| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 広告メディア論 |
| 教員名 | 横内 清光 |
| 授業概要 | 広告の基本は「表現」と「メディア」である。本講座は「広告メディア」についての専門的知識の修得を目的とする。6セメスターの「広告表現論」と対になった専門講座としての位置づけである。広告が効くか効かないかはメディアの使い方次第である。近年、広告メディアはIT革命によって多様性を増してきたが、主体は、全広告費の2/3が投下される新聞・雑誌・テレビ・ラジオのマス媒体にある。各メディアの特性を理解し、効果的に組み合わせるメディア・プランニングを学ばずして現代の広告は理解できない。よりよい広告効果を求めての科学的な手法解明。本講座では最新の「メディア・マーケティング理論」に至る過程を、ケーススタディを交えて授業展開して行く。 |
| 授業計画 | 導入=メディアの選択が広告効果を決める メディアリテラシーの原則(メッセージを創って載せる過程) 広告マスメディアの種類と特性(新聞・雑誌・テレビ・ラジオはどう使うか) 広告メディアの拡散(新しいメディアの可能性) マーケティング環境の変化(マスから個への訴求へ) メディア環境の変化(マルチメディア時代の媒体=求められる複数の選択眼) マス広告のメディア・プランニング(基本編=理論的なメディア・ミックス) メディア・プランニングの実際(実践編=媒体市場からのメディアの仕入れ) メディア・マーケティングという新しい理論(メディア・データ・ベースの進歩) メディア・マーケティングの手法紹介(日本の最新技術) 広告メディアに関する研究成果から(アメリカのケーススタディ) 近未来展望=より効果的なメディアの使用法を求めて(IT時代の広告メディアの選択) |
| 評価方法 | 定期試験での評価を90%、出席率を10%の範囲で行う。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 広告で一番お金がかかるのが、メディアの買い付けです。どうしたら効果的にお客にメッセージを届けられるか。理論と市場のせめぎ合い。ここを知らないで広告の奥深さはわかりません。広告を本格的に学びたい人は「広告表現論」を受講する前に、この講座をとっておいてください。テキスト 3セメスター「広告論」の教科書と同じものを使う。 |
「2003」カテゴリーアーカイブ
情報理論
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 情報理論 |
| 教員名 | 大槻 善樹 |
| 授業概要 | ”Information Technology”を省略したITというキーワードがマスコミでも普通に用いられるようになり、情報技術の重要性が広く認識され出した。 文教大学の学部には情報学部があるが、学部にこだわらずとも今や現代の社会は情報化社会であると言って過言ではない。 ここで、当然の如くに情報化社会という言葉を用いたが、では情報とはどんなもののことを指すのか? 例えば就職面接のときに「ホウ、あなたは情報学部ですか? それじゃあ情報とは何ですか?」と質問されたら、あなたはどう答えるのだろうか? また、情報の量が多いか少ないかを測るにはどうすれば良いのだろうか? 本講義では、そのような情報の理論的な取扱いを学ぶことが目的である。 現代の情報理論は情報の伝送、つまり広義の「通信」の本質に関する基礎的な学問であり、C.E.Shannon の論文 ”A Mathematical Theory of Communication”がそのもとになっている。これは高度の数学的理論であり、数学的な厳密さを要求すれば、非常に難しい理論である。 しかし、本講義は数学の勉強ではない。 情報の理論的な取扱いは、情報に携わる人にとっての基礎的な学問であるので、数学的厳密さを犠牲にしても、出来るだけ身近な例を通して、その意味する所をわかりやすく理解できるように学習を進めたい。 (ただし、平均の求め方や確率という言葉を知らないレベルの学生さんは受講を避けて欲しい。) 毎回の授業は、下記の初歩的項目に関するトピックを理解できるように進める予定である。 時間の制約もあり、一般の工科大学における情報理論の講義内容のレベルには達しないのは承知しているが、何もわからないよりは良いだろうし、興味をもってもらえることが重要と考えている。 |
