)、ハーグ密使事件(1907)、安重根事件(1909)、日韓併合条約(1910)
日本殖民地下の朝鮮(その一)
三・一運動(1919)、文化政治の展開、間島問題、抗日民族運動
日本植民地下の朝鮮(そのニ);15年戦争下の朝鮮
皇民化政策、強制連行・徴兵制、満州における武装闘争
日本植民地下の朝鮮(その三);四大国と朝鮮の解放
四大国の国際公約と朝鮮信託統治、韓国臨時政府、解放直後の建国運動
朝鮮分断と日本
南北朝鮮の二つの道、朝鮮戦争(1950)、サンフランシスコ講和条約(1951)、佐藤・ニクソン共同声明(1969)
日韓情勢
日韓基本条約(1965)、朴正煕政権期、歴史教科書問題、南北共同宣言(2000)
海外朝鮮民族
在日朝鮮人、中国朝鮮族、在ロシア高麗人
日朝情勢
日本人妻の問題、日朝国交正常化交渉、日本人拉致事件
日韓文化交流
21世紀新たな日韓パートナーシップ共同宣言(1998)、韓国の日本文化開放政策
まとめ
評価方法 成績の評価は、出席率、レポート及びテストによって総合的に成績評価を行う。
教科書
参考書
メッセージ
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民法A(総則)

年度 2004
科目名 民法A(総則)
教員名 石川   信
授業概要 私たちは他人とのいろいろな関わりのなかで生活している。家族や友人に囲まれ、近隣の人々と接し、会社の同僚と共に仕事をする。電車やバスに乗って学校や職場に通い、スーパーでは買物をし、銀行や病院にもでかける。民法はそうした私たちのすべての生活に関係する法律である。まさに「法律のなかの法律」といわれる由縁である。法律専門職をめざす者だけでなく、良き市民として豊かで幸せな人生を願う者にとって、民法を学ぶ意義は大きい。
授業計画 講義では、民法の全体像を明らかにし、その後に履修する法律関連科目に共通する基礎知識を理解してもらう。具体的な内容と講義順はおよそ次のとおり。
民法序説
民法を学ぶ意義、民法の法源、民法の基本原則
民法概説
人(人間と法人)、財産の所有と利用、財産取引のしくみ
法律行為
法律行為(契約)の有効要件、意思表示のしくみ、代理の関係、条件と期限
評価方法 筆記試験(定期試験)に出席状況を加味して最終的な成績評価をする。そのうち、定期試験の占める割合を約80%とする。なお、出席率30%に満たない学生には単位を認めない。
教科書
参考書
メッセージ 法律(民法)を学ぶには、まず、基本的な専門用語を理解することが大事です。また、はじめから民法の詳細を覚えようとするのではなく、民法の全体像を理解することを心がけて下さい。ちなみに、私は、民法の体系的キーワードは「人、財産、契約」であると理解しています。諸君なりの民法の体系的キーワードを考えてみて下さい。
カテゴリー: 2004

基礎演習

年度 2004
科目名 基礎演習
教員名 小林 勝法
授業概要 新入生ゼミナールで学んだ大学教育に関する知識やスタディ・スキルを発展させるとともに、将来の専攻と職業選択に対する意識を高め、関心をさらに深めよう。 スタディ・スキルについては、論理的思考に基づく文章表現に重点を置いて徹底的に指導する。そして、国際コミュニケーションに関する課題図書の中より、一冊選び、レポートを作成することを通して、自分の関心を深めよう。
授業計画 大学生活の計画を見直す。
論理的な文章の書き方とレポートの書き方を学ぶ。
課題図書の中より、一冊選び、レポートを作成する。
卒業後の進路・就職に向けての準備を始める。
評価方法 文章演習や課題図書レポートなどさまざまな課題の成績を総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ クラスメートや担当教員との交流を通して、お互いに刺激しあい、成長することを期待する。 初回の授業にはテキストを購入し、持参すること。
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情報法

