| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 生活危機管理 |
| 教員名 | 浅川 雅美 |
| 授業概要 | 私たちの日常生活は、さまざまな危機(リスク)に囲まれています。買い物をする時、海外旅行をする時、あるいは就職をしたり、結婚をする時、どんな生活にもリスクは潜んでいます。リスクのない生活はない、といってもよいでしょう。日本は今までは比較的安心して生活のできる国でした。しかし、それを可能にしていた条件も、経済の停滞や少子化・情報化、あるいは国際化などといった社会の動向により、大きく変化しようとしています。本授業では、具体的な事例を通して、生活の諸場面にどのようなリスクが存在するのか、それらのリスクをどう管理(マネジメント)していけばよいのか、諸法規や社会保障制度等にも触れつつ検討します。よりよく生きるための技術である「生活危機管理」の修得を通じて、豊かで自立的なライフデザインを考えることが最終的な目的です。 |
| 授業計画 | 生活危機管理とは何か 消費生活の危機管理 Ⅰ(売買契約に関わるトラブルについて) 消費生活の危機管理 Ⅱ(売買契約後のトラブル対処について) 消費生活の危機管理 Ⅲ(決済方法について) 消費生活の危機管理 Ⅳ(売買契約の形態について) 家庭生活(結婚・出産等)の危機管理 家庭経済の危機管理 天災への危機管理 事故への危機管理 小子高齢化・国際化時代の危機管理 ライフデザイン生活危機管理 |
| 評価方法 | 1. テスト 2. 授業態度と出席 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 幅広く社会の動きに関心を持ち、自分の現在と将来の生活を主体的・積極的に考える力は、特に今後の「自己責任の時代」において、不可欠なものです。この授業をきっかけに、自分の身を守り、安全かつ快適な生活を送るためのマネジメント能力を培いましょう。 |
「2002」カテゴリーアーカイブ
国際学入門
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 国際学入門 |
| 教員名 | 戸田 三三冬・藤巻 光浩 |
| 授業概要 | みなさんは、今後の4年間をこの国際学部で過ごして学士(国際学)を手に入れま す。この授業は、伝統の学問体系にとらわれない自由な発想を生むことを目指し、国 際学部で何をどのように勉強していくのか、といった指針を示します。限られた時間 の中でさまざまな体験をし、今後の自分の研究テーマが発見できれば、目標達成で す。概要は以下の通りです。1.国際学部でみなさんがこれから学ぶ分野の紹介。さ まざまな専門分野の先生方に登場していただきます。2.グループに分かれてディ ベート、またはディスカッション。一つの問題をいろいろな視点から見る力を養い、 自分の意見を他者との意見交換の中で育んで行くことを学びます。3.授業の大きな 流れは、2001年、9月11日の「同時多発テロ」に始まる一連の事件を例にとり、国際学部では、この事件にどのようにアプローチすることが可能か、を考え、その背景にある欧米から他地域への「強いられたグローバリゼーション」を授業前半のテーマに、そして後半は、「可能性のグローバリゼーション」に焦点を移して、われわれの未来を考えます。 |
| 授業計画 | I.オリエンテーション 1 国際学部の可能性:同時多発テロ、アフガン攻撃に関しての対話 II.「強いられたグローバリゼーション」 グローバリゼーションの始まり:コロンブスと南北アメリカ大陸 グローバリゼーションと植民地支配:イギリス産業革命とインド植民化 グローバリゼーションとイスラム世界:ビジュアルイメージ グロバリゼーションとジェンダー:女性の人権と近・現代 コミュニケーション・テクノロジーとグローバリゼーション:書き言葉と国家 グローバリゼーションと経済:南北問題・観光・環境問題 III.「可能性のグローバリゼーション」 グローバリゼーションと人間の安全保障:アジアの民主主義 「地球市民」文化と国際ボランティア活動 文教大学と湘南「市民社会」:地域に根ざし、グローバルに活動する可能性 グローバリゼーションとハイブリッド文化:ピジン・クレオール世界 古代の宇宙を感じてみる:縄文笛の演奏と鑑賞 IV. まとめと展望 私の国際学:レポートのオリエンテーション |