| 授業計画 | 準備段階として「情報」を考えてみる 情報量の定義と計算方法 エントロピーの定義と計算方法 言語における情報量の算出 冗長度の定義と計算、および、その意義 符号化と情報伝達速度 通信路の情報量(シャノンの第1、第2基本定理) 暗号に関する情報分析 |
| 評価方法 | 評価は、学期末のテストと、随時に行う授業中の小テストとによって行う。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 教科書は特に指定しないで、必要時に資料を用意する予定である。 参考書は専門書籍を扱う書店や図書館に行けば情報理論の本があるが、通常は数式が多くて難解であるので、あまり参考にならない。 本講義の資料で十分と思われる。 受講者は、ざっくばらんなコミュニケーションができる人、すなわち、普通の会話ができる人が受講して欲しい。また、小人数のクラスの方が望ましいので、単位数だけが目的の人は履修登録をしないで欲しい。 |
日本文化史B
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 日本文化史B |
| 教員名 | 高師 昭南 |
| 授業概要 | 文化の中で特に「芸能」をテ-マとし,比較文化論的視点も組み込みながら,日本人の思想と行動様式にいささかでも迫れればと考えている。補助教材としてVTRを積極的に活用する。 |
| 授業計画 | 芸能―芸道とは。伎楽,雅楽・舞楽 太平記の世界―悪党とバサラ(婆沙羅) 能の原質「翁」―祭儀的神性と物真似 阿弥号と芸能者,あるいは花と幽玄―世阿弥をめぐって 能『井筒』 千利休と「侘び」の世界 かぶき者と歌舞伎・人形浄瑠璃の歴史 『新版歌祭文』を通して歌舞伎の演出を見る 元禄文化と近松門左衛門『曾根崎心中』 『仮名手本忠臣蔵』と儒教精神 生世話物の傑作『東海道四谷怪談』 衰退する社会エネルギ-と河竹黙阿弥の白波物 舞踊・玉三郎『鐘ケ岬』 落語の世界と志ん生『火焔太鼓』 美空ひばり,あるいは歌謡曲を聴く。 |
| 評価方法 | セメスタ-末に提出の課題レポ-トと,授業中の小レポ-ト及び出席点によって評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 制作としての学習姿勢―作りつつ学ぶ姿勢を習得していただきたい。レポ-ト作成及び参照プリントは,その趣旨に従ったものである。 |
レファレンスサービス演習
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | レファレンスサービス演習 |
| 教員名 | 菅原 春雄 |
| 授業概要 | レファレンスサービス演習は、春学期における情報サービス概説の理論を踏まえての演習である。各自学生は、予め与えられた課題「Q」に対して、レファレンスブック「情報源」を使い、解答「A」「発表」し、担当者は、それに対しコメントする。 |
| 授業計画 | 序論 情報源に関するQ-A 図書に関するQ-A 雑誌に関するQ-A 新聞に関するQ-A 言語.文字に関するQ-A 事物.事象に関するQ-A 歴史.日時に関するQ-A 地理.地名に関するQ-A 人物.団体に関するQ-A 総合問題 1 総合問題 2 |
| 評価方法 | 毎回の発表と授業時の出席状況(2/3以上の出席)と筆記試験による総合評価 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この演習は担当者が、毎回全員に予め演習課題「Q」を出し、次週の授業当日各自、事前調査したものを発表してもらい、担当者が、それについてコメントする。これらは演習を通じて課題、疑問、調査に役立つ「調べ学習」であり、この知識が小論文、レポート、調査、研究に、さらに卒業後もおおいに活用されるよう期待する。 |
栄養学各論B
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 栄養学各論B |
| 教員名 | 中島 滋 |
| 授業概要 | この授業は、ヒトのライフスタイルに適した栄養素摂取を理解することを目的としている。ヒトは一生の間に、乳児期、成長期、妊娠期、授乳期、高齢期などの、様々なライフスタイルを経験する。その時に適正な栄養素を摂取することは、健やかな成長、健康の維持増進、長寿にとって極めて重要である。栄養学各論 Aに引き続き各ライフスタイルにおける適正な栄養素所要量とその充足法について学ぶ。 |