年度 2004
科目名 情報法
教員名 山本 顕一郎
授業概要 ネットワーク、特にインターネットに接続されたコンピュータの数が爆発的に増大し、コンピュータ・ネットワークはますます生活と密着し、身近で欠くことのできないインフラになりつつある。この講義では、「情報」にかかわる法を、主に「コンピュータ・ネットワークの法律問題」について講じていく。これらの問題は、憲法・刑法・行政法、民法・商法・民事訴訟法、独占禁止法、著作権法を含む知的財産権法などといった、多くのさまざまな法分野にまたがっている。したがって、多くの法分野から多面的に考察していくことになろう。ネットワーク上で生じる法律問題をすべてここで取り上げる余裕はないが、できるだけ新しい問題を扱っていき、この分野での基礎的な知識の習得をめざす。なお、この講義で取り上げる問題については、海外での法制が参考になる場合も多いので、必要に応じて外国の法制度を解説する。
授業計画 イントロダクション
インフラとしての電気通信に関する法制
電子商取引と法
インターネット上での取引と消費者保護
インターネットと営業標識
ネットワーク上での著作権
ソフトウェアと特許法
インターネット・プロバイダーの法的責任
ネットワークと競争法
ネットワークにおける情報公開・個人情報保護
ネットワークと表現の自由
ネットワークと名誉・プライバシー
コンピュータ犯罪・ネットワーク犯罪
ネットワークと司法制度・裁判管轄
ネチケット、ネットワーク上の倫理
評価方法 学期末の筆記試験によって評価する。
教科書
参考書 書名:『小六 法(平成14年版)』 著者: 平井宜雄・青山善充・菅野和夫 出版社:有斐閣2001年 価格:4100円
メッセージ コンピュータ・ネットワークを取り巻く状況や、ネットワークそれ自体も、日々刻々と変化している。ネットワークにおいて生じる法律紛争も、常に新しい局面が現われ、それに対応して新たに法律が作られたり裁判所の判決が下されたりしている。ネットワークの法律問題に関心を持ち、新聞・TVなどのマスメディアによる報道や、ウェブ上の情報を批判的に読むことも重要である。なお、法学ゼミを履修するためには、他の法学系科目(法学入門、民法等)と同様に、この科目の履修または単位取得が必要となる場合がある。
カテゴリー: 2004

食品開発論

年度 2004
科目名 食品開発論
教員名 笠岡 誠一
授業概要 機能性を謳った食品が次々と発売されています。画期的な新商品のように思えるものもあります。しかし、ほとんどの食品はこれまでに認められた科学的な根拠をもとに新たな訴求点を見い出しているに過ぎないのです。その科学的な根拠とは何か?皆で考えていきたいと思います。1年時で得られた基礎知識が必須となります。
授業計画 栄養素の構造と機能
身体の構造と機能(特に運動時という特殊な条件において)
スポーツドリンク
疾病と栄養
「体脂肪の低下」を訴求するには
食品の表示(特定保健用食品など)
日本の伝統的な健康食品
評価方法 1.期末テスト
2.出席回数
3.小テスト
教科書
参考書
メッセージ 食品に興味を持ち続けることが大事です。“なぜ?”と常に疑問を持ち、考え続けることが大事です。新しい食品が次々と発売されます。しかし、中心にある科学的な根拠が大きく変化することはあまりありません。科学的根拠をしっかりと頭に入れておけば、新商品が発売された理由も分かるようになります。
カテゴリー: 2004

新入生ゼミナール

年度 2004
科目名 新入生ゼミナール
教員名 奥田 孝晴
授業概要 大学での学習は、以下のような点で高校までの学習とは根本的に異なっています。まず、第1に、正解が決まっている問題だけを考えるのではないこと、次に、問題そのものを見つけ出し、解決すること、そして、その問題を解く方法そのものを考え出すということです。したがって、新入生の皆さんは、どのように学習を進めていったらよいか戸惑いを感じることでしょう。そこで、この新入生ゼミナールでは少人数に分かれ、まず、大学での学習に必要な知識とスタディ・スキルを習得します。その基礎の上に立って、発見学習と問題解決学習を行います。その中で一緒に学ぶ学生同士が助け合ったり、協力したりしながら様々な課題に取り組んでいきます。、また、大学教員との親密な交流を通じて、学問研究の世界を垣間見て下さい。知を生産すること、そしてそれを応用することの意義を知ることができるでしょう。
授業計画 大学や文教大学国際学部の教育システムについて学ぶ。
大学での生活(マナーも含む)と学習について学ぶ。
講義の受け方やノートの取り方を学ぶ。
読書の仕方を学ぶ。
図書館の利用方法を学ぶ。(ゼミナール単位での実習を含む)
情報(図書や雑誌、インターネット、インタビューなど)を集め、整理する方法を学ぶ。
討論の仕方を学ぶ。
レポートの書き方、発表の仕方、試験準備の仕方を学ぶ。
集大成としての問題発見・問題解決学習の実践とレポートを作成する。
教員との懇談会、コース選択オリエンテーション(国際コミュニケーション学科のみ)等。
評価方法 上述の様々な課題の成績と出席を総合して評価します。詳しくは授業のはじめに説明します。
教科書
参考書
メッセージ 新入生のみなさんは、大学4年という未知の大海原にこぎ出した船に喩えられるでしょう。目的地がわかっている人はそれに向かってこぎ出していけばよいのですが、まだ目的地を見つけられないでいる人は大海原で右往左往することになります。しかし、それも人生にとっては必要なことかも知れません。そうするうちに新しい自分を発見することができるかも知れないからです。ただその場合でも、進むべき道しるべがあった方がより早く目的地を見つけることができます。本ゼミナールでは、新入生のみなさんがより一層有意義な学生生活を送ることができるように、私たち教員も一緒になって考えていきたいと思います。
カテゴリー: 2004