| 評価方法 | 出席、授業参加に関して20パーセント、毎回授業終了前に書いてもらう小レポート30パーセント、2回のレポート50パーセントを総合して判定する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、伝統の学問体系にとらわれない自由な発想を生むことを目指しています。この雑多でハイブリッドな授業からみなさんが何かを感じることができたらと思っています。みなさんの積極的な参加を期待しています。 |
文芸作品研究A
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 文芸作品研究A |
| 教員名 | 紙 宏行 |
| 授業概要 | 2年間の勉学の集大成として、文学作品の研究論文を作成するが、その前段階として、研究テーマの決定、参考資料の調べ方、研究発表のしかたなど、研究の方法と実際を身につける。具体的には、受講生の希望に基づいていくつかの文学作品を選び、研究発表とディスカッションを重ね、読解・鑑賞を試みながら、研究方法を身につけてゆく。また、個別指導も並行して行い、各人の研究テーマを決定する。 |
| 授業計画 | 研究の進め方概説 参考文献の調べ方 研究発表とディスカッション 個別指導 中間報告的なレポートの作成と発表 |
| 評価方法 | 授業時の発表と研究に取り組む姿勢、および学期末のレポート。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 秋学期での論文完成に向けて、意欲的に継続して取り組んでほしい。 |
社会学原論B
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 社会学原論B |
| 教員名 | 小坂 勝昭 |
| 授業概要 | 社会学原論Aでは人間の行動(行為)を中心に分析を進めてきた。社会学原論Bでは、社会システムを中心に講義を進めていく。古典的社会学者デュルケームは、個人の行動を拘束する社会制度の存在を強調した。その考え方を引き継いだパーソンズは『社会システム論』において、社会システムの中で営まれる人間の行為について分析を行なった。この講義では、パーソンズの役割理論についても述べることにしたい。さらに最近の「複雑系の理論」についても言及していく。 |
| 授業計画 | 社会システム論とは何か。 一般システム理論と社会システム理論。 社会システムと行為。 社会システムと個人の役割。 自己保存系としての社会システム理論。 複雑系としての社会システム理論。 |
| 評価方法 | 出席点とリポート |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 社会学原論は難解で抽象的に思えるかもしれない。なぜならあまりにも抽象的な概念図式が登場するからである。しかし、こうした概念図式の中から、社会についての本質的な何かを掴み取って欲しい。 |
ドイツ語Ⅰ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | ドイツ語Ⅰ |
| 教員名 | 梶谷 雄二 |
| 授業概要 | ドイツ語の初歩を学びます。授業は主に四つの柱からなっています。 一つ目は、ドイツという国の歴史や地理、人々の生活についての全般的な知識を学ぶことです。ここでは、ビデオ鑑賞を使って、知られているようで案外と知られていないドイツを授業の中で随時紹介したいと思っています。 二つ目は読むことです。理屈はともかく、ドイツ語を積極的に発音する練習をして、ドイツ語に慣れていってもらいたいと思っています。そして、数度の発音練習の後にキーになる表現(これはテキストにまとめてあります)を覚えてもらいます。 三つ目の柱は文法の基本。ドイツ語の文法についての知識を持っていることは発音練習をする際にも文章を暗記する際にも大いに役に立ちます。逆に、この授業では、文法はドイツ語を理解するための道具的な位置付けにするつもりですので、説明はできるだけ簡単に行なうつもりです。知識を確実にするために小テストを行うことがあります。 四つ目はドイツ語による表現を学ぶことです。これはペーパーテスト形式で行ないます。基本テキストの内容についてのドイツ語による質問に暗記したキー・センテンスを活用してドイツ語で答えてもらいます。ただし、テスト形式ではあっても、すべてのものを参考にできますし、こちらからもアドバイスをします。つまり、どんな手段を使ってもいいのですが、最後は自分の力で答案を仕上げることを求めます。 以上の四つの点をポイントに授業を進めていきます。 |