| 授業計画 | 1.成長期の栄養1 -幼児期の栄養- 2.成長期の栄養2 -学童期の栄養- 3.成長期の栄養3 -思春期の栄養- 4.高齢期の栄養1 -老化と栄養- 5.高齢期の栄養2 -施設利用者の実態と問題点- 6.高齢期の栄養3 -独居高齢者の実態と問題点- 7.労作栄養 8.ストレスと栄養 9.特殊環境と栄養 10.栄養調査 -特定対象者の栄養調査- |
| 評価方法 | 1、課題と試験 2、出席 それぞれの割合は2:1 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ヒトは一生の間に様々なライフスタイルを経験します。したがって、その時々に適切な栄養をとることが健康の維持増進にとって重要です。各ライフスタイルの理想的な栄養素摂取法をよく理解して下さい。 |
マーケティング・コミュニケーション論
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | マーケティング・コミュニケーション論 |
| 教員名 | 横内 清光 |
| 授業概要 | マーケティング・コミュニケーションとは、広い意味では広告活動全般を意味する。しかし本講では、主として「商品広告」の分野、その中でも「ブランド理論」に特定したい。最新の広告活動は、マーケティングとコミュニケーションの両分野の理論変革ともに、IT革命の影響下にあり、商品戦略・情報戦略・販売戦略が統合化された、グローバルでスピーディーな展開が要求されている。本講はこれからの企業経営を左右すると云われる「ブランド戦略」を研究することで、企業のマーケティング傾向を探る。教科書に定評ある「ブランド-価値の創造-」=石井淳蔵著を選び、平明で分かりやすいマーケティング・コミュニケーションの講座としたい。 |
| 授業計画 | マーケティングの革命=IMC(ブランドが重要になった理由) 広告活動の変容=4Pから4Cへ(商品設計からコミュニケーション活動まで) 関係づくりの市場活動(生活者を巻き込んで行く技術) ブランド・ビルディングの要請(ブランドとは何か) ブランド・コミュニケーション(ブランドを創る側の熱意) 広告表現とブランドイメージの関係(ブランド価値を高めるコミュニケーション活動) 事例に見るブランド構築の実際①グリコポッキー 事例に見るブランド構築の実際②イッセイ・ミヤケ 企業戦略としてのブランド資産(ブランド・エクイティという考え方) 価値を作り出すイメージ戦略(広告以外のブランド戦略) ブランドのメッセージ効果(ソニー・メルセデス・アサヒスーパードライのケース) コーポレート・コミュニケーションへの展開(複数ブランドから企業ブランドへ) ブランド・イメージの危うさ(鮮度管理とブランドの永続性) |
| 評価方法 | 記述式の期末試験で学習内容と思考力を評価する。出席点は10%の範囲内で総合評価に加算。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | みなさんが興味を持つ「ブランド」とは、いったい何者なのでしょう。広告とブランドとの関係を解明することで、これからのマーケティングの本質が見えてきます。「コーポレート・コミュニケーション論」も併せて受講することを勧めます。さぁ、興味を学問につなげるチャンスです。 |
企業経営と環境情報A
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 企業経営と環境情報A |
| 教員名 | 山田 修嗣 |
| 授業概要 | 企業活動と公害(環境問題の一部を含む)を主要テーマに、問題発生源としての企業という位置付けに基づいて、過去から現在までの経過をふりかえります。まず、企業の基本的特質と社会的位置付けを確認し、そうした状況下で、どのような被害を発生させてきたのかについて、順におさえていくことにします。とくに、「加害-被害」の構造を軸に、社会問題としての公害の歴史をとらえるのがねらいです。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス 企業とは--組織としての企業 経営の基本原則 企業の担い手 公害の発生①(足尾銅山) 公害の発生②(八幡製鉄所) 四大公害①(水俣・新潟) 四大公害②(富山・四日市) 薬害・食品公害 海外の公害 総括 |