ドイツ語Ⅱ

年度 2004
科目名 ドイツ語Ⅱ
教員名 越智 洋
授業概要 この授業は、ドイツ語Ⅰで習得した基礎力をさらにもう一歩前へ進めることを目的としています。はじめはⅠで学んだ内容の確認・復習・補足に重点を置き、次第により総合的な語学力の育成をめざします。
授業計画 ドイツ語Ⅰで学んだ内容をかんたんにもう一度。
発音上の諸規則の理解・習得。
日常的会話表現。
未習得の基礎的文法事項の追加。
短い読み物等を活用した、読解にとどまらない総合的学習。
辞書のひき方・使い方。
ドイツ語の理解を窓口にしてドイツの文化・思想をのぞいてみる。
第2外国語の学習をきっかけにして言語というものの本質を少し考えてみる。
評価方法 学期末試験を行うかどうかは未定です。行わない場合は、授業への参加の度合、小テストの結果等をみて評点させてもらいます。
教科書
参考書
メッセージ とにかく休まず出てきてほしい。そうすれば数ヵ月後、予想以上にドイツ語に近づきなじんでいる自分がいるはずです。受講者は各自Ⅰのとき使用したテキスト(『ドイツ語小文法』Kleine Grammatik der deutschen Sprache か『目と耳で学ぶドイツ語』Deutsch Kreativ、もしかすると『フィール・シュパース!』だったかもしれませんね、あるいはそれ以外でも)を教室に持参してください。具体的な授業のすすめ方は、受講するみなさんと相談したうえで、と思っています。例年、履修中・履修後の学生の何名かがドイツ語検定試験4級を受け合格しています。
カテゴリー: 2004

専門ゼミナールⅠ

年度 2004
科目名 専門ゼミナールⅠ
教員名 奥田 孝晴
授業概要 「世界の成長センタ-」と呼ばれた東アジア地域にも、昨今では通貨金融危機を契機として構造調整の必要性が叫ばれるようになってきた。本ゼミナ-ルでは東アジア地域の成長要因の分析とその経済展望を中心に研究を進めたい。またAPECに代表されるアジア太平洋地域の経済統合や南アジア、欧州経済とのかかわり、IT革命とのかかわり、その他の国際経済問題などについても考察をすすめていきたい。また、ゼミナール2は1年間の勉強から各自が得た問題意識にもとづいて自由テーマの卒業論文を作成することに指導重点を置く。
授業計画 基本的に本ゼミナ-ルは学生諸君一人一人の問題意識を深め、知的関心と問題洞察力を養うことを主眼に置いている。ゼミナ-ル 1では入門的和洋文献の輪読、テ-マ研究の発表を通じて各自は問題を絞り込み、アジア太平洋経済論、開発経済論、地域経済論等に関する研究を進めていく。それをもとに、ゼミナ-ル2では合宿を含む相互検討を経て卒業論文の完成を目指す。
評価方法 ゼミナ-ル 1は意見発表・意見交換、討論などを行なっていく。したがって出席状況、授業での積極性(課題、発問に積極的に答えてほしい)などを総合的に評価する。ゼミナ-ル2では各自が作成する卒業論文内容を主として評価の対象とする。
教科書  ゼミナ-ル では事前オリエンテ-ション時に学生諸君と検討の上、決定する(した)。

 ゼミナ-ル については各自のゼミ論文内容に従い15~20冊程度。(参考文献リスト提出)

参考書  ゼミナ-ル では事前オリエンテ-ション時に学生諸君と検討の上、決定する(した)。

 ゼミナ-ル については各自のゼミ論文内容に従い15~20冊程度。(参考文献リスト提出)

メッセージ ゼミナ-ルは学部教育の「華」である。「国際学部で何を勉強してきたか」と問われた時、自分のゼミ論文のテ-マと内容を自分の言葉で解説できる学生諸君は幸いであろう。他人から与えられたものではない、自分が追求するに値する知的テ-マを見つけだし、それと格闘し、一定の成果として発表すること、それはゼミナ-ルというよりむしろ、人生そのものに通じる「何か」を得ることになると思う。大いに健闘してほしい。
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日本語表記の常識

年度 2004
科目名 日本語表記の常識
教員名 高山 道代
授業概要 漢字は文字言語をもたなかった日本語に受容され、漢語の表記として用いられる他に本来の日本語の表記としても用いられるようになった。本講座では漢字の構造(偏旁冠脚など)からはじめ、日本語に受容されることによって生じた諸用法(読み・熟語・和製漢語など)について、毎回テーマに沿って取り上げ、理論的に、また、実践的に学び、現代日本語における表記能力の向上を図る。具体的には漢字検定2級に合格できる程度の力を養うことを目標とする。
授業計画 漢字の構成法
漢字の構造(偏旁冠脚)
漢字の読み(音、訓、その他)
熟語の構成法
四字熟語
対義語・類義語
同音異字・同訓異字
送りがな
前半は理論的に、後半は実践的にテーマを立てて進める。また、各授業の度に小テストを実施する。
評価方法 評価は学期末の試験、出席点(100点中20点程度)、受講態度、小テストなどから総合的に行う。学期末の試験は授業で扱った範囲で、漢字検定試験の模擬テストを兼ねた問題を出す。
教科書
参考書
メッセージ 予復習の必要な授業です。聞いているだけでは力はつきません。授業への積極的な参加を期待します。
カテゴリー: 2004