| 授業計画 | ドイツ語Ⅰでは過去の表現(テキストでは8課)まで学ぶことを当面の目的にします。そのため一つ課に3回ほどの授業を当てることができます。 一回目:基本テキストの聞き取りと発音、そして、文法説明 二回目:再び基本テキストの発音と文法練習 三回目:キー・センテンスの暗記と表現練習 以上が一つのサイクルですが、この間に随時ドイツという国について個人的なエピソードも交えて説明をしていくつもりです。一回の授業で最低一回は何らかの発言をしてもらいます。 |
| 評価方法 | 受講生の人数にもよりますが、基本的には期末試験を行なって、ここでの点数の60%を評価に加え、残る40%を平常点として、総合的に評価します。平常点の内訳は主に、出席、小テストの結果、発音、表現練習の内容、以上四つの柱から成っており、それぞれ10%ずつを総合点に加えます。詳細については、開講時に話します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 決して厳しい授業にするつもりはありませんが、新たに外国語を学ぶことは決して容易ではありませんし、また、朝一番の授業なので毎回出席するのは大変ですが、ドイツ語を新しい外国語として知りたいという意欲を持って参加して欲しいと思っています。 ドイツ語に限らず、新しい、未知の外国語を勉強する前は気持ちが高ぶるものですが、いったん勉強を始めると、面倒な思いをすることが多くてすぐに嫌になってしまう人も少なくありません。そこで、限られた時間の中で一番役に立って、あまり負担にならないドイツ語の勉強方法で学んでもらいたいと考えています。 ドイツ語は、ドイツを旅行でもしない限り、直接役に立つことはないと思います。ですから、ドいまドイツ語を勉強するということは教養の一つを身につけることかも知れません。ただ、その意味では、ドイツ語と英語との関係が深いことから、ドイツ語を勉強することは英語を違った側面から見ることになるかもしれません(実際、授業の中でも、ドイツ語の説明に英語を引き合いに出すことは少なくないと思います)。また、音楽をはじめとする芸術の分野、心理学や哲学や社会学などの伝統的な学問の分野、そして、現在注目すべき環境保護の問題など、ドイツの文化が先進的な役割を果たしている分野は少なくありません。将来、こうした分野について深く考えてみたいという人にも、この授業は将来の本格的なドイツ語の勉強の基礎作りに役立つはずです。独和辞典は、これを引くことが文法事項の習得にもつながりますので、ぜひ授業に携帯してもらいたいと思います。 |
家庭科教育法Ⅱ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 家庭科教育法Ⅱ |
| 教員名 | 石川 洋子 |
| 授業概要 | 1年秋学期の家庭科教育法Ⅰを履修した後に、中学校教員として必要な知識・理解の上に立って、具体的な指導のあり方を学ぶ。学習指導案は、教育実習に参加する上で欠くことのできないものであるから、本授業でもその作成に重点を置き、模擬授業等によって、教員としての資質の向上を図りたい。 |
| 授業計画 | 授業の展開-教材の読み方と目標 授業の展開-指導計画、学習指導案作成 教材例の作成 授業の展開-導入と展開 指導の技術と方法-発問、助言 指導の技術と方法-板書、教材、テストについて 模擬授業の実践① 模擬授業の実践② 家庭科教育の課題 教員採用試験に向けての対策 |
| 評価方法 | 家庭科教育法Ⅰに準ずる。 |
| 教科書 | テーマに応じて、随時提示する。 |
| 参考書 | 未定 |
| メッセージ |
専門ゼミナールⅠ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 佐々木 正人 |
| 授業概要 | 主に旅行契約締結時或いは、旅行中に発生する各種トラブル、事故事例を現行法・約款をもとに考察、研究する。具体的には、先ず契約法の基礎知識を学習した後、事例に関しグループで討議した上で、全員に発表し、ゼミ生全員で当該問題を討議し、現行法・約款の問題点等を摘出し、ゼミⅡへとつなげ、最後はゼミ論としてまとめる。 |
| 授業計画 | 契約法、約款(主に主催旅行契約約款)の基礎知識の習得 グループごとに、事例研究を行い、その結果を全員の前で発表 上記で発表された内容をもとに全員でデスカッションを行う デスカッションをもとに現行法、約款の問題点の摘出を行い、ゼミⅡの論文へとつなげて行く ゼミ期間中、判例研究を中心としたゼミ合宿、法廷の傍聴等を行う |