| 評価方法 | 期末試験を実施し評価します。また、学期中にレポートを1回書いてもらいます。毎回の講義時にはミニレポートの提出を義務とし、それをもって出席とみなします。出席は試験の点数に加算します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 企業の特質をおさえた上で「公害」をとりあげ、歴史的な背景をふまえて整理する講義です。今までの公害に関する知識をもとに、あらためてこの問題を考え直してみましょう。なお、6セメスターの「企業経営と環境情報B」を続けて受講すると、テーマ全体の理解がさらに深まるでしょう。 |
情報行動研究法
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 情報行動研究法 |
| 教員名 | 野村 晶子 |
| 授業概要 | 行動分析学の基礎を学ぶ。又行動分析における技法を紹介し、論じてゆきたい。教科書を中心に先行研究を講読し(文献をとりあげ)ヒトの行動と、少人数Groupsに分かれて演習・実験し、その結果を心理学的手法と、統計的処理を用いて、分析、考察し、結論をみい出す。 |
| 授業計画 | 実験法:特定の刺激を与え、それへの反応(行動)をみる。(短期記憶、実験室での学習、社会的行動、脳波の状態、フリッカー検査等) 検査法:統計的手続に依る信頼性、妥当性のみられた(標準化されたTest)検査法に依る(知能検査、学力検査、人格検査、臨床検査等)診断・判定法を修得する。 観察法:他者を対象とする場合と自己観察法(内観法)(日記の分析、コミュニケーションの変容、子供のあそびの観察、等)についての分析をする。 |
| 評価方法 | 目的を立て、方法、結果、分析(統計的処理)、考察、結論と、科学的論文作製の訓練をつみ、各Groupsで分担を定め、発表、レポートを提出する。出席の状況をみる。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 知覚、行動、学習、記憶、言語と思考、知能、人格、臨床の各分野で代表的な検査を体得し、人間理解をつみ、新しい創造性へと発展させ(コンピュータシステムの構築に)つなげてゆく基礎を作れたらという願いを持っています。 |
国際観光地理論B
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 国際観光地理論B |
| 教員名 | 綛谷 哲弘 |
| 授業概要 | 国際観光を学ぶ上で、最も基本となる国際観光地理について学習する。内外の主要な観光地の事例を、スライド・写真等を使用しながら、観光、見学旅程の作成と実施に当たっての具体案について学ぶ。
観光産業の占める役割が重要視されつつある中、実務的知識を深め、国際観光事業に従事する職業人を育てる事を目標とする。 |
| 授業計画 | オリエンテーション
観光の定義 観光地の概念 世界の地勢 アジア、ヨーロッパ、中近東、アフリカ、アメリカ、オセアニア 世界の祭りとイベント 美術館、博物館などの観光資源 実際の旅程作成に当たっての諸注意 |
| 評価方法 | 定期試験、レポート提出、及び随時行う小テスト、出席状況をもとに評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 新聞・雑誌等の刊行に関する情報に常に興味をもち、よく目を通しておくこと。 |
認知科学
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 認知科学 |
| 教員名 | 野村 晶子 |
| 授業概要 | 1セメスターでの学習を深めたい。また、学習理論を検討する。 |
| 授業計画 | 認知科学とは何か 学習 感覚と知覚 記憶 概念形成 数・推理・思考 言語・コミュニケーション 社会的認知・知性 「心」・「意思決定」の理論 創造性 |
| 評価方法 | 1.出席状況 2.レポート、定期試験の成績で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ヒトの情報処理の特性についての知識を得たい。 |