| 評価方法 | 発表内容、討議への参加態度・発言内容、随時課すレポート内容、出席状況等により総合評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ①ゼミへは最優先で出席し、無断欠席・遅刻は厳禁 ②ゼミの主体はゼミ生であり、教員はアドバイザーに過ぎない。従って、ゼミ生の積極的発言と問題意識、事前研究・調査等がポイントになる。 ③討議は自由闊達に行い、発言は分かりやすく具体的であると同時に、他人の意見や発表内容を良く聴き、理解することが重要である。 ④討論を通じ、論理的に発表する能力、コミニュケーション能力をつけるように努めること。他の参考書は授業中に指示する。 |
専門ゼミナールⅠ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 椎野 信雄 |
| 授業概要 | 本ゼミは、各人が関心のあるテーマに社会学を使ってアプローチすることを共通理解とする。そのために、まずは「社会学」の基礎知識を身につけるために、「社会学」入門の論文を読むことを通して、社会学の発想のセンス(感覚)をみがいてもらう。と同時に、人前での報告・発表(プレゼンテーション)の仕方やそうした報告・発表の聞き方、さらには質疑応答(ディスカッション)の仕方について指導してゆく。ゼミは、ゼミ生が自分たちで関心のあるテーマをお互いに探究していく場であることを理解することを目標とする。 |
| 授業計画 | ゼミ運営についてのガイダンス 図書館見学 割当られた社会学論文の講読と、報告発表および質疑応答。 全員で3を繰り返す。(レポーターとコメンテーターを決めておく。) 各人の関心テーマの社会学基本文献の報告発表と質疑応答。 全員で5を繰り返す。(卒論のテーマを絞りこんでいくこと) ゼミ合宿(卒論に向けて) |
| 評価方法 | 平常点で評価。(ゼミへの出席、レジュメの準備、宿題の提出、議論への参加、問題提起に関する貢献度) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ゼミは学生が主体の授業であることを理解すること。教師はアドバイザーにすぎません。ゼミを通じて自分の関心があるテーマに関する文献を、自分で調べて、読んで、疑問を呈する癖をつけてください。質疑応答、意見交換、発言の場としてゼミを活用すること。また、関連する私の授業科目をできるかぎり受講すること。 |
メディア研究A
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | メディア研究A |
| 教員名 | 佐藤 二雄 |
| 授業概要 | 「番組のコンセプトづくり」「番組提案」を全員のディスカッションで行い、確定し、「台本」づくりにも全員が参画する。 「演出」「出演」「撮影」「アナウンスメント」等を各自が分担し、制作を進める。 「台本Ⅱ」を作成し、それに基づき編集を行ない、制作する。 でき上がった最終作品について、全員のミーティングで、検討・反省を徹底的に行う。 番組制作の過程で、制作上の問題点を学習し、その時々の話題を呼んだテレビ番組についても討論する。 |
| 授業計画 | 制作ビデオの題材は、キャンパス生活の一コマ一コマを建設的に捉える。 自らの制作を通して、テレビ番組の見方、受けとめ方(いわゆるテレビ・リテラシー)を考える。 |
| 評価方法 | 制作課程での学習態度、学習意欲、自己主張と協調性等により行う。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 授業概要で一目瞭然。何事もやってみなきゃわからない。 |
メディア研究B
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | メディア研究B |
| 教員名 | 佐藤 二雄 |
| 授業概要 | 春学期のメディア研究Aのコンセプトに続く後半の作業を進める。したがって、授業概要、授業計画ともに春学期の延長戦上にある。 評価方法も春学期に同じであるが、秋学期は『文芸論叢』へのレポート内容も評価の対象とする |
| 授業計画 | 春学期のメディア研究Aのコンセプトに同じ。 |
| 評価方法 | 制作過程での学習態度、学習意欲、自己主張と協調性等により行う。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | やってはみても、何ができるかわからない。できないかもしれない。 |